ドア廻りのリフレッシュ！-その1

春からコツコツと集めてきたドア廻りのリフレッシュ部品がようやく揃ったので、交換を開始していきます。

下記の部品を交換する予定です。
①ドアチェッカー
②ウインドウ水切りモール
③ウインドウスタビライザー
④ドアゴムモール（ウェザーストリップ）
⑤スピーカー
その他、デッドニングを施工していきます。

今日は、運転席側リアドアだけの作業です。

ドア内張を外していきます。
先人さんたちが沢山UPしているのですが、自分の備忘録兼ねてUPいたします。

ドアノブ裏のネジを外すために目隠し蓋を外します。
　先人さんの結束バンドを通す方法で外しました。
　この方法考えた人、天才ですね！！！
　内装外しの工具では四苦八苦しても外せませんでした(＞＜)

手間取ったのは、ドア取っ手のカバー外し！！
この車両、初めての内張剥がしと思われるので、何もかもが硬い！！！
取っ手部分の隙間も少ないので、内装外しの工具も入りゃしない！
30分以上費やして挫折の念がちらつき始めたところで、タバコ休憩。
　気を取り直して、取っ手の後ろ側から内装外しがようやく入って、浮いたところでこじったり、内装外しの2本使いでやっとのこと、外れました～～！！
　これで、取っ手のネジとドアノブのネジを外せば内張が剥がせる状態になりました。
　が、またまたドアクリップの硬さとの格闘(＞＜)

何とか、内張を剥がしました。
後は、ドアロックワイヤーやスイッチコネクタを外せば、内張が取り外せます。

スピーカーを外して、スピーカー穴からドアチェッカーを取り出します。
外すボルト/ナットは、写真に見えている3本のみです。

お決まりの新旧比較。
ボディ側のブラケット(？)が、黒色から地金むき出しになってます。
コストダウン？
錆び易くなったかもしれません。

旧のドアチェッカーです。
筋が多数入って、段差らしきところが滑らか～になってます(＾＾)

新品取り付け後です。
ドアを開け閉めしてみると、硬さ(重さ)と節度が段違いです。
これが、新車時の状態なのか～！
普段触れて分かるところなので、嬉しい新鮮味がありますね。
　今までは、ゆるゆる～のするする～で、勝手に開いたり閉まったりしてました。

続いて、ゴムモールを外していきます。
ウインドウガラスのエッジで亀裂が入っていることと、ゴムの劣化と思しきひびが見受けられるので、部品の出ているうちに交換しておきます。
　クリップで止まっているだけなので、順に外していきます。
　クリップは、全部で20個ありました。

取り外したゴムモールです。
ウインドウガラスのエッジによる亀裂がありますが、20年以上経過のBGレガシィはもっと大きな亀裂で無交換でした。
まだまだ行けるとは思います。

新旧を比較してみても、確かに柔軟性の違いがあるけど、急いで交換する必要はなかったかな。ってくらいです。
ボディ側のゴムモールと違って、紫外線の影響の少ないとこなので、持ちは良いのかも。

-------　続く。