最近は知らんけど,年改であちこち変えてきたのはスバルだけど,スズキもなかなかやりよるな
4/7に一部変更されたキャリイシリーズ,エブリイシリーズ,キャリイの5AGSがなくなったり、3速ATが4速ATになってるけど、これは昨年の記念車に装着済
大きな変更点と言えばR06Aエンジンが,吸気VVTから吸排気VVTに変更されたことですね
MY2020 スーパーキャリイL 2WD 5MT
吸気VVT(50PS/5,700rpm,6.4kgm/3,500rpm)
燃費 18.8km/L(JC08)
MY2021 スーパーキャリイL 2WD 5MT
吸気VVT(46PS/5,700rpm,6.0kgm/3,800rpm)
燃費 17.5km/L(WLTC) ※20.2km/L(JC08推定)
MY2022 スーパーキャリイL 2WD 5MT
吸排気VVT(50PS/6,200rpm,6.0kgm/3,500rpm)
燃費 17.7km/L(WLTC) ※20.4km/L(JC08)
昨年の変更で4PS,0.4kgmダウンだったのは燃費対策だったのでしょう
馬力が50PSに戻ったけど,発生回転数が500rpm上がり,トルク同じで発生回転数が300rpm下がって燃費はアップ
吸排気VVTの効果ってことかも
他にも違いあるんでは?と見てると,5MTのギア比が違う
第1速 5.106 --> 5.809
第2速 3.017 --> 3.123
第3速 1.908 --> 1.905
第4速 1.264 --> 1.279
第5速 1.000 --> 1.000
後退 5.151 --> 5.861
最終 5.125 --> 4.555
ハイギアになってるのは,ハイゼット対策?
最高速がこれまでのキャリイ 105kph程度に対し,ハイゼット 120kph程度
このギア比で比べてみると,おそらく115~120kph程度は出そうだし、レブが500rpm上がってることから,各ギアの伸びは良くなってそう
1速はスーパーローで同じ
アプローチアングルが減ってるのは、フロントバンパー下のスポイラーっぽいゴム板追加のせいかな
最高速アップ対策で、ボディ下に入る空気制御とか?
ディスチャージヘッドライトOPだったのが,LEDヘッドライトOPに変更
これまたハイゼット対策?
車量が10㎏ほど重くなってるけど,排気VVT追加だけとは思えないなぁ
下回りに補強が追加されてるとか,他にも何か違いがあるのかな?
昨年8/2に一部変更されて8ヶ月しか経ってないし、2013年に出てそろそろFMC?ってタイミングに,価格据置きでここ変える?って感じ
一部変更とかやなくて、ビックマイナーやん
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Posted at 2022/04/13 12:13:39 | |
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