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鍋料理を作ったのではなく、アルミ製の鍋を煮た話。

超小型のアルミ鍋をキャンプ用に購入したが、リベット付けされた取手に打ち抜き時のバリがあって、どうしても気になるので削ってしまうことを決定。

最近流行のアルミ製小型メスティンにも打ち抜き時のバリがある事が多いらしく、そこを削って滑らかにする記事はWebにたくさんあるね。
で、その記事にも「削った後、メスティンはシーズニングすべし」とあって、こちらの鍋も主にご飯炊き用を想定しているので、同じようにやってみる事にした。



目の細かいペーパー（ヤスリ）で取手断面を削ってバリを削除後、用意しておいた大鍋いっぱいの米のとぎ汁に浸す。
入れる側の鍋は超小型といったが、取手も全て浸すとなるとそれなりに大きめの鍋が必要であった。

で、ことこと20分ほど煮て、冷めた後取り出して収納。
まあ、見た目違いは全く分からないが、気休めとしては良かろう。
どうせ、焚き火台に乗せた瞬間に煤で真っ黒になるのだろうし、内側も米炊きに失敗して焦げが出来て跡は残りそうな感じ。

さて何処で飯炊きに使おうかな。