ぼうんのうのブログ一覧

バイクネタが続いております(^^ゞ

クルマ好きな人たちのSNSなので恐縮される方もチラホラ。私は図々しいんでホントは全く気にしていないんですが、、、(・_・;)

みんカラのバイク版があるとすれば、、、「みんバラ」あるいは「みんモラ」

う～んっ、なんだかしっくり来ませんな(・o・)

さて今日はお決まりの定休日で水曜日は体を休めるか鍛える、または趣味に没頭する事に決めているんです。今日はここんとこすっかり定着しているバイク遊び。


それで今日は色んな初体験がありました！

まず初ヒザすり！



　ストマジをミニサーキットに持ち込んで（おじちゃんに２０００円払えば、午後はフリーで走り放題の有難いシステム）今日こそ膝擦りを体験すると決め込んで、これまでこつこつ勉強してきた知識を総動員してついに擦りました！！人生初の膝擦り！！！これはちょっとした感動でした。

　速度レンジはむっちゃ低いですけど（時速３０～４０キロ）、ほんとにこれで俺もようやく一端のバイク乗りだ～！と初めて思えましたから。





（タイヤも端まで使い切りました。）

ところが調子こいて左膝ばかりが簡単にすれるので、右回りに回って右膝擦りしようと頑張っていると、逆に左のヘアピンコーナーでコテン(^_^;)とやってしまいました。転倒歴のない様子のストマジですが、クラッチカバーの部分に転倒傷が入り、傷物にしてしまいました。路面状態はサーキットと考えるとかなりヤバく、転倒時の白い線傷が路面に残っています。

この後はショックを受けたのか、バンクさせるのに恐怖心が先行し、全く膝を擦らなくなりました～（笑）。

膝擦りはやたらと深いバンク角を稼ぐためのものでもなく、またなぜか意識が膝を擦りたい、もっと擦りたいという方向に向かっていってしまって、、、最大バンク角近くでスロットルを不用意に開けてしまったことが原因と思われます。


（転倒した場所）





まあ、でもストマジはバイクの基本的な動きを勉強するには持って来いのバイクでストマジがなければ膝擦りは無縁の世界の話だったでしょう。それにしてもツナギなので体の方は全くの無傷。低い速度域ですが。これがジーンズだったらと思うと、革ツナギの威力を思い知りました。

今度の日曜日はCBRを購入したショップのサーキット走行会に偶然にも参加する事にしました。

ホンダの店でバイクを買って、バイクをホンダにしたらモータースポーツが身近になった！！

今日は朝からスローペースで無理せず１０キロランもやって久しぶりにランが楽しいと感じられ、中々充実した気分。


さてその後はゆっくり体を休めようと考えたのですが、、、、


天気も良いし、明日から雨だし、、、しばらくバイクに乗れないと思うと


ウズウズとバイクに乗りたい虫が疼きます（笑）


そこで二回目のライド、、、ほんっとに楽しいバイクです。ホンダ、万歳！

やっぱり、、、


とても


とても


とても


良いバイクでした！！！


狙い通りの魅力を持っている、自分の趣味嗜好にドンピシャとハマってる感じです！









お気に入りの点とは、、、


何よりカッコいいし、


もはや希少な存在


車検がなくて燃費も良い


荷物を結構載せるスペースがある


あまり速くない? から


恐怖心が少ない


小さくて軽いので


バイクに乗せられている感じが少ない


前傾はそれほどきつくなく


スポーツバイクなのに乗り心地が良いのはさすがホンダ！


あちこち痛くなったけど


ライダーの体が訛っているからだ、、、と思わせるくらい偉いバイク（笑）


何とかツーリングに使えそう・・・（ツーリングする気はないけど）


それでは、何よりもまずは動画を御覧下さい。


顔がニヤけてしまっています（笑）。

綺麗です！

ガレージの飾りにピッタリです。たまにトロトロと近所を転がして遊びたいと思います。
こんなんで本気走りをしようもんなら、運動神経も反射神経も下り坂の私は命がいくつあっても足りません。
あくまでも玩具として持ち続けられたらイイなと思っています。今から納車がホントに楽しみです！！

