スバル USフロントバンパー  

US版フロントバンパーの違いについて。
フォレスター購入当時インターネットで日本のサイトばかり見て回っていました。SKフォレスターのたくましい見た目が気に入り購入したのですが、どうもうちのフォレスターは格好悪い。なんか細くて薄っぺらい・・・
しばらくその違いには気づきませんでした。
どのくらい経った後でしょう、多分半年くらいかな。突然気づきました。北米版は見た目が違うなんて想像もしなかったです。北米版はバンパーが全然違うじゃないですか。ヨーロッパもオーストラリアもその他のアジアの地域も全部日本と同じなのに北米だけ違ったのです。これにはかなりショックを受けましたね。
きっと北米では他の国よりもより本格的なオフロードでの性能が重要だったのでしょう。
アプローチアングルが北米版23度に対して日本版は20度とかなりの差があります。日本のキャンプ場はとても整備されているしほぼ問題ないでしょうね。これはきっと見た目を重要視した判断でしょう。
しかしなんともこの薄っぺらで細いのは我慢なりません。なんとかならないものかと頭を捻って色々考えました。アプローチアングルは犠牲にしたくないので、薄っぺらいのは諦めて細く見えるのはどうにかしたい。
悩んだ結果やったのはクロームデリート。視線がそこにいかなければとんがった感が薄れると予想して、バンパー周辺のメッキをビニールとラバーペイントで撲滅しました。
オフロード感を出しつつ幅を演出する効果があったと思います。
今ではこの北米版バンパーもそこそこ気に入ってます。
ちなみにライト横のオレンジのマーカーもわかりやすい北米版の違いですね。