私はドライブレコーダーはあまり好きではありません。
よく「特ダネお宝映像」などという番組で、隕石を撮影したとか、UFOの映像とかが紹介されますが、そんなもの私の人生の中でまず見ることないだろうし、むしろ死亡事故現場を通過した際に「霊」みたいなものが写ってしまったら・・・ それを考えるとドライブレコーダーなんか要らないと思っておりました。
しかし・・・
最近、私の先輩が事故に遭遇し「ドライブレコーダーがあれば・・・」と、つぶやかれたり、同僚が自転車と接触しそうになったとかいう話を聞くようになりました。しかも勤務先の車にもドライブレコーダーが付いていますので…
ここは「保険」ということで取り付けを決めました。
しかし・・・
前にも書きましたが、私の信条で
さりげなくカッコイイものでなければ取り付けたくありません。
具体的に、運転席、助手席からカメラが見えるのは嫌です。いかにも「付いています」という状態にはしたくはありません。
実際に探してみると、どれもカメラの裏側にモニターが付いていて、本体がそこそこの大きさになってしまいます。パイオニアからセパレート式というものが出ていましたので検討したのですが、カメラは小さくてもモニターと操作部を別の場所に取り付けなければなりません。
そこで見つけたのが上の写真セルスターCSD-500FHRです。
裏側にモニターがないため本体も小さく、これを衝突防止カメラの下に設置すれば運転席・助手席からも目立ちません。
しかもレーダー探知機と連動しているため、通常はレーダー探知機の画面を表示し、必要なときに大きな画面でモニターすればよい。 これで
さりげなくカッコイイ
の出来上がりと思ったのですが…
形だけで機種を選んでしまったため、性能面を全くチェックしませんでした。
そのためこの機種が他の機種よりも広角撮影することを知らずに失敗してしまいました。
ワイパーや衝突防止カメラがしっかり写り込んでいます。
しかも広角撮影のため中央部分だけ盛り上がって、両端が歪んでいます。
さりげなくカッコイイ を目指して選んだ機種ですが、またしても策に溺れる結果になってしまいました。
「まあ、あくまでも保険のためだから・・・」と、自分に言い聞かせています。
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Posted at
2016/08/29 10:10:21