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あに@NB8Cのブログ一覧

2017年08月21日 イイね!

夏の恒例、OCFC夏の走行会に参加してきました。

夏の恒例、OCFC夏の走行会に参加してきました。僕にとっての夏のお楽しみ「OCFC夏の走行会」に今年も参加しました。天候が不安でしたが、2日間共に午後には晴れ間も見えて、思い思いに限界走行を楽しめました。
今回学んだ事が非常に多くまとめきれませんが、徒然なるままに書こうと思います。

走行会の写真は、こちらをご覧下さい→1日目, 2日目
過去の参加録→2013年, 2014年, 2015年, 2016年

今回は初めて、エキシージを借用して参加しました。
昨年のこの走行会を経てロードスターでの走行訓練も一定のレベルに至った感があったので、ミドシップで如何にも難儀そうなエキシージを走らせてみたくなったのがきっかけです。
エキシージでのスポーツ走行は2014年のジムカーナ以来実に3年半ぶり。
久々の体験に胸をときめかせつつ、福島の会場に向かいました。

イベントの内容としては、ブレーキングと8の字の基礎練習・スラロームとターン練習&対決・0-200m対決・最後にパイロンでショートコースを走りました。
今年で5年目になるイベントですが、色々とノウハウを得て内容も盛り沢山となってきました。

今回行き帰り含めエキシージを700kmほど走らせましたが、ノンパワーのステアリングは手応えの変化が明確で、例えば低μ路・高速時・加速時などは明確に操舵力が軽くなります。
コース走行時は、ステアの重さの変化がグリップを掴む上での一つの目安となります。

かつての筑波ジムカーナでは路面が良すぎてクルマは終始グリップでしたが、今回は後輪がブレークした際の挙動も体験出来ました。急に“ススッ”とリアが滑り出すのでびっくりしますが、ちょっとくらい後輪が流れてもアクセルを軽く踏めばリアはがっちりグリップしてクルマは前に進みます。
恐らくもう少々操作が遅れるとスピンしてしまいそうでシビアですが、トラクションが掛かった時の推進力は強烈で、ミドシップならではの挙動を味わう事が出来ました。
昨年の走行会で訓練した「速いドリフト」のパワーアップ版、という感じです。

一方でフロントのグリップは弱いので、コーナー侵入のきっかけ作りは難しい感じです。
ブレーキでがっちり前荷重を掛けても中々思うように後輪が流れてくれず難儀しました。
この辺りの感覚を掴むのは、いずれまた機会があった時の課題ですね。

今回はお友達のみう@NB8Cさんをお招きしておりまして、みうさんのNBを運転させて貰ったのですが(本当に有難う御座います)、やはりNBは肌に馴染む感じで、ショートコース3周でエキシージでの自己タイムを抜いてしまいました(笑)
クルマがバランス良くチューンナップされているのも一因かと思いますが、ロードスターの機動性の優秀を改めて実感できる良い機会となりました。

僕はコーナリング指導のスタッフという大役を仰せつかり、役得で色々なクルマを運転させて貰いました。既に乗った事のあるクルマばかりなので改めて試乗記にはしませんが、クルマのコーナリング時の姿勢や走らせ方等々、当たり前ですが特性が全く異なる事を再確認出来ました。

走行会以外にも、行き帰りのツーリングや夜の宴会等々、思い出は盛り沢山ですが此処では割愛します。今年も充実した夏休みとなりました。
Posted at 2017/08/21 21:12:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2017年08月02日 イイね!

バタバタ!ユーザー車検でした。

バタバタ!ユーザー車検でした。何シテル?にもつぶやきましたが、今日は車検でした。
タイトルの通り今回はユーザー車検にチャレンジしてみましたので、体験談という事でブログにしてみます。

そもそもなぜ手間を掛けてユーザー車検?という点にですが、今のNRリミテッドに乗り始めてから少しずつ自前で整備する範囲を広げていて、一通りの事は出来る目途が立ったのでやってしまおうかな?と思ったのがきっかけです。

各種液モノの交換 (エンジンオイル、ブレーキ/クラッチオイル、冷却水) と下回り点検は6月末に完了、擦り減っていたタイヤも交換を済ませたのであとは細かい調整関係のみ。
まぁ細かい所は当日検査受けて駄目だったら直せば良いやと大雑把な考えで、この状態で車検に持ち込みました。案の定それが原因でバタバタする羽目になりましたが…笑

僕は湘南ナンバーなので車検場は平塚です。
ラスト14時~の枠を予約して、会社は午後半休貰って向かいました。
近くのららぽーとで昼食を頂いた後に到着。

ユーザー車検の流れはネットで探せば詳しいブログが幾つもありますから、そちらを参照して下さい(笑) 僕が手間取った箇所を一つ一つ書くと長いので、箇条書きで記します…!

