2018.11.08　琵琶湖釣り

まいどです。


今回は年休フィッシング。

久々の平日釣行。

いつもの湖北に行ってきました。




今回は少し遅く、朝8:00に最北大浦を出船。














するつもりが。ボートトラブル。。。








スロープのトレーラー上でエンジンが掛りません！



セルが回らず、エンジンの警告音が鳴り響く。。。

イグニッションキーを捻るとセルのリレーが『カチカチ』鳴るだけ。
そして魚探が電圧低下で落ちる。



バッテリーを疑うも、電圧計は12V後半。
数日前に追い充電して準備万端。


電圧計を見ながらセルを回すと、セルモータが回る瞬間に急激な電圧降下をすることが分かりました。



バッテリーか？電気系か？と考えながら何度かキーを捻ると無事エンジン始動。











遅くなりながらも無事出発！










稀に見るベタ凪。鏡のような湖面。幻想的な景色です。


ボートは全速力。秋はエンジンが良く回ります！


11月なのに日中は暑いぐらいのイイ天気でした。








とりあえず、晩秋の定番ディープの沈み物ピンスポットへ。

1つ目は先行者が浮いていてパス。


次のポイントへ。


水深11～12mに沈み物があるピンスポット。

テキサスリグを投入するもアタリ無し。


次にライトリグを入れると1発でアタリ！



それからは1キャスト、1ヒットの入れ食い開始(笑)
魚は小さいですが。。。




手のひらサイズ～25センチぐらいを約1時間で1スポットから25本ほどキャッチ(笑)
サイズは小さいけど、コレはコレで面白い。


冬を前に1箇所に相当数が群れているようです。
魚探にもイイ画像が出てました。


ワームのカラー、タイプをローテーションするもサイズアップせず。

やはり定番ワーム、定番カラーが一番アタリがあります(笑)






入れ食いの最中に会社から連絡もあり、ひと休憩。



そして朝イチ始動性の悪かったエンジンを再始動チェック。
やっぱり同じく掛らない。。。


湖上で2個あるバッテリーを繋ぎ換えて再チャレンジ。

セルモータの勢いが弱いものの、何とかエンジンは息を吹き返しました。



エンジンを気にしつつ、夏に良かったポイントを回るも、反応無し。。。


そうこうしているうちにまたエンジン不調。。。


バッテリーは生きているのに電圧降下。
湖上でエンジンの電気系は見れないので、バッテリー端子をまずチェック。

ヤスリは持ち合わせて無かったんで、釣り針研ぎ用のシャープナー(砥石)で船体側の端子を磨いてみました。

そして繋いでみると勢いよく一発始動　(^_^)v

どーやら端子の接触が悪く、セルモータの大電流を流せなかったみたい。

その後は快調そのもの。
やっぱり定期的に端子の掃除、グリスは必要ですね。。。





エンジン復調後、例年秋の入れ食いスポットを回るも反応薄。
今年は台風の当たり年。ウィード(水草)がほとんど無く、釣りやすいポイントが全くダメ。


朝の出発前に会った某H村プロガイドも今年はやや苦戦していると言ってました。
イロイロ今年のポイントを教えてもらったけど、小型ボートではちょっと遠い場所で断念・・・。


そして午後からは釣り難いイヤな南西風が強くなったので13:30に上がりました。




結果、25センチクラスまでを35本程度。小さいけど魚には沢山触れました(笑)


コレが釣り納めとなりそうな予感だけど、もう1回ぐらい行きたいですね。