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みかん三朗のブログ一覧

2018年06月07日 イイね!

さよならボクスター

さよならボクスター
 突然ですが、ボクスターを手放しました。
 何故かと言うと、ここ数年以前のように土日は必ずお休みといった感じじゃなくなりつつありましたが、去年ぐらいから中々土日連続して休めなくなっていました。だからといって平日が休めるわけでもないので、結果車に乗れる時間が急激に減ることに。

 そんな状況なのにバカなので車を3台も抱えております。当然、乗れる機会が少ないので各々の車は走行距離が延びず、ほとんど1/1ミニカー状態。CTEKをつけっぱなしにしているので、バッテリーは上がることはありませんが、あまり車には良くない状況です。

 どう考えても、ここ数年はこの状態が良くなることは無さそうなので、3台維持は無駄が多い。年の初めぐらいからずっと心の隅に引っかかっていて、どうしようか考えていましたが、車を手放すにもパーツを外さないといけないけど、時間が無いしでループしておりました。

 どの車を処分するか?ワークスは普段の買い物にも使っているのでこれは無し。残るはボクスターかエキシージの2択。汎用性で考えればボクスター残し。NA6気筒の最終盤で貴重な車ですし、何より快適。そして楽しい。

 対してエキシージ。熱い、うるさい、ステアリング重いと全く安楽じゃありません。おまけに見切り悪いし、屋根も開けるのも面倒だし、燃料タンク40Lしかないので、長距離の時困る。1日乗ると疲労感はボクスターの数倍はあります。普通考えれば、処分するのはエキシージです。

 でも、私は馬鹿なので、ボクスターを処分することにしました。

 ボクスター、本当に良い車なんです。弱点らしい弱点はほぼ見当たりません。ポルシェって素晴らしいですね。フロントにもトランクがあり意外に荷物も乗るので、この車1台で旅行に行っても困らないですし、本当によく考えてあります。

 エキシージ、悪口も書きましたが、運転そのもの楽しさはボクスターより上です。1回触れてしまうと、中々手放せない味。そして、もう1点。エキシージの外見って自分が昔から思い描いているペッタンコのカッコいい車に近いんです。

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それに比べるとボクスターはちょっと厚みがあって今はやりのSUVっぽい。

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 おまけにリアガラスからエンジン見えるのが◎。

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 総合点ではボクスター圧勝ですが、自分の重視している、運転の楽しさや格好の点でエキシージは上回ります。最終的には尖った良さの方を私は取りました。

 最後まで悩んだのですが、新しい年度が始まって、2か月。ようやくまとめて土日休める日が出来たので、一念発起して、パーツを外してしまいました。ボクスターはそんなにパーツを付けていないので、外し作業は半日ほどで完了。

 後は、車の売却です。
 国産車なら有名な買取店を数社回ればいい感じの金額が出ますが、輸入車は難しい。私のボクスターは右のMTできわめて特殊な車両なので、中々販売事例も見つかりません。1月の点検の時にディーラーで聞いてみましたが、買取だと値段は中々の渋ちん。認定中古車の価格からはちょっと考えにくい価格でした。

 しょうがないので、以前アルピナを売却したところを初めに数社当たってみました。以前、一括見積もりは電話攻撃に参ったので、良さそうな会社をHPで探して電話で聞き取りです。

 あまり事例が無いのもあるのでしょうが、買取の幅がかなり大きい。また、相手の電話の受け答えもレベルの差が大きかったのが面白かったです。私の車、2016年式なので、718とちょうど入れ替わりなのですが、今の型ですか?と聞かれて981ですと答えると、そちらの方が高く買えるので良かったですと数回言われたのが、何とも印象的でした。

 その中で金額と対応の良かった業者さん数社に実際に車をみて査定してもらい、納得のいく金額を出してくれたところに売却しました。まだ、ディーラー補償も残っているので、ちょうど良い売り時だったと思います。

 その後、新車とあまり変わらない金額で売り出されていたので、どうなるのかなと見ていましたが、なんと3日ぐらいで売れてました。981ボクスターは人気ですね。

 2年半の所有で走行距離3,300kmとちょっと。やっと慣らしを終えたぐらいでのお別れとなりました。とてもいい経験をさせてもらいました。まだまだこれからだったのに、もったいないけど車庫に寝かせておくより買ってもらった人に沢山乗ってもらってください。

