きゅうきゅうのブログ一覧

衆議院本会議における赤松農水大臣不信任案。
只今、国会中継で見ています。

さて、どうなることやら。

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現在、22時53分
投票結果出ました。

「否決」

まー予想通りでした。
民主党政権は自浄作用無しですね、と。

そういえば、山田農水副大臣。
自らのページ修正を行ないました。

＜修正前の山田副大臣のページ＞
1972（昭和47）年 有限会社鬼岳牧場を設立。
将来は牛だけでなく、中国の青島から子牛を輸入して
日本の食肉基地としての”大牧場”を志す。
↓
＜修正後の山田副大臣のページ＞
1972（昭和47）年 牧場を設立。
日本の食肉基地としての”大牧場”を志す。（数年後、牧場は売却）

何か都合悪かったんでしょうかね。
いいじゃないですか、青島から子牛買うの。
おおっぴらに出来ない事なんでしょうかね？
ああ、それと牧場は売却したんですか。
火の粉被るのを回避する為ですかね？

メキシコ湾関連。
まずは目に見える形での海産物資源への影響第一弾ですね。

asahi.com 2010年5月31日14時31分
原油流出、クロマグロの産卵海域を直撃　メキシコ湾
>米史上最悪の米南部沖メキシコ湾の原油流出が、日本が大量に輸入する大西洋
>クロマグロの産卵の海域とほぼ重なっていることが、米スタンフォード大などの
>研究でわかった。この時期は産卵期とも重なっていた。
>メキシコ湾産の大西洋クロマグロは絶滅の危機にあるとの指摘があり、影響が心配される。
＜略＞
>クロマグロは海面付近で産卵する。漂っている油膜で卵や稚魚が死滅する恐れがあり、
>卵は油を含むため原油の油滴を小さくして分解を促す薬剤の影響も心配される。
>流出海域の近くにはメキシコ湾内で蛇行後、北米東岸を北へ向かう暖流
>「ループ・カレント」が流れる。この海流はクロマグロの回遊ルートとも一致しており、
>原油が海流に乗って広がれば、長期的には成魚にも影響が出るとみられている。

クロマグロといえば太平洋と地中海ですが、太平洋側はこれで駄目。
そして米国の牡蠣市場の1/3を賄っているメキシコ湾牡蠣も絶望。
そして原油が湾流に乗ればフロリダに届き、やがて米国東岸に。
米国の東岸といえば大西洋。大西洋にまで流れていくと…

さて、牡蠣以外にもメキシコ湾は様々な海産物の宝庫でした。
札幌では米国及びメキシコから輸入している魚でよく見かけるのは
アラスカ産のサーモン辺りですが、小売で見かけているだけで
実際は回転寿司やら料理屋やらそういった店舗で大量に購入して
いるのかもしれませんね。
ちなみに調べた限りで、メキシコ方面から日本に輸入されているのは
タコ、ウニ、アワビ、ロブスター、かつお・まぐろ類などです。
米国側を調べてみると品目はもっと挙がるかもしれません。

つまり以前メキシコ湾方面から輸入していた代替の効かない魚達は
じわじわと価格が上がる、もしくは商品そのものを見かけなくなる
可能性が非常に高い予感です。

これで朝鮮戦争程度であっても局地戦が始まり、
冷夏と口蹄疫、鳥インフルエンザ、等が同時に来たとしたら？
備えあれば憂い無し。積極的に備えましょう、マジで。

昨日行なわれなかった49頭の種牛殺処分ですが
自民党宮崎選出の江藤議員のブログにて本日殺処分が
行なわれる事と…

江藤拓 公式ブログ 2010/5/31 07:57
断腸の思い
>家畜改良事業団の49頭の殺処分が、本日行われます。
>エースも一般の家畜も同じ命。
>分かっていても、この胸の重苦しさは理屈ではありません。
>5頭は今朝も元気です。
>完全に健康が確認されるまでは、慎重に見守ります。

今まで回避に動かれていた方、お疲れ様でした。
誠に無念な結果となってしまいましたが、
引き続き残り5頭の無事を祈ります。

というか、豚より優先する意味って本当にどこにある？
何故に他国の牛や豚を輸入する方向のみに邁進する？

自分の国が余裕無い時に、他国に施すような国はありません。
日本では本年度の冷夏による農作物不振。
大規模噴火の噴煙による日光遮断から来る欧州の穀物被害。
アジア方面での大洪水と砂漠化による農作物全滅フラグ。
植物の育成がよくなければ当然動物も育ちません。
現在の政府が考えている中国・韓国からの畜産輸入は
取らぬ狸の皮算用どころでは無い予感です。

更に言うなれば、メキシコ湾発の恐らく史上最大規模の
原油流出による環境破壊が、今年以降の海産資源への
重大なダメージよる資源大幅減少。
米国の海洋掘削の中止に伴って、米国はその分を中東に
求めるでしょう。当然原油価格も上昇するでしょう。

