シフトライト取り付け（2）

前回の整備で、シフトライトを灰皿の位置にアルミバッフルを製作して取り付けた。
だけどパネルの上にバッフルを作って固定という取り付け方が、なぜか古そうに見せたいミニに合ってないような気がする。一度気になりだすと、気持ちが収まらない。さっさとやり直し。

ではどのように取り付けよう？

1. センターメーターのカウルに穴を開け、ダイオードだけが見えるようにする。
2. センターメーターの中に仕組み、他のウインカーなどと同じように見せる。
なども考えたが、やはり視認性からダッシュボードに単独で取り付けたい。
薄いバッフルが、ボディから出っ張っているのがバランスが悪い気がするので、灰皿の穴に落とし込んで取り付けてみる。
バッフルの左右を数ミリ削り、幅92mmとして、灰皿受けの金物に嵌め込んだ。視認性を良くするため、少し傾けて固定した。さらにエポキシで補強。

裏側から本体を両面テープで固定。

バッフルで固定するのと、今回のとどう違うの？　って言われそうだけど、個人的にはこうしたディテールの違いは、仕事柄とても気になる。
取り付け直して、全体のバランスを見ると、やはり満足してしまう。

全体を見ると、こんなレイアウトになる。

最後にオイル交換。
備忘録として26518km。今年一番の冷え込みで、オイルが中々入っていかない。ミニのオイルは、暖かい時に交換するべきだ。