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今日は車検の仕事で都内某所に来てます。

昨夜、7月に行われたtipoオーバーヒートミーティング、そして10月に行われたネコヒスに関して書かれているサイトをみつけた。
サイト運営者に失礼があるといけないのでURLは伏せるが毎年、岡山と茂木に参加する私にとって非常に興味深い内容だった。
概要だけ紹介させてもらおうと思う。
もし不適切であれば削除致しますのでご連絡下さい。


「それは誰が主役なのか、また誰のために行っているミーティングか分からなくなっているという点だ。　結論から言うと、「だれもが楽しめるイベント」と称していながら、実際はフェラーリ等のオーナーが楽しむもので、一般来場者にはフェラーリなどを見物させて楽しませているイベントではないかと思えてしまう点にやり場のない寂しさを感じる（非常に極端に言えばフェラーリ等以外の他の車のオーナーが、ポッカリとのけ者にされているといこと）。」



「もちろん、CORNSがメインのスポンサーであり、一般の人をたくさん呼ばないと商売にならないからやむを得ないことは理解できる。が、このやり方にあえて異を唱えたい。なぜかというと、誰もが楽しめるとの宣言が災いして、誰のためにあるのかが見えにくくなったためだ。いっそのこと「フェラーリの祭典＋一般来場者が楽しむイベント」だと言ってくれれば、我々も「のけ者というか脇役、引き立て役」の立場としてすっきり楽しめるのだが。「フェラーリの顔を立てる」というスタンスがあらかじめわかっていれば納得がいく。中途半端な形になるのが一番いかん。」



「関西はともかく関東あたりからもフェラーリ等を大量に引っ張ってきて目立ちすぎていること、走行会等でフェラーリ等の走る時間帯が非常に多く割かれていることが「フェラーリのための祭典」化につながったと誤解を受け、他の車のオーナーを引かせてしまっているように感じる。」



「ヒストリック・オートモービルフェスティバルとうたっているのに、何故スーパーカーばかりが強調されるのでしょうか？？一体ヒストリックというのは何なんでしょう？？何時からスーパーカーがヒストリックカーになったのでしょうか？？全く分かりません。そもそもスーパーカーのイベントを開催したいのであれば、スーパーカー・オートモービルフェスティバルとうたってもらえれば良いではないですか？？２日目もヒストリックデイと言いながら、結果的に排気量ばかり大きい車に乗った芸○人を喜ばせてもエントラントはしらけるばかりでしょう。それにオイルにのったと言ってスピンした自分の技量の無さを人のせいにしている様では（少なくとも大多数のエントラントはフラッグも振られていない中でもスピンはしていなかったですし）明るい未来は…その辺りをもっと考えてもらいたいと…」



といった具合だ。(ここからは私が書いてます)
2つのイベントにフェラーリで参加する私にとって考えさせられるモノがあった。
まぁでも現実と理想は何事でもそうだが、ギャップがあるわけで・・・・。
仲良くイベントを楽しめるのが一番なんだけど、なかなか難しいのかな?

日曜日にFTAC 2006のエントリーを締め切りました。
参加表明をして頂いた方々には後日詳細をメールします。

さて今日はFTACのルールを確認してみよう。


①設定タイムを予め申告します。
②サーキットを周回しベストタイムを報告します。
③申告タイムとベストタイムとのタイム差で順位を競います。

例えば設定タイムを2分16秒000と申告します。
サーキット走行の時間内でタイムアタックをします。
2分20秒200
2分12秒100
2分16秒100
というタイムが出たとします。
申告タイムに一番近いのは2分16秒100ですが、
ベストラップが2分12秒100なのでタイム差、{3秒900}
このタイムが自身のタイムとなります。

申告タイムとベストタイムの差が少なかった方が優勝となります。
なので、速ければ優勝という趣旨ではありません。



計測器は全てP-LAP(1/2/3)を使用します。
【車両レギュレーション】
①参加車両はフェラーリでなければなりません。
②タイヤはノーマル、Sタイヤ、スリック、どれでも構いません。
③改造はサーキットの安全基準を満たす範囲で自由です。