 それで、代わりの車ですが当然ありません。今回は減車が目的ですので・・・。暫くはエキシージとワークスの2台体制になります。正直、2台でも持て余す可能性が高いので、そのうちエキシージは処分するかも・・・・。

 そんなこと書きながら、馬鹿なのでまた車買うかもしれませんが・・・。ジムニーとかかなり欲しいです。その時はアルトと入れ替えになりますね。
 
 その他に欲しい車が1台だけあるのですが、どうしても色が気に食わないのでずっと保留しています。来年はきっと限定車も出るはずなので、その時こそ良い色が出るはず。その時はどうしようかな・・・。とか妄想する毎日です。

Posted at 2018/07/01 10:13:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2017年08月13日 イイね!

ボクスターとエキシージ

 8月に入ってから雨ばかりですが、その隙間を縫って箱根方面へTRGに行ってきました。世間はお盆期間中なので、朝早く出て早い時間に戻ってくる予定です。
 今回エキシージはパーツ取付のためバラバラになっているので、ボクスターで出陣です。



 エキシージから外したレーダー探知機とシートのクッションを取り付けたので、その辺りも設定もやりながら現地に向かうことにします。



 いつものパターンで早起きして、宮が瀬経由で箱根に向かうことにしました。
 8月にしては涼しかったので、出発からオープンです。早朝なのでまだ暗いので暑くないので快適です。やっぱりオープンは良いなと思う瞬間ですね。



 今回、シートにエキシージに取り付けていたアメージングGTというクッションを付けてみました。とりあえず、オプションのクッションを全部取り付けて運転してみます。その状態だと、まず、ポジションが高くて違和感があったので、ヒップアップのパッドを外しました。
 その状態でしばらく運転すると、今度は、背中のパッドに違和感が・・。というわけでマッスルユニットを外しました。
 更に運転するとウエストパッドにも違和感があったのでこれを外しました。その状態で乗っていると、サイドウイングが窮屈に感じたので、少し広げるように調整。乗りながら少しづつ体に合わせていったところ、どんぴしゃな感じになりました。



 ボクスターの純正シートは多分私のような小柄の人用には作られていないのか、長時間乗ると腰と背中が微妙に痛くなっていました。
 自宅にはRECAROのRS-GとSP-G、更にSP-J、そしてBRIDEのZODIAと4脚もシートが置いてあってスペースを圧迫しているので、交換しようと思っていましたが、シートヒーターが快適だったので交換を悩んでおりました。

 エキシージ用に購入したアメージングGTが意外と快適だったので、もしかしたらボクスターでもOKかなと思って試してみたのですが、これが中々良い感じ。
 シートへの密着度が上がるのと同時に、サポートがセミバケのようになるので、少しペースを上げても快適になりました。
 さすがにサポートに関して言えばフルバケには劣りますが、これはこれで良いかも。これでしばらく試してみようと思います。

 やっとポジションも決まり、快適になったところで集合場所の早川に到着。今回は次朗さんのNDとタロウ君のメガーヌの3台です。ZENOSで来ると思っていたのに、今回は暑いのが嫌で快適なメガーヌで来たそうです。



 今回は、ターンパイクを上がり、芦ノ湖スカイラインを抜け、御殿場を通り、三国峠からどうし道のコースです。お盆中で渋滞が気になるところですが、午前中なら大丈夫だと踏んでのコース設定です。
 ターンパイクはいつもと比べると交通量が多めで、いつもより快適ではありませんが、そこそこのペースで走れました。
 走行距離は2,500km弱。一応、3,000kmまでは慣らしをしろとマニュアルにも書いてあるので、5,500rpmをリミットにして走りました。今回、その状態だとターンパイクのような上り坂だとパワー不足を感じてしまいました。
 それはなぜかと言えば、エキシージで同じコースを走ったから。ボクスターは1310kg、265ps、28.6kg・N、エキシージは1180kg、350ps、40.8Kg・N、おまけにエキシージはSC付きで低い回転数からトルクが出ます。体感的にはボクスターの2倍ぐらいパワーのある感じです。

