昨日は
万博記念公園で開催の
「日本工芸産地博覧会」に行ってきました。
日本工芸産地博覧会とは…
全国各地から職人が集い、ひとつの産地をつくる、初めての試みです。ここでは誰もが、まだ行ったことのない産地、見たことのない工芸に出会い、職人の技を見て、話を聞き、全ての工芸に触れることができます。ここでの初めての体験は、強い記憶と共に、より深い学びへの関心を呼び、何より工芸とはこんなに楽しいものなのか、と、きっと心に響くことでしょう。かつて万博が開催された大阪の地で、日本の未来における文化の礎となる。それが日本工芸産地博覧会の願いです。(公式HPより)
事前にワークショップに予約したのは11月の初め
どれも魅力的なのばかりですが、参加にはそれなりの費用が発生します。
で、私が選んだのは三重県・指勘建具工芸の伝統技法「組子」のコースター組み付け体験
「組子」とは細い木片を釘を使わずに組み合わせ、緻密な幾何学模様を生み出す木工の伝統技法のことですが、こんな小さな模様1つを作るだけでも悪戦苦闘でした(^ ^;
ブースには職人が作った作品もありましたが、見惚れて声も出ないくらい素晴らしいものばかりでした。
妻は大阪府・CHROMESの装飾金物、ステンレスプレートを使ったバングル作り
切り出したステンレスプレートに金槌で槌目を入れるだけですが、力加減が難しかったそうです。槌目を入れるとプレートが歪んでくるのですが、その辺は職人さんが修正、また妻の腕に合わせて曲げてくれました。
他にもいろんなワークショップや展示がありました。
が、次男が退屈してしまい短時間で撤収…(^ ^;
とは言え、ワークショップを通じて、工芸の素晴らしさ・美しさや職人の技など貴重な体験をすることができて、本当に楽しい濃厚な時間を過ごせました♪
Posted at 2021/11/28 19:12:50 | |
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