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fairwindy30cの愛車 [トヨタ プログレ]
もう一台の愛車HONDA ST1100パンヨーロピアンです
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キャブのスロー系がつまり気味なので、平成26年9月10日から11日にかけてキャブを取り外してジェット類の洗浄をしてみました。<br />
ヘーンズの修理書では、Fairly easy から Fairly difficult となっていました。<br />
<br />
ついでに、かなり固くなっていたインシュレーターと燃料パイプの一部を交換し、仕上げにキャブの同調を行いました。これでしばらくいじらずに走れそうです。(後日、300キロ程度走ってみましたが調子はいいようです。)<br />
<br />
使用した部品代は5千円程度でした。<br />
フロートケースのOリングは1年前に替えたので今回は準備しませんでしたが、開けてみると一部変形しており、やはり交換が正解でした。<br />
<br />
キャブの取り外しは、シート、両サイドカバー、シェルターと両フェアリングポケット、ブローバイホース?(3本)エアボックス、燃料パイプを外してインシュレーターのバンド固定ネジ4本(1番は+2番ビットにユニバーサルジョイントがないと難しいかもしれません。他は長めの+2ドライバーが必要です。)を緩めてプライバーで4番のフロートケース下部をこじり上げると外れます。(かなり固いです。)<br />
その後、スロットルケーブルとキャブのドレンホースを外すとフリーになります。<br />
<br />
キャブの洗浄は自宅に持ち帰り机の上で行いましたが、キャブレタークリーナーのきつい臭いでその日の夜はよく眠れませんでした。(換気に注意です。)<br />
キャブを外す前にエアダクトからキャブレタークリーナーを吹き込んでおき、キャブを外してからフロートケースのガソリンを抜き、裏返してフロートケースを外してフロート、ジェットを外してフロートケースの中にキャブレタークリーナーを満たし、しばらく漬け込みました。(ヘーンズ修理書にはキャブ自体の交換以外では、4個のキャブを分離しないよう記載されています。)<br />
フロートケースの形は同じですが、場所を変えるとドレンホースの接続が出来なくなるので注意が必要です。<br />
<br />
キャブの取り付けは、インシュレーター内面とキャブにオイルを塗り、2番4番の左側をまず入れてから右側のスロットルカバーに木等の当て物をして、プライバーで左側に押しつけながらエアダクトアセンブリーの外周をゴムハンマーでたたくとすんなりと入りました。<br />
<br />
キャブのシンクロは、1,2,4番はそのままゲージにつなげますが、3番は燃料ホースへのバキュームホースに逆T字型のジョイントをつなげてそこへホースをつなぎました。<br />
結果、あまり狂いはありませんでした。<br />
<br />
写真は、夜なべ仕事でジェット類の清掃が終わり燃料ホースも一部新しくして組み上げたキャブレターアッシーを、今から取り付けるところです。<br />
<br />
1番のインシュレータークランプバンドのビスが作業しづらいところ(ヘッドライト側)にあるので、ま反対側にしてしてやったりと思ったのですが、そうしたらキャブシンクロビスと干渉してしまいました。このため、せっかく取り付けたキャブを外して元のように付け替えざるをえませんでした。残念!!<br />
キャブのスロー系がつまり気味なので、平成26年9月10日から11日にかけてキャブを取り外してジェット類の洗浄をしてみました。
ヘーンズの修理書では、Fairly easy から Fairly difficult となっていました。

ついでに、かなり固くなっていたインシュレーターと燃料パイプの一部を交換し、仕上げにキャブの同調を行いました。これでしばらくいじらずに走れそうです。(後日、300キロ程度走ってみましたが調子はいいようです。)

使用した部品代は5千円程度でした。
フロートケースのOリングは1年前に替えたので今回は準備しませんでしたが、開けてみると一部変形しており、やはり交換が正解でした。

キャブの取り外しは、シート、両サイドカバー、シェルターと両フェアリングポケット、ブローバイホース?(3本)エアボックス、燃料パイプを外してインシュレーターのバンド固定ネジ4本(1番は+2番ビットにユニバーサルジョイントがないと難しいかもしれません。他は長めの+2ドライバーが必要です。)を緩めてプライバーで4番のフロートケース下部をこじり上げると外れます。(かなり固いです。)
その後、スロットルケーブルとキャブのドレンホースを外すとフリーになります。

キャブの洗浄は自宅に持ち帰り机の上で行いましたが、キャブレタークリーナーのきつい臭いでその日の夜はよく眠れませんでした。(換気に注意です。)
キャブを外す前にエアダクトからキャブレタークリーナーを吹き込んでおき、キャブを外してからフロートケースのガソリンを抜き、裏返してフロートケースを外してフロート、ジェットを外してフロートケースの中にキャブレタークリーナーを満たし、しばらく漬け込みました。(ヘーンズ修理書にはキャブ自体の交換以外では、4個のキャブを分離しないよう記載されています。)
フロートケースの形は同じですが、場所を変えるとドレンホースの接続が出来なくなるので注意が必要です。

キャブの取り付けは、インシュレーター内面とキャブにオイルを塗り、2番4番の左側をまず入れてから右側のスロットルカバーに木等の当て物をして、プライバーで左側に押しつけながらエアダクトアセンブリーの外周をゴムハンマーでたたくとすんなりと入りました。

キャブのシンクロは、1,2,4番はそのままゲージにつなげますが、3番は燃料ホースへのバキュームホースに逆T字型のジョイントをつなげてそこへホースをつなぎました。
結果、あまり狂いはありませんでした。

写真は、夜なべ仕事でジェット類の清掃が終わり燃料ホースも一部新しくして組み上げたキャブレターアッシーを、今から取り付けるところです。

1番のインシュレータークランプバンドのビスが作業しづらいところ(ヘッドライト側)にあるので、ま反対側にしてしてやったりと思ったのですが、そうしたらキャブシンクロビスと干渉してしまいました。このため、せっかく取り付けたキャブを外して元のように付け替えざるをえませんでした。残念!!
投稿日 : 2012年10月06日

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