 人間って怖いですね。よりハイパワーなものに乗ってしまうと、それがベンチマークになってしまいます。
 ただし、ボクスターは6,700rpmがピークパワーで慣らし中のボクスターは5,500rpmリミットにしているので、パワーにして約215psなので比べたらかわいそうです。それと、ボクスターにパワー不足を感じてしまうのは、良く出来たシャシーと足回りのせいが大きいかもしれません。
 ボクスターはエキシージのようにちょっと間違ったらどこかに飛んでいきそうな感じは全くなく、何やってもブレイクしそうにない安定感があります。まあ、375PSのボクスタースパイダーもあるので、素のボクスターの265psなら明らかにシャシーがエンジンパワーに勝っている感じです。
 しかし、ボクスターという車は本当に良く出来ていて、運転していると自分の運転技量が上がったような気がするぐらい、余裕を持って運転できます。
 素のボクスターはアクセルを踏みきっても余裕をもって走れるのである意味ストレスが溜まらないのが良いというのはそのとおりだと思います。

 大観山で少し休憩してから、芦ノ湖スカイラインへ。







 お天気はイマイチでした。

 途中、箱根新道のところで詰まっていました。さすがお盆。朝の7時でも結構車がいました。
 ここから、芦ノ湖スカイラインへ。こちらの道路は車は殆どなし。超快適に走ることが出来ました。ターンパイクで感じたパワー不足。芦ノ湖スカイラインでも少し感じてしまいました。
 スイフトの時はそこまでそんな感じはしなかったので、やはりシャシーとのバランスで余計にパワー不足を感じてしまうんですね。
 明らかにスイフトよりペースは早いのですが、ボクスターの方が余裕がある。ブレーキもシャシーも非常に良く出来ていて、明らかにエンジンパワーにしては過剰性能です。
 気を使わずアクセルを踏めるというのは、ストレスが溜まらなくて良いのでこれはこれで良い感じです。慣らしが終われば、パワーが物足りない感は減ってくるのではないかと期待しています。

 長尾峠で少し休憩してから御殿場経由で三国峠→どうし道へ向かいます。



 今回の無彩色トリオ。私の所有している車と同じ色のトリオです。

 途中、御殿場を走っている時、道が空いていたのでナビが設定したルートを無視して進んだところ、ナビがフリーズ。こんな風にナビがフリーズしたのは初めてです。
 ルートはなんとなく覚えていたのでそのまま進んで、信号で留まったらエンジンを掛けなおそうと思ったのですが、こういう時に限って信号につかまらない。
 数キロ走ってようやく信号で止まったので、エンジンを掛けなおしたところ復活。なんだったんだろう。壊れると面倒くさいのでどうか壊れないでください。

 三国峠から道志みちはお盆ということもあって、車が結構いたのでゆっくり流します。



 ボクスターはオープンなので流していても快適です。
 途中、道の駅どうしに寄りました。この時点で10時。昼食を取るには早い時間だったのですが、早く始まるそば屋さんがあったので、そこまで移動することに。到着すると、何かおかしい。なんと、今年の3月で閉鎖になったそうです。



 解散するには早かったのですが、今日はここでお開き。帰り道は相模原までは結構な交通量で、意外と時間が掛かってしまいました。
 自宅に近づくにつれて交通量が減るといういつもと違う状態でしたが、結局13時前には自宅に到着しました。

 ボクスターとエキシージ。色々書いてきたようにそのキャラクターは大きく異なります。
 おもにパワーやハンドリングを書いてきましたが、もう1点大きく異なるのが、ロードノイズやエンジン音といった音の部分です。
 エキシージはとにかくうるさい。内装もろくにないので、タイヤが石を跳ね上げればカンカン音がしますし、ロードノイズも凄い。エンジンの音も直接入ってきます。
 翻って、ボクスター。音の部分までとてもよく出来ていて、雑音はカットして排気音だけが気持ちよく聞こえてきます。オープンにしていると回すと気持ちの良い鳴きがちょうど聞こえてきて、もっと回したくなります。
 とても洗練されていて乗っていると気持ちよくなってしいますね。まあ、エキシージも良い音はするのですが、ボクスターのような洗練された音ではありません。

 これだけ良く出来たボクスター。人間とは贅沢なもので、エキシージのような刺激の塊を味わってしまうと、物足りなさを感じてしまうのです。
 そして、エキシージに乗るとボクスターの洗練された部分がとてもよく思えるのが人間の困ったところ。

 ボクスターは超優等生、エキシージは超不良。両極端にある車です。両方のキャラクターに優劣をつけるのは難しいですが、普通の方ならボクスターを選択すれば間違いないと思います。さすがポルシェといった感じ。

 エキシージは運転の楽しさが一番。快適性を捨ててもいい人に。更に上もありますが、最低限の快適性は何とか残ってます。このような大きくキャラの違う2台を同時に楽しめる私は幸せ者ですね。
Posted at 2017/08/26 12:27:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2017年05月02日 イイね!

