2017年02月01日
コンチのヴァイキングコンタクト6は非常に気に入っていた。
ドライは強いし、コーナーの腰砕けが無く。雪道も強い。ライフはブリジストンのVRXの2倍は持つ。
唯一の欠点は末期ロードノイズが酷かったことかな。それでも、横滑り防止装置(VDC)と相性がよく、滑りには異常に強かった。
タイヤ溝が残り4mmとなり交換を考える(コンチネンタルのアナウンスでは3mm)。しかし、VDCとの鉄壁のコンビネーションで買い替えの必要性を考察するも、VDCの作動頻度が上がっているため、素直に交換となる。最終交換時の溝は2.5mm(怖!)。
利用状況は、
1)冬季(12月~3月)で6千キロぐらい走る。
2)ドライメインだが1000mm級の峠越えが頻繁である。
3)信号の無い山間部なので、速度レンジがあがり、尚且つカーブが多い。これは、タイヤ的に消耗が酷い。タイヤライフは一般ニーズの半分ほど。夏タイヤも冬タイヤも1シーズンと考えたほうが良い。
上記条件を勘案すると、
1)タイヤライフが比較的長いミシュランやコンチネンタル。
2)コスト的に高いタイヤは避ける。
3)ドライメインなので速度レンジはTが良い。
結果、今回はピレリのアイス・シンメトリコを採用。値段で折れました。
4本2万4000円と交換料8000円で格安でした。
まだ40kmほどしか乗ってないので何とも言えないが、速度レンジがQなので柔らかい感じ。コンチほどガッシリした印象はありません。もっとも、自動車屋さんが、空気圧を2.5barとか入れていたので当てにならないですが・・・驚いて修正しました。
初ピレリのスタッドなので良く解らないのが溝。新品5mmと夏タイヤみたいなのだが、いったい何ミリまで使えるのか?コンチネンタルといいミシュランといい、使用限度が解り辛い。
取りあえず、新品タイヤに換えて安心を確保。2シーズン持ったら良いけど、おそらく来年には交換かな・・・
Posted at 2017/02/01 17:35:59 | |
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タイヤ | 日記