前回のブログでは、モニター対象である
パイロットスポーツ3の装着前チェックと交換前タイヤとの条件差について書きました。
本当は装着後のインプレまで書くつもりだったのですが、あまりにも長くなってしまうこととインプレするにはもう少し距離を乗って皮剥きが終わった状態を把握したかったことから今回に持ち越したわけです。
タイヤの交換に際し、どこのショップで交換してもらうか結構迷ったんですよ。
タイヤ持ち込みでの交換なので一般的なカーショップでは嫌がられるでしょうし、割高な交換費用になりそうなことは予想出来ましたからねw
とりあえず 【タイヤ 持ち込み 交換 京都】 のキーワードでググってみたところ想像以上にヒットw
いまや家電同様、タイヤもネットで購入する方が安いですから、そこ(持ち込み交換)に着目したショップが結構あるんですね。
その中から、次の点を重視してショップを決定!
・頻繁にブログを更新していること。
・しっかりした設備が揃っていること。
・そこそこ予約が入っていること。
・腕が良さそうなこと(ブログとか読めばなんとなく分かるじゃないですかw)。
8/1(金)にタイヤが到着したので翌日交換したかったのですが、候補のショップに電話したところすでに予約でいっぱい。。。
幸い8/3(日)に一枠だけ空きがあったので、即予約を入れたのでしたε-(´∀`*)ホッ
そして交換当日、インプにタイヤを積み込みショップにGo!
こういう荷物を積むときにハッチバックは便利ですね(^^)
そして予約時間の5分前にショップに到着♪
今回お世話になったのは、タイヤ持ち込み交換専門店
タイヤハウスUAP 京都店 です。
とても小さなショップですが、レバーレスタイヤチェンジャーが設置してあります♪
大事なホイールにレバーなんて掛けられたら泣きそうになりますからね (^^;)
ここは大事なポイントですよね。
そして交換済みタイヤの山の中に、もう一つの安心材料発見!
こりゃ大丈夫だわ♪
予約時間15:00キッカリにインプ君を預けて早速交換作業に取り掛かってもらいました。
チェンジャーを操作する店長さんの手際の良さにはビックリ(@@)
年間タイヤ交換台数700台以上の腕は伊達ではありません。
下手に大手カーショップで交換するくらいなら、このように腕の確かなショップにお願いする方が安心できます♪
そしてBBSが威力を発揮するバランサー。
店長さんも精度の良さにビックリされてましたよ(^^)
そして無事に交換完了♪
時間を確認すると 15:23 。。。
えぇー! 一本あたり5分って、凄くね???
(2人での作業時間です。)
次からもお世話になること決定です!
ショップから帰宅して早速チェックですw
左が交換前(GOODYEAR EAGLE LS2000 HybridⅡ)、右が交換後(ミシュラン パイロットスポーツ3)。
意図的に1サイズアップしたことによるフェンダーアーチとタイヤとの隙間の違い分かります?
タイヤ単体で見ると交換前の LS2000 HybridⅡは引っ張り気味に履いていたので扁平率が高く見えて格好良く見えるかもしれませんが、遠目に見る分には交換後の方が若干隙間が減って良い感じ♪
リアタイヤは交換前の画像がありませんが、交換前からクリアランスがあまり多くなかったので個人的にはOKです♪
そしてホイールに組み込んだ状態での重量測定w
17.75kg ということは、タイヤ:11kg、ホイール:6.75kg という内訳になります。
BBS RF 、やはり軽いです♪
そして、タイヤフェチな方向けへのサービスショットwww
左がGOODYEAR、右がミシュランです。
で、肝心のインプレですが、5点満点での点数で表すと次のような採点になります。
・静粛性 : 5点(メッチャ静か! 昔EDに履かせたレグノGR8000と同等以上の静粛性。)
・乗り心地 : 5点(ワンサイズ上げた恩恵かもしれないけれど、完全にコンフォートタイヤじゃね?)
・ドライ時のグリップ感 : 3点 (スポーツタイヤと思って乗るとがっかりするかも。)
・ウェット時のグリップ感 : 4点(強力なウェットグリップを謳っているだけ合ってイイ感じ)
・応答性 : 3点(PS3のインプレでよく見る応答性の良さは残念ながら感じられない。)
・サイドのよれ具合感 : 4点(乗り心地は良いがしっかりと粘る感じが感じられる。)
とりあえず、新品タイヤ(ゴムの新しい状態)での1stインプレはこんな感じですw
なお、現時点での空気厚は4輪とも 2.4kgf/cm2 (冷間時)で設定しており、感触的にはもう少し高めの方が良さそうに感じています。
空気圧の設定値により性格がガラッと変わるタイヤもあるので、また評価が変わればインプレし直しますね(^^)
また、今後季節の変わり目(温度変化)や距離を乗って摩耗が進んだ時と経年劣化によりゴムが硬化しだした時の変化は追々レポートしていく予定です。
(ちなみに GOODYEAR LS2000 HybridⅡは、ゴムの硬化具合が進むに連れて乗り心地と静粛性の劣化具合が酷いという印象でした(^^;))
静粛性を求める方と補強パーツの追加により少し突き上げ感を感じている方には相性バッチリのタイヤとしてイチオシしますよ♪