金精峠TRG

金精峠TRG
 ようやく現実の時間に追いつてきました。blogはゴールデンウィークです。


 今年のゴールデンウィーク前半戦は残念ながらお仕事でしたが、後半戦は6連休取れました。谷間の平日を狙って昨年行けなかった、中禅寺湖・金精峠へTRGに行ってきました。

 今回は久々にボクスターで出動。春先はオープンの季節なのでボクスターが最適です。ちょっと距離を伸ばしたいので、集合場所の上里SAのソバまで下道で行こうと思いつき、朝3時に起床。3時半には自宅を出発しました。
 ルートは青梅から名栗湖→秩父→本庄児玉で7時前には上里に到着予定です。この日は結構天気が良くなって暑くなるとの予報でした。
 早朝からオープンにして出発しましたが、まだ風が冷たくて、シートヒーターを入れましたが、それでも風が涼しいぐらいでした。



 青梅の手前で2,000kmに到達。買ってから1年半。遅いですね。



 暑くなるとの予報だったので、あまり厚着をしてきませんでした。名栗湖を過ぎて山伏峠に差し掛かる頃には気温が6℃ぐらいで、結構冷えるので途中で屋根を閉めてしまいました。
 走行距離も2,000kmをやっと超えて、上限を5,000rpmにして走りますが、ボクスターのエンジン、4,000rpmを超えると吠え始め、5,000rpmでは気持ちの良い鳴きが聞こえてきます。さすが6気筒。素晴らしい。それ以下で運転しているときわめて大人しい車なのですが、回すととても良い音。公道レベルではずっと2速のギヤ比が少し残念ではありますが、スタビリティが高く、吸い付くようにコーナーを走ることが出来ます。さすがポルシェ。というかポルシェを舐めていました。世間で評価される理由の一端が良くわかりました。
 山伏峠の先は秩父の街と普通の街道なので、メーターの言うとおりシフトアップして1500rpm以下で走ります。とてもフレキシブルなエンジンなので、これでも普通に走れてしまうのが素晴らしいところ。
 予定の7時の約1時間前に到着しましたが、既に次朗さんは到着していました。早い。
 とりあえず、朝ごはんをということで、食事をしていると、タロウ君が到着。到着時の一言が目が痛い。そして寒い。そりゃそうだ。タロウ君はZENOS E10というフロントガラスの無い変態車で来ました。



 これまで、修理ばかりだったので今回初お目見えです。以前のスピダーは同じようにフロントガラス無かったのですが、ダッシュボードの前についていた風よけがかなり効いていたようで、E10ほどひどくなかったようです。さすがメーカーが作った車だけあってスピダーは良く考えてあったようですが、E10はその辺の熟成が進んでいない模様です。



 今回はZENOS、ND、ボクスターのオープントリオでTRGです。7時集合でしたが6時半には全員集まってしまいました。
 日が出てきましたがこの日は天気が滅茶苦茶よかったです。とりあえず草木湖まで移動です。タロウ君が寒くて大変そうなので、ゆっくり目で高速を走りました。
 ボクスターは当然オープンで走りましたが、途中から陽が心地よく暖かくなってきたので、シートヒーターも必要ありませんでした。
 草木湖までは流れに乗って走りましたが、ボクスターは普通に運転していると非常に楽ちんです。トルクがあるのでズボラ運転も可ですし、エキシージ程ステアリングも重くない。強いてあげればクラッチが多少重いのですが、信号も少ないのでギアチェンジもあまりない区間では本当に楽です。そして、最高なのがオープンであること。気候の良い中でのオープンは最高です。
 そんな感じで草木湖に到着。



