4月末、南千葉サーキットに行ってきました。
ゲストでGTの中嶋大祐選手と、ピストン西沢さんがいらっしゃいました。
ピストンさんは納車直後のS660で。
しかも、先日右足を骨折しているのにサーキットを訪れるというストイックさw
さて、106の今回の一番の目的は、前後のブレーキバランス(Pバルブ)の調整。
加えて、スポーツ走行時の左ドラシャの異音。
ブレーキバランスはフロント寄りにして、すぐさまリアがロックしないように調整が完了しました。
ジムカーナコースでリアが強すぎ、フロントが強すぎあーだこーだと調整を繰り返し、気づけば半日が過ぎていましたw
サーキットで走り出してみると・・・
おっ、いい感じ!
リアが滑り出してもコントロールしやすい。
今までは、リアが滑り出すころにはすでにリアがロックしているので危険でしたが、
はじめて安心して滑らすことができましたw
パッドは前後ともDS2500ですが、我ながら程よいバランスにセッティングできたような気がします。
来月AHAの筑波1000の走行会に参加するので、
その時にまた微調整が必要かもしれませんね。
左のドラシャは・・・
ダメそうです。
ドラシャ高いんだよなー
アウターのグリス交換でしばらく持ちこたえれば良いのですが。
さてさて、今回の目的が達成したところで、楽しい時間は終わりです。
ここから怒涛のドナドナタイムが始まりました。
1. 部活の同期のカプチーノ
エンジンが一気筒死んでいる?ような音を出し始める。
とりあえずプラグ見てみようと、カバーを開けたら・・・
こんなの見たことない。
ドナドナ1号車。
2. 後輩のFTO
オルタ瀕死。
3000回転以上なら発電するということで、ドナドナは回避。
帰りは信号待ち、渋滞含めて、常に3000回転以上で走行したそうですw
3. お待ちかね。私プジョロエンの106
サーキット走行中、ポコポコ音。
油温120度。
即ピットに戻り、ある程度冷やした後に覗いてみると、
O2センサーが抜けてぶら下がっていました。
やっぱりな。
ここで、先日の整備計画書を見てみましょう。
「O2センサー ファイアガムでかちこんだ。」
そう、O2センサーのねじ山を破壊してしまったので、こんなことをしていまったのです。
そりゃあスポーツ走行して圧がかかれば耐えられんわ。
というわけでドナドナ2号車決定。
APRに緊急搬送されていきました。
4. 後輩の180SX
リアロアアーム折れ、タイヤバースト。
ロアアームって折れるんですね・・・
後日、エルフで回収したそうです。
ドナドナ3号車。
5. 部活の先輩のCRX
「フルノーマルのお買い物車だから今回は走らないよー」
数時間後、笑顔でジムカーナ走っていましたね。
帰り道、オルタお亡くなり。
はい、ドナドナ4号車です。
このとおり、それぞれ自分の愛車でお家に帰れない人が続出しました。
私は後輩に家まで送ってもらいました。
ありがとうございました。
社会人一年目のGW、106なしで幕開けです。
Posted at 2015/05/02 13:57:47 | |
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