朝鮮半島は噂通りの6月上旬に花火が撃ち上がった場合
日本海周辺のカントリーリスクが急上昇します。
つまり海運の輸送コストがあがります。
コストが上がれば輸入する品物に値段は転嫁します。
そして国内にいる北朝鮮工作員が、ただ黙っている訳も無く
日本各地のインフラへダメージを与える為に活動するでしょう。
インフララインへのダメージは生活を直撃します。
生活直撃程度ならまだ良くて、生死に関わる状況に
追い込まれる可能性も無きにしもありません。

今、ちょっと考えただけでもこれだけのヤバい情報が
目白押しなのは近年例にありません。
上記の状況が半分来ただけで日本は干上がります。
それなのに、中国韓国から輸入する？

政治家は最悪の状況に備えて対策を考える仕事じゃないの？

主力級５頭の良いニュース。

読売新聞 2010年5月30日21時53分
種牛主力級５頭は陰性、４９頭は殺処分されず
>宮崎県の口蹄疫問題で、同県は３０日、西都(さいと)市で経過観察中の
>主力級種牛５頭について、２９日に採取した検体はウイルス検査で
>陰性だったと発表した。
＜略＞
>高鍋町の県家畜改良事業団に残っている種牛４９頭は、この日も殺処分は
>行われなかった。県は「３０日にも処分する」としていたが、作業を行う
>獣医師らが確保できなかったと説明している。

主力級に関しては良いニュースでした。
引き続き、感染しない事を祈るばかりです。

さて49頭の種牛の方ですが、そもそも牛の1000倍もの感染力がある豚より
優先して種牛を殺そうとするのか全く解せない話な訳ですよね。
明らかに何らかの意図があってやっているなら理解出来ますが、
もし意図が無くて種牛を殺そうとするのであれば、豚を優先して
殺処分を行なうのが道理です。はてさて。

あと、もう一つ。

毎日新聞　2010年5月30日　22時31分
えびの市の全農家陰性
>今後、移動制限区域内（半径１０キロ）での牛、豚などの目視検査を
>実施し、ウイルスが残っていないと確認されれば、６月４日に
>移動・搬出制限を解除し「終息宣言」を出す。

飛び地の感染区域だったえびの市は封じ込めに成功した模様。
山々にいる鹿とかに感染するともう感染封じ込めなんて出来ない
でしょうから、現状での封じ込め成功は非常に目出度いです。

ところで…

産経ニュース 2010.5.30 13:04
首相、宮崎県入りに意欲　「農家を激励」
>鳩山由紀夫首相は３０日、訪問先の韓国・済州島内のホテルで同行記者団に対し、
>宮崎県で被害が拡大している口蹄（こうてい）疫問題について「激励も込めて
>一度、（宮崎県に）うかがうべきだと思っている」と述べ、近く現地を訪問する
>意向を示した。

鳩山首相が31日に宮崎入りをして2泊した後に沖縄に行くそうですが、
もしかして、沖縄の畜産は終了フラグですか？
それとも、宮崎では微妙に違う種類の口蹄疫発生ですか？
靴の裏に付いているのは韓国済州島産か、はたまた宮崎産か。
根を辿ると同じモノかもしれませんけどね。

先週に引き続き…
1/2な人が存在する不思議なアンケート新報道2001が
首都圏の成人男女500人を対象に電話調査の結果が出ました。

新報道2001 5月27日調査・5月30日放送／フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/2008/100530.html

【問１】あなたは今年夏の参院選でどの党の候補に投票したいですか。
民主党 12.6％（↓　前回結果：18.4%）
自民党 18.0％（↑　前回結果：11.8%）
公明党 5.0％（↑　前回結果：3.2%）
みんなの党 4.8％（↓　前回結果：6.8%）
共産党 2.2％（―）
社民党 0.6％（↑　前回結果：0.0%）
たちあがれ日本 0.4％（↑　前回結果：0.0%）
新党改革 0.2％（―）
国民新党 0.2％（―）
新党日本 0.0％（―）
無所属・その他 0.4％（↓　前回結果：0.6%）
棄権する 1.2％（↑　前回結果：0.1%）
まだきめていない 54.4％（↓　前回結果：55.6%）

流石に今回ばかりはちゃんと合計すると100%になるように
調整したみたいですね。
さて、次の設問は…

【問２】あなたは今年夏の参院選でどの党の候補に投票したいですか。
支持する 19.0％（↓　前回結果：31.4%）
支持しない 74.4％（↑　前回結果：61.0%）
（その他・わからない） 6.6％（↑　前回結果：7.6%）

前回の支持する30%超えもどうかと思いますが、
今回はまた豪快にというか盛大に梯子外してますね。
局内で1週間の間に方向性とか方針とかが変化したんでしょうね。
まぁ、今更という感じがしないでもありませんが、鳩山政権の
カチューシャロケット砲のような連発するオモシロ出来事に
フジテレビの方でもフォローしようにも出来ない状況なんでしょうか。
ともあれ余りにも恣意的というか意図を感じる放送を行なっていると
結果自分たちの首を締めかねないと思うんですけどね。
もう、じわじわ締まりつつあるのかもしれませんが。