 朝早いのでお店はやっていません。湖畔の花が綺麗でした。





 ちょっと休憩してから出発。次は明智平に向かいます。この区間はいろは坂の登りがあるのが見どころ。いろは坂までは、草木湖までの道と同じでゆっくりとしたペースで進みました。
 いろは坂は少し車に鞭を入れる感じで登りました。いろは坂はコーナーのRが小さいので、コーナーでは結構スピードを落とすことになるので、アクセルのオン、オフが繰り返しになります。ボクスターのギア比だと、ずっと2速で事足りてしまうのが少し残念なところではあります。
 今回、いろは坂を走って思い知ったのはこの車は4,000rpmからガラッとイメージが変わること。朝方も片鱗を覗いたのですが、結構踏んでみると、上の方も軽く回り、パワー感が付いてくる。谷のようなものが無くて、上まで伸びていく感じは、本当に良く出来たNAエンジンです。まあ、慣らし中なので、5,000rpm縛りで一番いいところでギアチェンジなのですが、それでも十分な速さです。あと、音がとても良い。スポーツエギゾーストも付けていませんが、それでも泣きが十分に聴こえてきます。
 スタビリティがものすごく高くて、公道の速度ではブレイクさせるような片鱗も見せません。ステアリング切ってアクセル踏むだけで思いのラインに乗せて走れます。とても楽ちん。エキシージのように常に緊張を強いられることが無い反面、ロードスターのような軽快感は少ないですが、思った通りのところに走っていけるスポーツカーのお手本のようなハンドリングです。ボディ剛性が高く、それに見合った足回りです。
 そしてブレーキ。これが本当に良く出来ていて、コントロールしやすく効きも十分。ブレーキが貧弱だと飛ばせないのですが、この車のブレーキは不安を感じず安心感があります。
 スピードレンジで言えばサーキットを走って本領発揮できるような感じですが、あまり大きくないボディサイズと適度なパワーで峠道でも楽しめます。
 弱点は無いのかというと、シートのホールドがイマイチで、横Gがキツイと腰に負担がかかります。あと、自分の体に微妙に合わないのか、腰がちょっと痛い。家に置いてあるRS-GかSP-JCに交換したいところですが、純正シートヒーターは外したくない。うーんどうしよう。とりあえず、エキシージのクッションを使ってみようか検討中です。
 明智平に到着。





 しかし、天気が良いです。最高の日和。この天気のおかげでタロウ君も気持ちよく走れているそうです。





 そういえばおととしも天気良かったです。あのときは、私はスイフト、次朗さんはNC、タロウ君はスピダーでした。みんな違う車ですね。

 ここで少し休んでから、竜頭ノ滝へ。
ここは結構迫力あっていいです。



 滝のソバは涼しいです。マイナスイオン全開で癒されます。



 おととし売っていたピッカルも健在。



 今年は食べてみたかった雑煮を注文。おいしかったです。

 ここから金精峠を抜けて菅沼まで移動です。
 戦場ヶ原から金精峠までは非常に景色が良くて、オープンで走るととても気持ち良いです。



 途中から、雪が出てきて、金精峠のトンネルを抜けると雪の壁です。今年は若干多く雪が残っている感じがします。



 菅沼の駐車場にはまだまだたくさん雪が積んでありました。



 タロウ君はE10と雪山を記念撮影。





 確かに、普通だったら雪の時にこの車は乗れないので、確かに珍しいショットかも。
 いつも食べている団子汁を食べようと思ったのですが、雑煮を食べてしまったので、お昼のことを考えて今回はパス。

 ここから、赤城山まで一気に移動です。
 ロマンチック街道はゆるりと流して走ると気持ち良いです。ゴールデンウイーク中ですが、中日の平日のため、道路は空いていました。快適に流し、ロマンチック街道に別れを告げ、薗原湖から赤城山に上っていきます。この道路も勾配が急でコーナーもきついのですが、結構面白いです。途中、冬場にまかれた砂がかなり残っているところがあって、かなり滑りやすくて、ホコリっぽいところがありましたが、そんな道路も難なく走り抜けるのがボクスターの良いところ。山道を快適に走って、大沼に到着です。





 タロウ君は途中の砂エリアで顔が真っ黒になっていました。やはり、あの形だともろにかぶってしまいますね。雨の中走るとどうなるか、ちょっと気になるところです。

 ここで一休みして、赤城山を下って、なかやさんでそばを食べてから帰りました。帰りはきちんと高速で帰りましたが、心なしか交通量も少なく快適な道中でした。この日に走った距離はおよそ530km。1日にしてはかなりの距離走りました。最後にガソリン入れたら大体11KM/L程度は走ってくれたみたいです。結構燃費が良いのもボクスターの利点ですね。

 今回、久々に走ってみてボクスターの実力を垣間見た気がします。あんまり回して走らないと良く出来た車なのですが、上まで使えるようになるとキャラが変わって良く出来たスポーツカーに変わるのが少々驚きでした。1年半たってもまだ慣らし中なのですが、あと500kmでそれも終わりですので、早めに乗ってあげようと思います。
Posted at 2017/05/27 17:10:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2016年11月06日 イイね!

