平日朝、伊勢湾岸道路で「豊田南」の出口で渋滞回避というか、少し得をするお話し。
私はたまに愛知県方面に行くので、この豊田南の出口もたまに通る所です。
ここは料金所が、ETCと一般の2ヶ所だけです。
左側に設置されているここのETCレーンは出口の先に大通り?の信号があり、そこから「豊田南の出口」の降り口の大分手前から長い列の渋滞が発生していたりします。
時間帯によりますが、ピーク時は酷いです。
さて、そこで裏ワザです(笑)
実は裏ワザというほどの大袈裟なものでは全然ないのですが、私がどうしているかというと、ETCレーンではなく、右側の一般のレーンを使って渋滞を回避というか、かなり渋滞の追い抜きをしています。
現在はほとんどの方がETCを使っているようで、右側のレーンを使っている方は極わずかですのでスイスイなのです。
皆さん左側にきちんと寄ってくれているので、右側から怒涛の追い抜きです(笑)
私は出た後の二つ目の信号で左折することが多いので、出口は本来は左側に寄っていた方がいいのかもしれませんが、一つ目の信号さえ越えれば、少し空きますので一つ目の信号を越えた後、左に寄るようにしています。
つまり一つ目の信号まではひたすら右側を走る訳です。
添付した写真のように一般通行券とETCカードを料金所の係員の方に渡します。
財布からお金を出しての現金ではないので、料金所自体の通過も比較的スムーズなのもミソです。
つまり、最初に高速道路に乗る時に、ETC車載器は切っておくか、カードを車載器に差し込まずに入ります。
一般のレーンに入り、通行券をわしづかみする訳です。
そして、支払いは「ETCカードでする」訳です。
面倒くさいと思いますか?
最初に高速に入る時のETCレーンのストレスフリーの爽快感は確かに損なわれますが、出口の渋滞を考えたら絶対お得な方法だと個人的には思っています。
この出口のように、ETCと一般の二つだけのレーンで、且つ、ETCレーンの渋滞が酷いような所では有効ですが、他の場所では無駄な方法ではあります。
場所が限定されますが、一考の価値はあるのではないでしょうか?
なお、深夜割引、通勤割引きなど、ETCカード利用による各種割引を受けるためには「ETC無線走行」が条件になっています。
ETC車載器が搭載された車がETC専用ゲートを通過した場合に限り適用されるそうですから、そういうのは関係ない時間帯や、「急ぐので割り切っている」という方(場合)にだけお薦めします。
※追記
このインターチェンジは少し前からETCレーンと一般のレーンの位置が変わってしまって左右逆になったようで、上記をすることは事実上できなくなってしまいました…
※さらに追記
少し前に久しぶりに通ったらまた位置が変更されて元の位置に戻っていました。
道路公団側も全体的に少しでもスムーズな流れが出来るように色々と模索・実験をしているのでしょうか?
(料金所を出た後は右に行く車が圧倒的に多いですし、出口の大通りは交通量が多く渋滞しているので、料金所の位置も合流のスムーズさに影響・関係してくるでしょうから)
実際の理由は分からないですが、今後も若しかしたらまた変更があるかもしれませんね…
Posted at 2016/04/16 20:02:44 | |
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