・必要書類を何処で受け取れば良いか分からず迷う。→掲示してありました。
・印紙は重量税納付書と検査票に貼り分けるべき所、勘違いして検査票に全部貼ってしまう。後々気付いて丁寧に剥がし、糊を借りて事なきを得ました。
・検査場のどのコースに並べば良いか判らない。→見学コース行ったら書いてありました。
・コース入る前に検査員のチェックがある事を知らず、コースに突撃。
・コース中の細かいミスあれこれ。→検査員の方に指導頂き、どうにか…

上記の通り1回受けただけでバタバタだった上、サイドスリップが不合格となってしまいました。
右前のトーがアウト側過大との事で、暫くアライメントとっていなかったツケが回ってきた感じです。
すぐ向かいの予備検に持ち込み調整して貰いましたが、さすがに専門工場だけあって早かったです。正味作業2~3分程度で完了→再検査したら無事合格となりました。今回の整備費も事前検査した場合も同額との事でしたので、それなら事前検査で済ませた方が安心かなと思いました。

そういう訳でバタバタしましたが、どうにか車検クリアとなりました。
車検コースは短時間で済ませるよう、非常に効率よく造られていて、検査を受ける側も色々とノウハウが要る感じです。実際周りのプロの方々はあっという間に検査を済ませておりました。
僕は右も左も分からずバタバタだったのですが、1度やって操作方法等色々学べたので、次回やるとしたらもう少しスムーズに進めるかと思います。

最後になりますが、ユーザー車検を通してクルマの構造や調子をしっかり把握しておきたいだとか、車検の流れを理解しておきたいというモチベーションが無いのであれば、普通にディーラーや整備工場に委託して車検を受けることをお勧めします。法定点検もまとめて受けられますからね。
僕としては、この機会を通じて学べた事が多かったので、良い経験になったと思っています。

※写真は2017年5月、軽井沢ツーリングにて。車検も終わったし、何処か走りに行こうかな…
Posted at 2017/08/02 18:19:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2017年07月27日 イイね!

グリップの前後バランスの話。

グリップの前後バランスの話。この記事は、NBロードスター 脚回りの話(NBセッティング編)について書いています。

珍しく技術的な話です。
トラックバック先のmizuhoさんのブログを拝読して、個人的に思うところもあり長いコメントを書いてしまったのですが、mizuhoさんもグリップ設定の話に興味を惹かれるとの事でしたので、図付きで深堀りしてみます。

トップ画はmizuhoさんのブログのものとほぼ同じアングルで撮られていますが、写っているのは僕です(笑) まだ脚がノーマルだった頃ですね。かく言うこの写真を見て今回の話を思い付いたという…。
以下はあくまで素人の思い付きですので、そのつもりで読んで頂ければと思います。

トップの写真で注目すべきは前後外輪の接地状態です。
フロント外輪は転舵軸による助けもあり路面とほぼ垂直に接していますが、リア外輪は対地でポジティブ側に振れています。図から直感的に明らかですが、この時フロントはグリップを有効に使えている一方、リアは対地アライメントが崩れた分だけグリップ総量が不足します。



コーナーでの総グリップは外輪のものが支配的ですから、上記の「フロント>リア」のグリップバランスがクルマの挙動にどう作用するかを考えて行きます。
まずはクルマの重心軸中心の回転…所謂「自転軸」ベースで見て行きましょう。
クルマは加減速していないパーシャルの状態で、「フロント>リア」の外輪摩擦円を描いてみると、限界状況では図の通りリアが先に一杯一杯になります。ロードスター純正アシはまさにこの状態になるので、後輪駆動ですから目一杯の旋回中にアクセルを踏めば簡単にスピンモードに至ります。

基本的にはフロントのグリップが勝っている関係ですから、ドライバーからしてみれば“曲げ易い”印象になります。クルマは自転し易いので、即ち向きが変え易い…という意味になります。



続いて、視野を広げてクルマの旋回軌道の中心=「公転軸」ベースで考えます。
この視点で見てあげると、フロントのグリップに余力があるのにリアのグリップが一杯一杯なのでクルマはこれ以上踏ん張れません。しかも後輪駆動ですから、加減速あるいはハンドル切り増しの操作はいずれもスピンに繋がります。この場合、いずれにしてもリアのグリップが不足するので公転に対する前後バランスは悪く、その分だけコーナーでの限界は低いと言えます。

TC1000を走った際に実感したのですが、速度域が上がるとロードスターの挙動は最早「何をやってもスピン」という感じです。ロードスターを弄って速くしようとする方は大抵リア側の踏ん張りを効かせようとしますが、ノーマルの基本特性からすれば頷ける話です。



ロードスター以外のスポーティーカーは、僕の知る限りどれもロードスターよりリアを効かせています。(同じ後輪駆動でも例えばBMW各車、S2000、Exige S2等々…)
クルマが向きを変え易くて限界が低いとなると端的には「危なっかしくて遅い」ですから、これは理屈からすれば当然の判断のように思われます。