僕は実はキング・ケニーが大好きでフレディーは敵でありホンダも敵メーカーだったので（笑）、殆どホンダを買うことはありませんでした。

大体が巨人大鵬卵焼きみたいなみんなが好きなものが大嫌いで

ある年齢から



アンチ巨人で阪神ファン

アンチ松田聖子で、、、、えっと何か好きだったけな？


車で言うと

アンチトヨタで日産やマツダ、スバル

アンチベンツでBMW、VW



バイクで言うと

アンチ本田でヤマハやカワサキ

などなど、、、、


外国旅行が良いと聞けば、いやいや日本ほど良い国はないので国内を味わい尽くすのが最高とうそぶく（笑）


色々あって数えきれませんが、、、（笑）


みんなが良いね！というものとは反対を行こうとする、とんでもない天邪鬼人間だったのです。





あるいはこういう面もあります。


目立ちたがり

職人気質

を気取るくせに



実は

精神力も体力も大したことなく

臆病者かつ軟弱者ですぐ音を上げる・・・


救いようが無いですね（笑）。



あ、本題本題（笑）。


ロスマンズカラーに別に興味はなく、アンチ本田だった私がこのバイクに決めた理由は

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ライディング　ポジションの良さでした。











元々はアンチ本田の私が関心を持っていたバイクに

クラシックのRCレーサーや市販CB72とかに通じる、セパハンでバイクのずっと後ろに座るホンダドリーム５０というバイクがありました。

先日、初めて実車にまたがる機会がありまして、

ドリーム５０は、セパハンにも拘わらず

えっ！？なんだ、このいきなりフィットする感じは？？

これがホンダのポジションづくりか、、、身長が高い俺にもホントにいいポジションだ！と学生時代、本田が凄いと思っていたのがポジションの良さだった事を猛然と思い出してきたのでした。

それはヤマハやカワサキなどと違って、同じ前傾姿勢でもハンドルが着座位置に近いという部分とCBRの場合は特に重心の低さ、つまり着座位置の低さとステップ位置の関係性の良さがあります。そのためライダーは腰を中心に手は軽くハンドルに添えるような、力を抜いたポジションが自然に取れる上に非常に低重心でライダーが地面に近く（FZの４００の感覚的には３分の２の高さしか感じない）、おそらく峠道をバンクしながら走る時の恐怖感を軽減してくれそうな印象があります。フレディーの乗り方にあるようにフロントはスキーのストックのような役割をさせて後輪はパワーをかけつつもゼッタイにグリップを失わない乗り方を自然としてしまいそうなポジション

これがCBR２５０RRにまたがってみて感じた最初のイメージでした！！

これは乗りやすそうな前傾だ、、、苦痛ではない前傾とはこういうものではないかと激しく？心が揺さぶられたのでした。

それで冒頭のビデオ、参考までに出してみましたが、ここにもCBR２５０RRに通じる本田のポジションづくりの考え方がスペンサーやその他のライダーのライディングに現れています。

つまり本田というメーカーが考える、人間が感覚的に乗り易いと感じるバイクのポジションとはこういうもんだよ、という設計思想が見えてくるわけです。つまりスポーツを追求しすぎて乗りにくくなるだけではないユーザーフレンドリーさがレーサーから市販のバイクにまで染み渡っているという本田好きな方なら自然と理解しているのかもしれない事を、今更、よく解ってきたわけです。


みんながどうであろうが、やっぱり良い物は良い！！と言える自分になって来ている。

年とともに、またまた素直になって来ているからなんです。

R6とのバトル、、、結構速いですね、、２５０のクセに、、、あらら、チビがデカいやつをやっつけるようなシチュエーションが好きとか、またまた天邪鬼根性でしたね（笑）。



to be continued