シュアラスターのモニターキャンペーンで当選したワックスパーフェクトセット。
普段から愛用している「KING OF WAX マンハッタンゴールド」「ワックス拭き取りクロス」「鏡面仕上げクロス」のセットですので、改めてレビューします。
被験車は嫁ノート。
久しくワックスを掛けた覚えがなく、ゼロドロップまたはゼロプレミアムばかり。
写真映りは良いんですが、実際にはかなり紫外線の影響を受けて退色してきてしまっています(-∀-`;)
ゼロコーティングのリニューアル前に、ぜひUVケアを!と希望していた所以です。まぁ、手遅れなんですが……。
ボンネットに至っては再塗装ということもあり、もうお見せできたものではありません( ´Д`)
お気に入りのアロマティックシャンプーとウォッシンググローブで汚れを流しまして、折角なので下地を整えていきたいと思います。
指先よりもホースの水道水の方が温かく感じてしまうくらいで、ネンドはカチカチに。
お湯で温めて、こねてから撫で撫で。
実はiPhoneで撮って、彩度を上げてます(・ω・)ノ📱
一眼レフで撮ってもRAWの生データでなければ、カメラがキレイに見えるようにしてくれちゃいますからね。多少の編集はご愛嬌です。
元々のルミナスレッドよりも、別カラーのブライトカッパーに近くなってる気がします。
ネンドで鉄粉を除去したら、次はスピリットクリーナーで古いコーティング被膜や水アカを落としていきます。
が……
ゼロコーティングの被膜って、このリセットしようとする時に困りものなんですね。
イオンデポジットが被膜と被膜に挟まれて、手磨きではどうにも落とせなくなっちゃうんですね。
なので、ルーフは疎水してくれるゼロウォーターが最適でしょうね。ドロップやプレミアムだと、水玉が乾いてイオンデポジット……と言うのが、エスティマにコーティングを使わずワックスオンリーに回帰した所以でもあります。
結局……
日も暮れたというのに……
こんなものを出してきて……
古いコーティング被膜とイオンデポジットをコンパウンドで磨き取り……
とは言ってもダブルアクションで、手磨き用のコンパウンドでは限界があります。
このコンパウンドを使い切ったら3Mの機械磨き用のコンパウンドを買ってみようかと思ってます。
本来ならここで9800番のコンパウンドにするところですが、時間の制約もあり……既にオーバーしてますが(笑)
ウールバフからスポンジに付け替えて再度スピリットで整えます。
機械磨きした後はコンパウンドの粉が盛大に出るので、改めて水洗いして流し、ブロー・拭き取りして……
ようやく、ここからがメイン!
使い切ったゼロドロップの容器に水を入れ、ボディに噴霧してからスポンジに取ったワックスを伸ばしていきます。
作業性に優れたブラックレーベルよりもカルナバの含有量が多いので、ワックスの伸びは今ひとつ……と言いたいところですが、それはスーパーエクスクルーシブフォーミュラも比較した場合であって、そもそもシュアラスターの固形ワックスは伸びがすごく良いんです。
かつて某メーカーがシュアラスターに対抗したと言われた?オー○ンティックプレミアムと比較しても次元が違いましたね。
何せ、オー○ンティックを使い切る前にスーパースターを買ってしまったら、もう戻ることはできず……誰かにあげちゃいました(笑)
塗布してから拭き取るまでの時間については諸説あり、十人十色と言って良いほど、シュアラスタークラブでは話題になりますね。
自分は拭いて粉になる直前くらいまで乾かしてから拭き取ります。
なぜ?って、その方が拭き取りが軽いんです(笑)
それ以外にも、仕上げた後の手触りもサラッとしますし、つぅるっつぅるんのてれってれん になる気がするんです。
ぬめっとした濡れ濡れのツヤに仕上げるなら塗布してすぐ拭き取ると良いですし、そこらへんは好みです。決して否定するようなことはしませんし、それにも良さがあるんです。要は、自分がどのように仕上げたいか?それに合わせられれば良いんです♪
ただ、5分も10分も乾かすことはないですね。
せいぜい2〜3分。真冬の日暮れ後でも5分は放置しないくらい。計ったことないてすが(笑)
ルーフなら右半分、前から後に向けて塗っていって、また前から拭き取り始めるくらいな感じ。冬場なら後までいっちゃうし、夏場だと脚立を動かすことなく拭き取ることも。
それも気温や湿度によっても違いますから、その時の状況判断ですね。
おっと、忘れちゃいかん!
ここで使用したのがワックス拭き取りクロス。
目の細かいネル素材でボディに優しくワックスを気持ちよく拭き取れます。
この拭き取るのもシュアラスターの良いところ。軽いんですよね〜。ワックス作業の中で一番好きなところです。
ワックスの拭き取りには、気分によってワックス拭き取りクロスを使ったりハイブリッドクロスを使ったり。
後者の方が多いかな〜。ハイブリッドクロス、廃番になっちゃって、慌てて買いだめしました(笑)
ワックス拭き取りクロスは、縁を縫製してないので端がほつれてきてしまうんです。
縫製した糸でボディを傷付けないため!
どんだけクルマ想いなんすか?!って言うくらい、さすがシュアラスター。
でも、軽くほつれてからは進行するのもごくわずかなのでクロスの耐久性が低いと言うわけではありません。
ひと通りワックスを塗布して拭き取りが終わったら、鏡面仕上げクロスです。
ハイブリッドクロスの毛足を長くして厚手にしたような感じですね。
これで、ワックス拭き取りクロスで拭いた後の被膜を均して仕上げます。
この工程、初めはナメてたんですが、こうやって照明を当てながら作業すると、あれっ?あれれ?!って思うことがあるんですね〜。
この2工程を一度に済ませちゃえ!ってのがハイブリッドクロスですね。
えぇ、ラクしたいですよ。ってか、そのラクに作業できるのがたまらなくて月に2回も3回もワックス掛けすることがあるんです(笑)
色褪せたボディでも下地を整えてワックスをかければ、こんな鏡面に仕上がっちゃうシュアラスターワックス。
コーティングでは成し得ない、この濡れたような、まるで水面のようなツヤ。
KING OF WAX
その名に相応しい仕上がりを見せてくれるマンハッタンゴールド。
値は張りますが、一度魅せられると手放すことができなくなる一品です。
☆土曜日のメニュー☆
アロマティックシャンプー
ウォッシンググローブ洗い
↓
ネンドクリーナーソフト
↓
ブロー・拭き取り
↓
スピリットクリーナー
手磨きで仕上げた後、納得いかず……
↓
#3000コンパウンド
ウールバフ・ポリッシャー磨き
↓
スピリットクリーナー
スポンジバフ・ポリッシャー磨き
↓
水洗い
ブロー・拭き取り
↓
マンハッタンゴールド
ワックス拭き取りクロス
鏡面仕上げクロス
※下地作りで磨き込んだのはルーフだけ。
今回はワックスパーフェクトセットのモニタープレゼントありがとうごさいました!
これからも引き続きシュアラスター製品を愛用していきます!
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