８６症候群のブログ一覧

体育の日(スポーツの日)は山に登ろう♪の我が家

ですが、今年は昨日7/23オリンピック開会式が

スポーツの日(^^;　真夏の登山となりました。

以前登ったことのある英彦山に別ルートでアタック

して本日(明後日以降？)は全身筋肉痛確定です(T_T)

ということで、長丁場になっている去年の高野山ネタです。

～～　つづき

高野山で一番行きたかった、入定した弘法大師空海が生き続ける霊域奥の院！

弘法大師御廟に向かう参道入口で最初に渡る橋の一の橋。　

合掌一礼してお邪魔します。



一の橋から御廟まで約2キロメートルの参道。　

おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が、

樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでいます。　空気感が一気に変わります。



並ぶ墓標は通常の墓石とは違う形？　

五輪塔と呼ばれ下から、地、水、火、風、空の5つの要素で宇宙の成り立ちを

表した仏塔のことで空海のもたらした真言密教の中心となる大日如来のシンボル。



歩いてすぐに岡山津山森家墓所？　ハチフェスで？お世話になりますm(__)m



奥地に進むと有名な戦国武将の墓が点在しています。



私世代だと独眼竜政宗だ！



人が集まっているところを覗くと、 弘法大師が休憩のため腰をかけたと

いわれている大師の腰かけ石。



戦国武将の墓所は点在します。　本能寺の変♪



石田三成もひっそり



結構あるいて中の橋を渡って



あとから知った覚鑁坂（かくばんざか）は前後誰も居ないなかで登ったけど

そこでつまずくとこれまた三年以内に命を落とすという言い伝え(^^;

つまづかなくてよかった。　登り切ったところにはPanasonic！



企業が会社の物故者の慰霊などの目的で建てた企業碑もいっぱいありました。

先を歩いていたヨメがペースダウンしていたと思ったら、何か吸い取られる

気分で眠たいと訴えている(^^;　これだけの数の墓所のど真ん中だけに

いろんな思いが浮遊しているのかな？！　冬山の遭難のように寝るなぁ～！

と励ましながら(？)　さらに参道を進み



人がごった返している護摩堂！　ココで御朱印頂いてるのかな⁈



紅葉が綺麗な水向地蔵の横を歩いて



いよいよ奥の院もクライマックス？　36枚の橋板と橋全体を1枚として37枚と

数え、金剛界37尊を表していると言われ、橋板の裏には、仏様のシンボルの

梵字が刻まれいる御廟橋！弘法大師がお迎えに来てくださっているとされています。



この先は　•禁煙　•携帯電話使用禁止　•撮影禁止　•飲食禁止　•ペット持込禁止

•歩きスマホ禁止　•お静かに…　の「聖域の中の聖域」なので

記憶の中にメモリしておきます。　御廟に向かって合唱して入った先には燈籠堂

堂内正面には、千年近く燃え続けていると言われる二つの「消えずの火」が

あります。　堂内に入るとお経が鳴り響き天井からは無数の灯篭が幻想的な

雰囲気です。　ここでお守りを授かっておきました。

燈籠堂の裏手に回り、弘法大師空海が入定している場所が、「弘法大師御廟」

まさに神域でした。　帰りは、弥勒石（みろくいし）を持ち上げ､ひな壇の上に

乗せると願いがかなうというのに挑戦したけど無理でした(^^;

帰りも御廟橋で御廟に向かって合唱して、聖域をあとにします。

別ルートで戻りますが、存在感が半端ない無縁塚。



一の橋からの参道と違って、こちらの参道は陽があたって明るい雰囲気です。



お世話になっている企業碑も！



そして、ゴール？の中の橋入口に到着



歩き疲れたので、戻りはバスを待ちます。



待つこと10分くらいでバスが来た！



千手院橋バス停で下車



下調べしておいたランチスポットへ♪



が、しかし!!



高野山なので精進料理を頂こうと思っていましたが、まさかのお休み(^^;

リカバリーで周辺をウロウロしてたら、精進ラーメン？！



カフェなのか？　本日のランチをオーダー♪



見た目より、全然美味しかったのでよかった(^^♪　

お腹いっぱいになったところで

～～　つづく

北部九州も梅雨明けしたとみられる宣言が出て夏本番！

ハチロクのエアコンも今年もなんとか冷たいのを送風して

くれてますので夏でも乗っちゃいます(^^♪

しかし、紫外線をカットしてくれるガラスが欲しい(^^;

