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fairwindy30cの愛車 [トヨタ プログレ]
もう一台の愛車HONDA ST1100パンヨーロピアンです
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平成25年10月22日から25日にかけて左右エンジンブロックへのウオーターホース等を交換してみました。<br />
ヘーンズの整備書ではレンチ2個のFairly easyとなっており楽勝かと思われましたが、やってみるとなかなかの手強さでした。途中のキャブの取り外しが肝です。<br />
1日目は下から上へカウルすべてを外し(外したカウル毎にボルト類を小袋に入れて一緒にしておくと組み上げるときが楽です。所々タッピングビス等の部分があるのでそこはカウルとタッピングビス等にマーカー等で印をつけておきました。)、2日目にキャブを外してサーモスタットや左右エンジンブロックへのウオーターホース等を交換してキャブを取り付け、LLCを注いでエア抜き(ラジエターキャップをして暖機し時々スロットルをあおります。車のようにキャップを外して行う必要はありません。)をし水漏れをチェックしてみたところ、エンジンブロック右のドレンとサーモスタットハウジングの下のバイパスホースから漏れがあったので、銅ワッシャーを交換し、パイパスホースは先を2センチ程度切り詰めました。エンジンブロックへのウオーターホースは、サーモスタット側には目視で漏れはありませんでしたが、エンジンブロック側の接続部分はキャブの下のさらに遮熱ゴムの下になっており目視確認ができません。ただ、エンジン下の地面に新聞紙を敷いて一晩様子を見ましたが、LLCの漏れ痕跡はなく、漏れはないものと判断しました。<br />
キャブレターがインシュレーターに固着してなかなか外れずくたびれましたが、プライバーをキャブレターの下部フロートチャンバー部分に当てて左後ろ側からこじると何とか外れました。入れるときも天を仰ぎましたが、インシュレーター内部にオイルを塗り、キャブを慎重にインシュレーターに均等に乗せ、キャブを固定している四角いケースの縁をゴムハンマーでたたくと何とか入りました。<br />
写真は併せて交換した部品です。<br />
一番右がエアクリーナーケースのOリング、中の上がスロットルとチョークケーブル、下がタンクからすぐの所の燃料ホース、キャブフロート室のOリング、ドレンスクリューのOリング、サーモスタットとOリング、エンジンブロックへのウオーターホース、ドレンの銅ワッシャー、左がリザーブタンクへのオーバーフローホースです。<br />
インシュレーターもかなり弾力性がなくなっており替え時とは思いましたが、今回はパスしました。<br />
キャブの各フロートチャンバーを外してジェットの清掃をしたのですが、販売店の人の言うようにかなりきれいでその必要はなかったように思いました。<br />
本来でしたら、キャブのシンクロをした方がいいようにも思いますが、排気音も安定しているように思えたので今回はパスしました。<br />
部品代としては1万円にもならないものですが、かなり楽しめました。<br />
ただ、LLCがエキマニで焼けた臭いはなかなか好きになれません。
平成25年10月22日から25日にかけて左右エンジンブロックへのウオーターホース等を交換してみました。
ヘーンズの整備書ではレンチ2個のFairly easyとなっており楽勝かと思われましたが、やってみるとなかなかの手強さでした。途中のキャブの取り外しが肝です。
1日目は下から上へカウルすべてを外し(外したカウル毎にボルト類を小袋に入れて一緒にしておくと組み上げるときが楽です。所々タッピングビス等の部分があるのでそこはカウルとタッピングビス等にマーカー等で印をつけておきました。)、2日目にキャブを外してサーモスタットや左右エンジンブロックへのウオーターホース等を交換してキャブを取り付け、LLCを注いでエア抜き(ラジエターキャップをして暖機し時々スロットルをあおります。車のようにキャップを外して行う必要はありません。)をし水漏れをチェックしてみたところ、エンジンブロック右のドレンとサーモスタットハウジングの下のバイパスホースから漏れがあったので、銅ワッシャーを交換し、パイパスホースは先を2センチ程度切り詰めました。エンジンブロックへのウオーターホースは、サーモスタット側には目視で漏れはありませんでしたが、エンジンブロック側の接続部分はキャブの下のさらに遮熱ゴムの下になっており目視確認ができません。ただ、エンジン下の地面に新聞紙を敷いて一晩様子を見ましたが、LLCの漏れ痕跡はなく、漏れはないものと判断しました。
キャブレターがインシュレーターに固着してなかなか外れずくたびれましたが、プライバーをキャブレターの下部フロートチャンバー部分に当てて左後ろ側からこじると何とか外れました。入れるときも天を仰ぎましたが、インシュレーター内部にオイルを塗り、キャブを慎重にインシュレーターに均等に乗せ、キャブを固定している四角いケースの縁をゴムハンマーでたたくと何とか入りました。
写真は併せて交換した部品です。
一番右がエアクリーナーケースのOリング、中の上がスロットルとチョークケーブル、下がタンクからすぐの所の燃料ホース、キャブフロート室のOリング、ドレンスクリューのOリング、サーモスタットとOリング、エンジンブロックへのウオーターホース、ドレンの銅ワッシャー、左がリザーブタンクへのオーバーフローホースです。
インシュレーターもかなり弾力性がなくなっており替え時とは思いましたが、今回はパスしました。
キャブの各フロートチャンバーを外してジェットの清掃をしたのですが、販売店の人の言うようにかなりきれいでその必要はなかったように思いました。
本来でしたら、キャブのシンクロをした方がいいようにも思いますが、排気音も安定しているように思えたので今回はパスしました。
部品代としては1万円にもならないものですが、かなり楽しめました。
ただ、LLCがエキマニで焼けた臭いはなかなか好きになれません。
投稿日 : 2012年10月06日

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「麻里布川の四季(その68 近所の草刈り) http://cvw.jp/b/1635582/47768887/
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fairwindy30cです。 バイク(ホンダFTR250)と車いじり(トヨタプログレ)、料理と英語が趣味のリタイアした「じいさん」です。 FAIR...
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