こんばんは。
お盆は一日だけビートに乗れそうな日があったのでどこかに出かけることにしました。
とはいっても連休だしどこも混んでそう(^-^;
渋滞をある程度回避しつつ気持ちよく走れる所といえば…
そうだ!
奥只見にしよう!
去年もお盆に行った所なんですけどね(笑)
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外もまだ薄暗い朝4時に出発。
会津まで高速を使っても軽だとさほど変わらないので下道で行きます。
R286で行こうと思ってましたが、空もだいぶ明るくなってきたので遠刈田→七ヶ宿への山道へ。
しかし小雨が降ってて路面が濡れててちょっと失敗したかも。
不忘平和記念公園で休憩。
ここだけ周りの景色も少し開けて不忘山も見えるのでたまに寄ってます。
七ヶ宿街道を走って山形県に入りました。
米沢に道の駅ができていたので寄ってみます。(多分最近できた?)
車中泊をしている人も多いみたいでした。
しかし朝から救急車があちこちで走ってたり、事故現場もこの日だけで5箇所ほどで見かけました。
さすが連休…
気を引き締めて運転していきます。
R121で福島県に入ります。
喜多方からバイパスを避け県道21~22号線で会津へ。
(8:06)
いよいよここからが楽しみなところ、
大内宿こぶしラインを走っていきます!
地図で見るより意外と標高もあって走りがいがあります。
雲が掛かっているけど大内ダムです。
大内宿には寄らずそのまま通過しました。
有名な観光地ではありますが、まだ早い時間で渋滞はありません。
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いつもはR352の方を通ってますが、今回はR289の駒止峠を通っていくことにしました。
旧道へ行こうとしましたが残念ながら通行止め。
スキー場があったので少し休憩。
コンビニでパンとコーヒーを買っておいたのでここで朝食タイム。
朝から何も食べてなかったんですよね。
奥会津のこういう山に囲まれた感じって独特で、いつも癒される景色だなと思います(^^)
R352 桧枝岐へ
新潟県の魚沼まで108km…
やっぱり遠いなぁ(笑)
(10:26)
桧枝岐村に到着。
蕎麦を食べたかったけどまだ食堂はやってませんね。
正直、来た道を戻って田子倉ダムへ行ってあとは帰ろうかとも考えてましたが…
やはりここまで来たなら
樹海ラインで新潟まで行こう!(謎の使命感)
まだ時間も早いですしね。
この樹海ラインは国道ならぬ「酷道」とも呼ばれています。
東北でも1、2番目くらい(?)山深い道と言ってもいいかも。
酷道とはいうものの全線舗装で待避所も多いので意外と走りやすいです。
午前中ということもあってまだ尾瀬の登山客の車が下りてこなくて対向車はほぼありませんでした。
前方を走る観光バスの真っ黒な排ガス攻撃をくらいながら登っていく(^-^;
新潟県側に入ると道も広くなります。
樹海ラインは友達のミニバンとかで何回か来てますが、実はビートで走るのは初めてだったりします。
小さいビートだとやたら道幅広く感じて酷道って感じがほぼしません(笑)
4~5つくらい山を上がったり下ったりの繰り返し。
向こうの岩肌が見えている所がこれから行く道路です。
直線距離だと数キロしかないけど、これが時間が掛かるんですよ(^-^;
唯一ある展望台(?)みたいな所です。
草が伸びててあんまり見えなかった…
一日通してなんですがアブやハチが多くて嫌になりました。
やはり夏は虫よけ対策した方が良さそうですね。
特にこういうオープンカーなので。
いつもは奥只見湖へ行ってそのままシルバーライン(県道50号線)で魚沼に抜けるんですが、今回はそのままR352で
枝折峠へ来てみました!
下に見えるのが銀山平温泉です。
小さな建物が多いけどコテージかな?
「ここが雲海ポイント!」という立て看板があったので寄ってみました。
こういう初めて走る道って本当良いですねぇ。
頂上付近はやたら車が停まってて、どうやら登山口があるみたい。
枝折峠は何か所か景色が見えるポイントはあるし来て正解でした。
これで国道352号線の酷道区間走破!
桧枝岐村→魚沼までちょうど3時間掛かりました…
もし行かれる方は時間に余裕を持って行って下さい(笑)
(13:45)
道の駅 ゆのたに 深雪の里
ツーリングマップルを見てて気になり
上原高原という所に来てみました。
ここ辺り一帯だけ平らで畑が広がっててなんだか不思議な感じ。
ちょっと山を上がっただけなのに展望も結構良かったです。
この近くにも道光高原とか良さげな農道があったので、また今度来てみてもいいかも。
この後またしばらく峠道が続くので念のために給油しときます。
お腹も空いたので何か食べたかったんですが、夕方3時過ぎだと田舎の食堂はどこも休憩中…
食べるタイミングを逃してしまいました(←毎回ですけど)
R252で
六十里越えしていく!
いくつものスノーシェッドを通りぬける度に、いよいよこの峠に来たなってテンションが上がります(^^)/
(15:45)
田子倉ダムに到着。
道路沿いにある
かねやまふれあい広場に寄ってみます。
観光のパンフレットなんかでここの写真を目にするので、前から来てみたいと思っていました。
奥会津って山も川も色んな表情を見せてくれて、写真家の人がよく訪れる場所だって理由も分かる気がします。
単純に走ってみたいという理由で横道へ逸れます。
R400で南下する。
もう平成も終わるというのに昭和へ向かいます(言いたいだけです)
県道32号線で今度は北上。
夕陽を浴びながらひたすら走るこの感じすごく気持ちいい。
また少し遠回りして西会津から県道16号線へ。
良いペースで走ってなんとか暗くなる前に喜多方へ着いて一安心。
あとは宮城へ戻るだけなのですが…
山形の友人が帰省していたので、どうせ帰り道だしせっかくなので会い行ってみることにしました。
夕食も食べて気づけば数時間経ってしまいます。
山形まで来ちゃうと結局帰りも下道オンリーです。
日付も変わって0時過ぎに家に着きました。
疲れもあってすぐ寝れたのは言うまでもありません…
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久しぶりの奥会津、そしてビートでの樹海ライン走破とかなり楽しめました!
できればノンビリ一泊で行きたいところでしたけど(笑)
長々とブログにお付き合い頂きありがとうございます。
この日走った距離約800km、走ったルートはコチラ↓(一部省略)
終わり。