一方で、上記のような基本特性があるからこそロードスターは、ロードスターしか持ち得ない圧倒的な回頭性を誇ります。「どこまでも曲げて行ける」というフィーリングの妙に於いて、僕はロードスター以上のクルマを未だに知りません。
ロードスターは限界が低いですが、開発者側の見切りとして明らかに高速域の直進安定性を捨てている所があります。僕の感覚では100km/h以下。国内で言えば山岳のワインディング程度の速度域で、ちょうど破綻しないレベルで楽しむべく狙いを定めているように思われます。

上記のような開発者側の狙いと、それを実現する各部の技術が、ロードスターをLWS界の絶対覇者たらしめているのだと思います。必ずしも「限界が高い=良い」では無いという、競技車ならぬ市販車ならではの見方・考え方は、クルマ趣味を深めて行く中で非常に面白いポイントなのでは無いでしょうか。
Posted at 2017/07/27 22:17:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2017年07月16日 イイね!

気晴らし。

気晴らし。ちょこちょこ写真upしていますが、僕は昨年より登山を楽しんでいます。「ロードスターで行けない景色」を撮るのがその主要な目的の一つです。昨日は尾瀬に行って来ました
夏らしい青々とした光景を楽しむ事が出来ました。

前日入り車中泊→日帰りで至仏山を登るという中々の強行軍でしたが、無事に行って帰って来れました。
今朝はぐっすり寝て何だか清々しい気持ちです。

週末に好天だとついつい何処かへ出掛けてしまう僕ですが、改めて“気晴らし”は大切だと思います。「気が晴れる」と書いて気晴らし。生きていると様々な悩みや困りごとを抱えたりしますが、好天のハイキングに出掛けると正に字の如く、「気が晴れる」という感覚を得ます。
それで悩み事が解決する訳では無いのですが、「気が晴れる」事によって思考も前向きになって、何だかんだで悩みも解消されたりするものです。

なので、自分なりの“気晴らし”の手段を持っておく事は大切だと思うのです。
僕が登山で得る「気が晴れる」感覚は、オープンカーで景観の良い道を走り回った感覚に似ています。今回輸送車として活躍したGolfはとても優秀なクルマですが、オープンの爽快感は味わう事が出来ません。Lotus Exigeはとても刺激的で楽しいクルマですが、オープンで味わえるあの感覚とはやはり異質な所があります。

オープンカーは外に向かって開かれているクルマですが、オープンカーに乗ると気持ちもまた開かれるのだと思います。クルマという一つの枠組みの中で、これはオープンカーならではの美点なのかも知れない、という気がしています。

そんな事を考えた、夏の週末でした。
Posted at 2017/07/16 21:30:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2017年06月25日 イイね!

スムーズな運転。

スムーズな運転。ちょっと前に、森慶太著・国政久郎監修『別冊モータージャーナル 四輪の書』を読みました。
学べる事も多く面白い一冊でした。

監修の国政氏は元々ダートラなど競技ドライバー出身の方で、今は足回り系チューニングショップの代表をされています。そういう経歴ですから、クルマの挙動に関する氏の言説は理論に加え、実戦で得たノウハウも詰め込まれていて、この本をとても読み応えのあるものにしています。

クルマの運動とはとどのつまり、「4つのタイヤの摩擦力をどのように使うか」でしかありません。
例えば「速い運転」というのは、タイヤの摩擦力を可能な限り効率的に使った運転です。
コーナーでは急減速からステアを切ると同時に徐々にブレーキを抜き、後半では今度はアクセルを徐々に踏み増しながらステアリングは中立に戻してゆきます。こうして縦グリップ(減速)→横グリップ(旋回)→縦グリップ(加速)を連続的に入れ替えて、スムーズにクルマを運動させてあげる。

これが自然に出来る人、即ち上手な人の運転はクルマの動きが本当に滑らかです。
クルマが変な動きをしないので、飛ばしていても同乗していて安心出来てしまいます。

これは、スポーツドライビングに限った話ではありません。
クルマを速く走らせようとしたら、可能な限り摩擦力を発揮させるべく縦横の加速度の限界ギリギリを狙うワケですが、普段の運転はこれに対して、加速度の絶対値が小さいに過ぎないのです。
交差点などでも上記の要領で、減速→旋回→加速の動きを滑らかに作ってあげる。
これが綺麗に繋がると何だかクルマとの一体感も得られるし、何よりこうした小さな積み重ねが最良の運転トレーニングになるのだと思います。

ただ速いとかドリフトが出来る事だけがドライビング・テクニックなのではありません。
今後もより良い運転が出来るよう、精進したいと思いました。

※写真は2017山陽・山陰ツーリング、鷲羽山スカイラインにて
Posted at 2017/06/25 21:02:14 | コメント(1) | トラックバック(1) | 雑記 | 日記

プロフィール

「車検、完了です(^^ゞ」
何シテル?   08/02 15:39
あにと申します。 神奈川で技術者やってます。 NB8Cロードスターを2台乗り継いでいます。 当初は、とりあえず基本っぽいクルマで…と考えて乗り始めまし...
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カテゴリ:雑記
2012/08/05 02:46:37
 

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