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b-mobile s　は、ソフトバンクの回線を借りたMVNO業者が提供している
格安のデータ通信サービス。月額880円から利用できる。

b-mobile s　では、8月16日からは音声通話込みのサービスも始まるようだ。
これは確か業界初で、ソフトバンクiPhoneで格安回線を探していた人には朗報のはず。

自分はそれとあまり関係なく、、、
サブ機として運用中のAndroidスマホを、昼休みの回線が混雑する時間帯でも快適に使えるSIMを探していて、この　b-mobile s　にたどり着いた。
いっこ前にサブ機として持っていたAndroidタブレットはAU回線に対応していたので、UQmobileのSIMを挿して快適に使っていた。
新しく手に入れたサブ機はAU非対応だったため、快適な回線を求めて
ネット上をずいぶん探し歩いた。



SIMは普通に申し込むと、事務手数料3000円がかかる。
その前に電波の入り具合を試したかったので、まずは1GB980円から使えるプリペイドSIMを注文してみた。

b-mobile s　のSIMは、届いたらまずは開通作業をしないといけない。
公式サイトで　b-mobile ID　を作り、「SIM電話番号」と「U-SIM　№」を登録する。
そして開通手続きダイヤルに電話し、自動音声に従ってポチポチ入力。
昼間なら1時間ほど、20時～11時の入力なら12時位までに開通し、メールが届く。

そしたらSIMを挿してセットアップ。
Androidの設定→モバイルデータ通信の下の「その他」→
モバイルネットワーク→アクセスポイント名　と入っていき、
右上の…から、新しいAPNを設定。

名前「b-mobile s」（←名前はご自由に）
APN「sb.mvno」
ユーザー名「bmobile@4g」
パスワード「bmobile」
認証タイプ「CHAP」

以上を入力。
また、
MCC「440」
MNC「20」
になっているかも確認。

テザリングしたいならこちらも入力・・・らしい
APNタイプ「default,mms,supl,hipri,dun」

この設定で、自分のAndroidサブ機は b-mobile s　プリペイド回線で
ネットに繋がった。


昼休みの混雑時間帯に速度計測をしてみた。
下り 35.80Mbps
上り 13.20Mbps

(;ﾟДﾟ)速い!!

(ドコモ系MVNOでは比較的高速な、LINE Mobileや楽天モバイルだと
下り 0.4～5Mbpsほどで安定しない）

速いのは、利用者がまだ少ない今のうちだけかもしれないが、
今のうちを有効活用したくなった、つまりプリペイドではなく
ソフバン回線MVNOを使ってみたくなった。


ここで一つ悩みが・・・
メイン機ことAUガラケーをMVNOして、サブ機をソフバン正規回線で契約して、2台持ちを卒業し、1台にまとめるか。
それとも格安なこの b-mobile s でサブ機をサブ機のままにして、2台持ちを続けるか。