べレット ソランのブログ一覧

2021年8月31日（火）のことです。
右目白内障と網膜分離手術後の3ヶ月検診は8月17日の予定でしたが、
当日は大雨でほぼ全ての交通機関はストップ、道路も部分的に通行止め、
朝一に病院へキャンセルの電話をしました。
替わりの日を予約したかったのですが、再予約はできないとか、適当な日の11時までに総合受付をして下さいとのこと。

基本、大きな病院は予約患者さん優先なので当日患者は一番最後の診察。
10時過ぎに病院の総合案内で受付、次のテーブルで保険証と限度額認定書の確認、
やっと眼科の受付。
跡はひたすら待つだけ。
看護師さんが10分ぐらいで来られ、本来の先生がお休みとか、
せっかく休日を取って来たので検査、診察を受けることにしました。

エアガンで目のほこりを落として、視力検査。
矯正すれば割と見えました。
眼底の撮影も。
やっと診察かと思えば、瞳孔を開く目薬を入れられ、また待ち時間。
暫くして診察。
術前と術後の眼底写真を見せてもらいました。
芽は順調でした。

1ヶ月後、担当医にもう一度診てもらうことにしました。
たぶん、通院は不要になりそうです。

問題は帰宅。
瞳孔が開いているので外が眩しいのです。
下を向きながら路面電車、JRに乗り、駅から徒歩30分。
眩しくてたまりませんでした。
帰宅後は休むだけとなりました。

2021年8月29日（日）の事です。
今年のお盆は広島県では大雨、各地で道路は通行止めになりました。これでは仮に田舎へ行っても橋が通行止めになったら帰宅できません。で、お盆は島には帰れませんでした。ようやく週末が晴れ、弟と呉市蒲刈（かまがり）へお墓参りに行きました。

先ずは父の長兄が眠っている共同戦士墓へ。
今年4月末に綺麗にしたのですが、4ヶ月も経てば汚れていました。
洗剤でゴシゴシ、たぶん、墓石用の洗剤があるのでしょうが、普通の洗剤で。
水は弟が20Lx2パック、私は1Lペットボトル5本用意しました。
花は安芸灘大橋を渡る前に仁方（にがた）のスーパー藤三（ふじさん）で買いました。

50基ぐらいあるのですが、お参りの跡があるのは数えるほど。ちょっと寂しいです。ほかの墓を見ると、昭和16年に建てられています。綺麗に整備されたのは昭和30年ぐらいですが、戦争中に建立されたのが解ります。ほんの少しですが、当時の事が偲ばれます。

長兄の墓は昭和39年に父の兄と父で建立しています。
私が5歳、末弟が生まれたばかりで経済的には厳しい時期だったはず。父は自身の長兄、両親の墓を建立しています。もちろん、父の兄とですが。父はよくやったと思います。仮に何もしなかったらお酒に消えていたのでは（笑）。

続いて母方祖父母の墓へ。
またまた弟と二人で綺麗にしました。
こんな時期なので、叔父には挨拶だけして直ぐに帰宅するつもりでしたが、お昼をごちそうになりました。
叔父に聞くと、今年4月に亡くなった熊本の叔母の納骨は済ませたらしい。

これで気持ちはすっきり。
今年の後半戦を頑張れます。

2021年8月16日（月）、広島は雨～曇り～雨。
昨夜まで通行止めだった道路は解除、だぶん無理やりだと思います。
ただし、休みの会社も多く、朝は全く渋滞はありませんでした。
パートさんも全員出社。
仕事もボチボチと。

今日から自分の車で通勤しました。
一般道路を極普通に走るのは問題ないのですが、狭い道路での離合はちょっと焦ります。まだまだ怖いですね。
こちらから譲って左側をこすりそうな感じでした。

明日は広島市内の病院で眼科検診の予約でした・・・が、
JRのHPを見ると終日運転見合わせ、
大雨の運転はしたくないです。
明日の予約をキャンセルして他の日に変えてもらうつもりです。

いつになったら晴れるのでしょうか？

2021年8月15日（日）、広島は珍しく晴れ。

ちょうと雨雲が途切れたところですが、明日からまたまた雨模様。
佐賀県をはじめ、広島県でも大雨。全国放送でトラックが流れたり、川が氾濫したりと広島人の私もビックリです。弟が住んでいる場所では道路に水があふれて身動きが取れない写真を送ってくれました。
どうも最近は局地的な災害が出る感じです。
私の町でも土砂災害警戒区域ではレベル4まで、私の地区は平たん部ですが、レベル3まで来ました。

この連休は田舎に帰れませんでした。毎年、呉市蒲刈（かまがり）までお墓参りに行くのですが、広島県で見ると道路寸断が以外とあり、あまり遠出すると帰れなく可能性も。
最低限、両親、弟の墓参り、父方祖父母の墓参りはできたので良しとします。
雨が落ち着いて道路状況が戻れば蒲刈に行きたいと思っています。

明日から出勤です。

2021年8月13日（金）、広島は大雨。
当時とは戦争当時なので、興味のない方はスルーで。

お昼、小雨になった時に役場へ行きました。
印鑑証明が必要だったのですが、もう一つはこの時期、高校生が描く原爆の絵が展示されるからです。
もちろん、現物ではなく、コピーですが。以前、NHKドラマ「ヒロシマ８．６ドラマ　ふたりのキャンバス」でも放送されましたが、基町高校生が体験者に話を聞き、一年がかりで作品を仕上げます。約80点ぐらいあったと思います。
どれも信じられない光景の絵ですが、特に印象深いと言うか、泣きそうになった（涙目）になった作品がありました。

証言者が被ばくして倒れている子供を見つけます。まだ、息があり、水が飲みたいと言います。証言者の方は水を探してもなかったので、泥水を自分の服にしみこませ、絞った水をその子に飲ませます。その子は「おいしかった。ありがとう。」と言い、安らかに旅立ちました。

すべての絵のタイトル、説明は証言者と高校生の二人が作成したと説明されています。
上記の説明は全てではありません。周りの様子、子供の様子も克明に書かれていましたが、とても「みんカラ」では。
小学校から原爆の事を教えられましたが、まだまだ知らないことが多過ぎです。本当は連休に平和公園にも行きたいのですが、連休中はほぼ雨、明日もJRは運転見合わせ。
レベル3でもあり、おとなしく家にどどまるしかないです。