奥多摩TRG

 今日は、12月29日。もうすぐ今年も終わりです。blogの方は中々現実時間に追いつかず、まだ11月はじめの話です。

 連休の最終日、前の日にニャホニャホさんがNDの足回りをKONIに交換したということで、奥多摩にTRGに行くことにしました。
 今回はエキシージ納車前ということで、ボクスターで出陣しました。7時に談合坂集合だったので、5時半に出発して6時半には談合坂へ。ボクスターでの高速走行は非常に楽ちんです。



 既に次朗さんは到着済み。朝ごはんを食べていたらニャホニャホさんも合流。今日は3台です。オープンで高速を勝沼まで移動。途中寒くなってきたので、シートヒーターだけでは寒くなってきたので、暖房をいれてちょうどいい感じでした。ボクスターは運転してると目を三角にして運転しなくなる不思議な車です。
 勝沼ICで降りて、フルーツラインを通って柳沢峠へ向かいます。走行距離が1,200kmをちょっと過ぎたぐらいなので、まだまだ慣らし中。リミットを4,000rpmにして適度な速度で流します。ギアが高めなのとトルクがあるので、リミット4,000でもそれなりのペースで走れてしまうのは流石です。下道に入ったらスポーツモードにして多少音も楽しむことにします。スポーツエギゾーストとスポーツクロノを付けていた方が当然楽しいのでしょうが、その辺の楽しみはエキシージがあるので、ボクスターはあくまでもまったり走って楽しむのが良い感じ。
 柳沢峠の前の道の拡幅も進んでおり、もう少ししたらあの狭くてタイトな道はなくなってしまいそうです。それはそれでちと寂しいですが、これも時代の流れですね。山を上がっていくと紅葉が綺麗になってきました。ちょうど真っ盛りでとてもきれいです。さすがに上りだともう少し回したくなってきますが、ここは我慢。早く慣らしを終わらせないとダメですね。
 そんな感じで柳沢峠に到着。







 この日は天気も良くて絶好のドライブ日和です。紅葉の時期なので、柳沢峠には山歩きを楽しみに来た方の車が結構停まっていました。しばらく休んでから、奥多摩に出発です。

 先日の伊豆スカイラインの件もあったので、今回はゆっくり目で走ります。紅葉が綺麗な中をオープンで走るのは最高の気分です。やはりオープンカーは良いですね。ボクスターという車は本当に良く出来た車で、運転していてとても楽しいです。日本の道のスピードレンジなら2.7Lで十分以上で、結構軽やかに回るので素のボクスターというのは中々良い選択しなのかもしれません。お値段を比べるとエリーゼSと良い勝負で、速さという点ではエリーゼSに軍配が上がりそうな気がしますが、それ以外の快適性とか利便性を考えれば、普通の人が普通に乗るのならボクスターが圧倒的に良いと思います。
 ゆっくり流しているうちに奥多摩に到着。いつもの駐車場で一休みです。





 ニャホニャホさんの新兵器、KONIのダンパーセットですが、柳沢峠で減衰を弄ったらすこぶる良くなったようで、とても楽しかったようです。一日試乗でND奥多摩まで走りに来ましたが、NDは奥多摩走るにはものすごくあっていてとても楽しかったという記憶が残っています。NCで付けていたKONIの脚も良かったので、きっとNDの仕上がりも良いものになっているのでしょうね。
 この日は、紅葉の時期だったので、結構車が多かったので、あまり長居せずに早めに引き上げることにしました。帰り道ガストによって食事してからか解散となりました。これでようやくボクスターも1,500km弱。慣らしも半分終わりました。1月になると1年になります。なんとか今年中に慣らしを終わらせたいものです。
Posted at 2016/12/29 18:33:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2016年07月16日 イイね!