ということで、滞っている旅ネタ消化しておきます。

～～　つづき

大門から高野山入りして霊宝館駐車場に停めてからの観光スタート！



ホント紅葉まっさかりな高野山です。



ちょっと歩いて、壇上伽藍から攻めます。　まずは中門！



四天王が門と門をくぐる参詣者を見守っています。　持国天と多聞天！



中門をくぐると金堂。　高野山御開創当時、お大師さま（弘法大師）の手に

より御社に次いで最初期に建設されたお堂です。



一回りすれば一切経を一通り読誦した功徳が得るといわれている六角経蔵は

一周し損ねた(^^;　ブラタモリで予習していたのに(^^;

奥の山王院と御社も…



観損ねたのは圧倒的存在感の根本大塔に引き寄せられた？！



中にお邪魔すると、本尊は胎蔵大日如来！　周りには金剛界の四仏が取り囲み、

16本の柱には堂本印象画伯の筆による十六大菩薩、四隅の壁には密教を伝えた

八祖像が描かれ、堂内そのものが立体曼荼羅として構成されています。お見事！

根本大塔の左奥には「弘法大師御影像」を奉安している御影堂。



反対側の階段を下り後醍醐天皇の御等身といわれている愛染明王がご本尊の愛染堂。



隣には、法会執行の際の集会所的役割を担う大会堂 ！



見どころ満載な道を進むと、白河院の御願によって醍醐三宝院勝覚権僧正

によって創建された東塔。　立ち姿が美しい！



さらに奥に歩くと、紅葉全開な蛇腹路。　一番の見ごろかな？



壇上伽藍を出た先には、福島正則公が父母の追福菩提を祈って、

元和4年（1618年）に建立された六時の鐘。



大通りに出たら、高野山らしい風景？！高野山は修行中のお坊さんがいっぱい。



つづいて、向かうのは金剛峯寺！　正門からお邪魔します。



ココはちょっと空気感が変わります。



彫刻も美しい



金剛峯寺の前身であります青巌寺の鐘楼。



時間を気にして金剛峯寺の内観をパスしてしまいましたが、後でTVで観て知った

千住博画伯奉納 金剛峯寺障屏が観れてたのに…(T_T)　外から観ただけであとに



金剛峯寺からさらに奥地に向かって歩きます。



GoogleMap先生に導かれるままに歩くと絶対違う場所へ(^^;



見どころ満載な道を歩いて



案内板に従って歩くと目的地の入口発見！



徳川家霊台に到着！



先客が1組いましたが入れ違いで貸し切り状態で散策できました。



誰も居ない霊屋は雰囲気が独特です。　徳川家の家紋が存在感あり




徳川家霊台をあとにして、来た道戻って今度はバス移動。

次なる目的地のバス停で下車して



このへんで

～～　つづく

緊急なんちゃら宣言解除になった先週ですが

6月恒例の高千穂旅に行ってきました。

あいにくの雨…　備忘録はなんとか年内に(^^ゞ

ということで、2021年も半分終わってしまいましたが

2020年の11月旅ネタです(-_-;)

～～つづき

京都をがっつり観光して、奈良おでんをがっつり堪能した翌朝は早起き！

窓を開けると…　壁でした(^^;



素泊まりなので朝食は昨晩コンビニ調達したミックスサンド。



連泊なので軽装で出発します。　



まだ薄暗いホテル前の通りを歩いて



すぐ近くのパーキングビルへ



エレベーターの場所をちょっと迷いましたがなんとか指定の階にたどり着き

本日の相棒のカーをシェアリング！



交通量も人通りも少ない中、奈良を出発します。



ある程度走ったところでモーニングコーヒー摂取休憩。



コーヒー飲みながら、夜明けを迎えます。



早朝で交通量が少ない奈良路を走り



京都・奈良・和歌山の頭文字？の京奈和自動車道へ



無料の高速なのかバイパスなのかよくわからないまま走ってると

朝陽に映えるポルシェ様！



順調に走って、和歌山入り



目的地方面へ高速下車して



山方面の国道へ



ひたすら山を登って



最初の目的地の駐車場に到着！



来た道をちょっと歩いて戻って、本日メインの高野山入口の大門が見えた！



っと、その前にココ大門はブラタモリで観た町石道の高野山のゴール(近く)！



いつか挑戦したいが180町踏破に6時間35分(^^;

チラ見しましたが、普通に険しい登山道です。



納得の要杖です。　いつか…　っていつだ？！



気を取り直して？大門へ　両サイドの金剛力士像がお出迎えしてくれます。



こんな山の上にこんなに大きな楼門があるギャップ(^^;　装飾もぬかりなし！



朝早いので貸切でゆっくり堪能できました。



大門の横には、嶽弁財天社やかつて高野山は女人禁制であり、女人は高野山内に

入れなかったので、女人のための籠り堂で ある女人堂へ続く登山口あり

次に来た時はたっぷり時間取って挑戦したいな～



大門をあとにして、高野山中心地に向かって走ります。



中心地に駐車したところで



～～　つづく