野菜サンバのブログ一覧

朝、窓を拭いていたら・・・

あれぇ?

なんじゃこりゃぁー!

もう反って外れてきてるじゃない!!



今回は、クレーム言う前に一度上から押し込んで様子を見ます。
もう一回上がってきたらクレームつけます。

港に行く機会があったので覗いてみました。

ありました。C3エアクロス。
多くのライオンたちに混ざってました。

この後運び出されて、どんな工程を経てディーラーに到着するのでしょう?
ディラーでは、白いシートの付いた状態で置いてある個体を見た事ありません。
うちの新車納車時の走行距離は0.3kmだったと思います。

最近のSUVって・・・

流行りだした頃に、大きくて乗り降りしにくいのにどこが良いんだろう?と
乗る前は思ってました。(ワゴン乗りだし)

C3AIR買うまでに、乗ったSUVは2台
ヒュンダイ・サンタフェ(なんだそれ?です)
※ヒュンダイ・カリフォルニア・デザインセンターがやってるからUSAにあるのね。多分2.0l(4気筒)　6AT




FIAT500x cross 1.3(4気筒)　6AT




どちらも好んで乗ったわけでないのですが、
乗ってみるとなんて快適か!
目線が高いのと、座面が高いので乗り込みやすさ、
サスペンションストロークに余裕があり、ゆったりしている。
乗ってしまえば、どんな形してても気にならない。笑
くらいどっちも良かった。
大きな車が隣に来ても圧迫感が無いし。
そんな経験はあったが、燃費や贅沢さ(価格帯)を感じて遠慮してました。

それと同時に気になっていた、いや欲しかった車が現行C3。
発売されて直ぐにヨーロッパのあちこちを走っており目立つ。
色もナチュラルなもの、赤などどれもいい。
だけどこのボディサイズは前期のC3で経験済み。
リアが狭いので却下。デザインだけでは換えない。


デリカD:3は、7人乗り
自転車も乗ったが、もうその用事もなく
5人乗りで十分に・・・しかし特に良い車も無い。
10万キロ目指し、部品交換して整備して車検。

ところが、車検を受けた後に現れたC3エアクロス!
早速Dラーに見に行くと試乗車のみあった。

前記と被りますが、
リアシートがスライドするってだけで◎
アラウンドビューモニター(日産にしか無いと思っていた。)
付いてるのがさらに◎
トランク収納と、開口までの高さが◎
C3と同じフロアの高さなのに、SUVというこの絶妙なバッケージングは
三重丸。
全体のデザインバランス妥協なし。◎
C3の良さを残して、改善点を網羅している!

価格も値引きも申し分なく(旧C3なんて10程度)
増税も後押しして、即キーメタ!　でした。

PS.
他車の写真比較しながら思いましたが、
C3AIRのクルーズコントロールスイッチは❌だね。
ステアリング内に配置すべきだ。
オーディオやメーターパネルの変更用のスイッチなど
重複するスイッチも多く配置を考え直して、
あの出っ張りを次は無くすべきだね。

高速を巡航する事が多いので、クルーズコントロールを使ってみようと走りながら思い立った、(下記写真は後から撮り直したので85km設定です。)
というのもDラ営業担当が、これはクルーズコントロール操作レバーですが走りながらでないと説明できませんので割愛します。って事だったので
走りながら使ったのですが・・・

もちろんクルーズコントロールは、他の車で使った事がありますから、
まあ使えるだろうと。

ダイヤル回して、巡航したい速度を出したら
ボタンを押して、セット。

ところが、設定した速度で巡航できない。
MEMと付いているのがセットできているという事なのか?
100kmにセットすると、それ以上加速できないのである。
流れが105kmなってもうちのだけ遅れる。
後ろいるのにやばいわっ。解除

を繰り返しただけで、もういいかぁー。とやめちゃった。

後から、説明書を読んでみると

なんと速度リミッターを設定できるらしい。
クルーズコントロールだけのつもりでいたからおかしいな?と。

リミッターがダイヤル上方向でON
真ん中オフ
下向きでクルーズON

んーそれくらい説明して欲しかった。
クルーズコントロールレバーは、ステアリングに隠れて表記が見えず
走りながら確認は出来なかったのだ。

次回はクルーズコントロールを使えるように、またドライブに行こう!
一ヶ月1000キロで慣らし運転が完了だしね。
そういや、オイルは換えないらしいね。
年1回がライトプランの設定になってる。
BMWの新車もそうらしいし。
オイル交換の考え方が、ずいぶん変わったね。

遠方までの往復で、当然ながら帰りは夜の高速を走行。
ヘッドライトはAUTOにしたままで、インテリジェントハイビームがすごく役立った。


山の中の高速では、中央分離帯越しの対向車が走って来ない状況時に、ハイビーム。
対向車来てるなぁ、って思ってるとさっとロービームに切り替わる。
この繰り返しをこまめにしてくれる。
手動ではここまでまめに切り替えられない。
今の道交法に素晴らしく適した機能。
高速を降りて山道一般道路も同様に機能し、暗闇も安心して走れました。Bravo!

そして、ライト周りにもう一つの便利機能。
昔々50年代のシトロエンDS21に使われていたのが、ステアリングに順応してヘッドライトが動いたのですよね。
あれが、現代に蘇ってるぅ。

フォグランプを利用して、ステアリングを切ると角度が深くなると向かう方向のライトが点灯して、コーナーが明るく見えるんです。
フォグなので国産車にあるようなコーナリングランプよりずっと明るく広範囲に照らしてくれます。

ヘッドライト全体に少し外向きに取り付けてあるデザインですよね。
フォグランプを強制発光させて走るよりも、こちらの方が良いなと感じました。
これも、Bravo!　機能でした。