6ヶ月点検と718ボクスター試乗

6ヶ月点検と718ボクスター試乗 ボクスターが納車されてからもう6ヶ月経ってしまいました。
 時が過ぎるのは早い。考えたくないけど、来週には更に1歳年を取る悲劇。
 なんだかんだと忙しくて、半年の走行距離はなんと驚きの831km。1,000kmも乗っておりません。もったいないですね。
 半年で無料点検があるので、走ってないけど持っていくことにしました。
 3連休の初日とあって道路は結構混んでました。1時間ほどオープンで走りました。そんなに暑くなかったので快適でした。
 ディーラーに到着して、点検をお願いします。
 点検には1時間ほど掛かるとのことだったので、前もってお願いしていたことがありました。それは、新型の718ボクスターの試乗です。
 ショールームのボクスターを見てから試乗へ。



 試乗車は2.0Lのボクスター、PDKでした。



 フロント、リア共に結構変わっていて、リアは結構良いです。



 良いなと思ったのは、ステアリングです。これはオプションのGT sports ステアリングだと思いますが、小径になっていて運転しやすかったです。あとカッコイイ。
 また、ナビがとうとうPCMになりましたが、メーターに地図が写るのはとても見やすくて好感が持てました。

 エンジンを掛けて驚くのはまず、音です。話には聞いてましたが、どこかで聞いたことのある音。昔乗ってた、レガシィB4のマフラー交換した時の音に良く似てます。ドロドロとかなりの低音。アメ車チックな音で、981とは大違いです。
 乗り込んで、走り出して見ます。ちょっと走ってみて明らかに速い。下からトルクが出ているのでちょっとアクセル踏んだらかなり良い加速です。まるで車が軽くなったのでは無いかと思わせるような加速。981より明らかに速くてラクチン。交差点を2,3個曲がってみると分かるのが、脚の良さ。981もかなり良いのですが、718の脚は更に良いです。エンジンとステアリングの味つけもあって車が軽く、思い通りに走ります。車が一回り小さくなったようなイメージです。
 ステアリングの右下のダイヤルを回すとモードの切替が出来るのですがこれをSやS+にすると、更に速い。町中ではアクセル踏めません。試乗コースではターボラグを感じる程スピード出せないのでよく分かりませんが、町中程度ではあまりラグは感じませんでした。
 そして、エンジン音が盛大になるのですが、その音が昔乗ってたレガシィB4の不等長エキマニ時代のスバルのターボ車に良く似ています。一般的にはアメ車のようなドロドロ音です。これは好き嫌いが分かれるところでしょう。ここまで必要なのかと思う程演出されてます。
 PDKに関しては以前に試乗した981の物より更に良くなっているようで、メチャクチャスムーズ。普通に街乗りをするなら、718のPDKはものすごく良いと思いました。



 30分ぐらい乗せて貰いましたが、町中での試乗なので車の限界は到底試せません。でも、少し運転しただけで、車としての進化はハッキリ感じられました。とてもラクチンに速く走れることは間違いないでしょう。

 ただ、自分の使い方では、981の方が良さそうです。
 ボクスターの使い方としてはオープンで峠道を走るのがメインです。自分はクラッチを踏んでミッションをガチャガチャ動かして、自分で操っているんだなと感じながら運転したいタイプです。また、走っているときの音の部分をとても大切にしています。
 718と981の大きな違いはとにかくエンジンだと思います。718のエンジンは今風のとても良いエンジンだとは思いますが、自分のようにMTで走りたいとなると、ターボのフラットトルクよりも、NAの回してパワーを出していく感じがとても合うのです。
 そして、音については帰り道にも感じましたが私は圧倒的に981の方が好きです。今のままでもエンジンの鳴きを楽しめますが、これにSACLAMマフラーが加われば鬼に金棒になるはず。

 それ以外の部分は718の方が圧倒的に良いです。理想は718に981のエンジンを載せて貰うことです。そんな車が出たら即買い換えちゃいそうで恐い。恐い。

 試乗してみて結構衝撃的だったのは事実です。皆さんも機会があれば、是非試して見ることをオススメしますよ。

 点検の方は1時間ほどで終了。
 特段以上は無かったようですが、CTEKのマイナス端子はバッテリーではなく、ボディーアースに繋ぐようにとのこと。何でも、バッテリーのマイナスのセンサーが壊れる可能性があるとのことで。早く教えて貰って良かったです。

 帰り道、自分のボクスターに乗りながら、新型の凄さを感じました。やはり古さと言うか荒さが目立つ気がします。しかし、オープンにして少し回して音を聞いたらどうでも良くなりました。自分にはこれがあってるようです。
Posted at 2016/07/16 18:17:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

プロフィール

「ほぼ乗らずにバラバラ放置」
何シテル?   08/16 16:34
いろいろな車を乗ってきましたが、行き付いた先は国産の軽い車ばかりになりました。 NDロードスターはずっと欲しいと思っていました。ようやくお気に入りの色が出...

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