この度、プリウス30型前期(GTL)からプリウスPHV(GL)へ乗りかえをいたしました。
周囲からは、
「また同じプリウス?」
「何が変わったの?」
と、この買い替えには疑問の声が寄せられておりますが、
ここが変わった!良くなった!と思われるポイントを勝手にあげたいと思います。
①20km程度のEV走行ができる!
これにより暖気運転がなくなり、心置きなくちょい乗りができます。また、最初はPHVに燃費計なんか意味あるのかな?と思っていましたが、モニターに99.9km/lと表示させとくのは結構気持ちがいいです。
PHVのEV走行のフィーリングは30型のEV走行とは全然違いますが、リーフともまた違います。このあたりは、だいぶ長くなるので別の機会に書きます。
②スマホ連動でゲーム感覚で楽しめる!
スマホを使って、充電状況の確認や充電ステーションの検索、エコ運転状況の確認などができます。
③乗り心地が良くなった!
乗り心地がマイルドになりました。30型はごつごつ硬かった。また、ブレーキフィールも明らかによくなってます。
30型前期はビビリ音が酷く、ディーラーから防音対策をしてもらったのですが、最後まで鳴ってました。音楽をかけて紛らわすしかなかった。PHVにはもちろんビビリ音はございません。ただ、シートなどがきしむ音はします。風きり音もしますね。静粛性が向上しているのかはわかりません。
④質感が向上してる!
フロントマスク、ヘッドランプ、リアランプ、内装全般の質感が向上しております。また、モニターがずいぶん見やすくなっています。さらに、細かいですがアクアのレザーシートの汚れやすい部分の色を濃くしてツートンみたいになってる。汚れるのを気にしなくてすむかもです。
⑤装備が増えてる!
いくつか新装備がございますが、なんと言ってもパワーシートでしょう。ランバーサーポートも着いており快適です。また、窓の閉まるスピードが速くなっており、最後のほうだけゆっくり閉まります。プリウスも高級になったな~と思います。
⑥ディーラーオプションも良くなってる。
インテリアイルミが格好良くなっています。前のは安っぽかった。あと、ウェルカムライトがめちゃくちゃかっこいいです。ちょっと高いですけどね。
プリウスPHVは何といっても目だったネガティブポイントが無いことが素晴しいです。
前期型のように低価格路線のために乗り心地や質感を犠牲にしているわけでもなく、リーフのようにゼロエミッションにこだわるために航続距離や暖房を犠牲にしているわけでもありません。
もちろんこれは、わたくしの独断と偏見によるもので、コストパフォーマンスを重視する方や、環境への配慮にプライオリティーをおく方など様々でしょう。このブログはプリウス30型前期やリーフを否定するものでは全くありません。
Posted at 2012/03/06 02:37:07 | |
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