harinashi（はりなし）のブログ一覧

コロナ禍で出歩くことが憚れる状況ですが、１人で黙って隣県の交通機関に乗るくらいは許されるかなということで、小湊鐵道へ。
鉄道好きなら誰でも知っていることですが、小湊鉄道ではキハ40導入が進行中で既存のキハ200は淘汰はされないものの減る方向。このキハ200に搭載のエンジンがDMH17Cで平成初期まではそれこそ全国にうじゃうじゃいた気動車の定番エンジンでしたが、いまは淘汰換装が進み日常使用はもう小湊だけ。そもそも、戦前設計の非力、始動性最悪、すぐオーバーヒートと、それはまぁ、低性能の代物。よく、令和の時代まで生き残ったものだわ。

ただ、我が青春の記憶と重なるエンジン音と振動なわけで、日常でなくなる前の静かな時期に行きたい。またいま、大雨災害で一部区間不通で乗客も限られる状況なことも後押し。ということで、始発に乗るべく光風台駅にC5エアクロスでGo!。
ちなみに超早朝の357号東京湾岸道を忍耐の60km/h均衡で走行し21km/L。さすがディーゼル。

始発で上総村上駅に向かいます。



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ああ、いいわぁ、２０余年振りのDMH17だけど、ああ、カラカラのアイドルからのひねり絞るような加速、ああ、いいわぁ。小湊だと直結段にほとんど入らないのがちょっと残念だけど。昔、急行べにばなキハ58系の羽越本線爆走を乗ったのが懐かしい。

上総村上駅で下車し、折返し。



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この雰囲気が、令和のいま、日常的に維持されている奇跡に感謝。

やっぱり、ディーゼルエンジン好きだわ。
愛車もC5エアクロスが最後のディーゼル車所有になる気がすごくするけど、世の流れとはいえ、だいぶさみしい。

パンダな皆さんは浜松に行かれているでしょうが、パンダでもない東京都民とニワトリは遠慮です。

ということで、C5エアクロスで無性に高速を走りたくなった。C5エアクロスは穏やかに高速を流している時が最高に心地良いドライブフィールです。

ただ走るだけが目的なので高速代をあまりかけたくなく、高速を大回り走行します。NEXCOの規定で最短距離の２倍を超える距離の大回りをすると走行距離分の料金がかかります。なので、東名→中央道　たとえば　厚木IC-小牧JCT-海老名ICは　走行距離分の料金を要します。
まぁ、自己申告なので、昔からアウトローなことはあったでしょうが。。。。

ということでド派手な大回りは規定上できないわけですが、平成２８年に

NEXCO東日本　「首都圏の新たな高速道路料金」　2. 起終点を基本とした継ぎ目のない料金の実現へという規定が新設されました。

これ、本来は　たとえば、常磐道から関越道に行くのに、圏央道回っても、外環道回っても安い方の料金にします　という趣旨です。

ただ、制度上、
・圏央道の内側で、首都高を通らず、かつ区間が重複しない
・料金所のあるICまたはJCT相互間は最短距離の２倍以内で走行する
・ETC利用
という条件で適用されます。

となると、圏央道および圏央道の内側の関越、東北、常磐、東関東道のIC間で、出入りのJCTに必ず料金所のある外環道を経由すれば、それぞれの料金所のあるIC-JCT間は２倍を超えないので、どういうルートで走行しても同じ料金になります。

ということで、私は所沢IC→川越ICを大栄JCT経由で走行。両インター間は12kmのところ実走行230kmですが、550円の高速代となります。（一旦、ETC利用はクソ高い料金表示されて、２週間後とかに修正確定で550円になります）


もち、IC間が近接している坂戸ー川島　とかだともっと安くなるが、我が家から遠いので所沢ICにした。

ただただ走りたいときはこんなのもありかな。これ一応、規定上OKなルールなので。ただ、今後圏央道がアクアラインまでつながるとこの制度がどうなるか、少し気にはなる。

しかしまぁ、今の時期、圏央道虫多いわぁ。。。。。

プジョー・シトロエンの2000ccディーゼルエンジンのAH01ですが、噂通り年越せなかったようで欧州のPSAページのコンフィグではすでに選択肢にでてきません。


初期設計から２０年以上を経過し、Euro6対応ではアドブルー消費量が約500km/Lと尿素バカ食いだったのでさすがに仕方ないです。
日本のC5エアクロスも1.5Lに移行するのは時間の問題と思います。

PSAは年末の報道で2025年で乗用車のディーゼルエンジンを生産終了するとしており、その前にEuro7にAH01が対応できなかったということでしょう。（ベルランゴは商用車か乗用車か私はしらない。。。。。。）
1.5Lエンジンはさすがの最新設計で静粛性やスムーズさは明らかに上ですが、わたしはAH01の泥臭いディーゼルエンジンらしい感じが好きです。

うるさく振動し、トルクモリモリのディーゼルエンジンが新車で欲しい人は、そんなに猶予はないとおもう。。

C5エアクロスSUVは、フロントバンパーとサイドモールとルーフレールにボディカラーと異なる差し色があり、シトロエンらしい良いアクセントになっています。
ボディーカラーが白やグレーはこの差し色について赤を選べますが、ブルーチェジュカ（青緑）はシルバーしかありません。確かに青緑に赤は合わないと思いますが、水色とかレモンイエローなんかはあっても良い感じですが残念ながらシルバーだけ。

ちょっと大人しすぎるし、黄緑好きな私の不満ポイントです。

ということで、フロントバンパーの差し色を変更します！

新車にスプレーで塗るのもはばかられ、結構複雑な曲面でラッピングも自信ありません。また、微妙に淡い黄緑（若草色）を塗りたい。

ということで、こんなものを台湾から個人輸入。

これ、C5Aircross専用のドレスアップパーツでバンパーの差し色をピアノブラックに変更するパーツです。

もち、ピアノブラックは趣味ではないので缶スプレーで黄緑に変更。


装着！！


ということで、フロントの差し色を変えました。

実は、ルーフレールの差し色は以前にターコイズブルーにラッピングしているのですがイマイチ沈んだ感じになっているのでそのうちここも黄緑にします。




あっ、みなさま、本年もよろしくです。

C5エアクロスを購入するときから、ネガティブ要素のひとつだった、リアバンパーについている排気パイプエンド風のメッキ加飾。


過剰なメッキ加飾も嫌いだが、排気パイプすらここを抜けておらず、ダミーとかフェイクとか機能上意味のないデザインはもっと嫌いで、その両方を併せ持ったここのデザインは最悪である。

恥ずかしいので早くどうにかしたかったが、ここのパーツを撤去するとボコッと凹んだようになりそうだし、バンパーはずさないとイケないので新車保証中には憚れる。

どうしたものかと思っていたら、こんな商品を見つけて購入。


本来用途はプジョー3008のベースグレードのAllureのブラック無塗装のこの箇所をメッキ加飾するドレスアップパーツ。


これをサンドペーパーでゴシゴシ粗してから缶スプレーで黒に塗装。


これを排気パイプエンド風の箇所に取り付け。
これで、だいぶ目立たなくなり、メッキも排除できました。


なんでこんなデザインが流行っているんだろう。せめてメッキ加飾はディーラーオプションにしてほしいわ。