今日は王子が通う中学校で、Open Houseがありました。
Open Houseとは、子供たちが実際にどんな教室でどんな先生からどんな授業を受け・・・というのを親が体験できるというものです。
体験といっても、1~7時間目まで各10分しかないので、先生の経歴や授業方針などを説明して終わってしまいますが、最後に「Nice to meet you. I have concern about my son...」などと、我が子について特別にお願いや配慮して欲しいことを伝えられる良い機会でもあるのです。
アメリカの中学校は選択科目制なので、生徒自身が受ける授業の教室に行くというスタイルで、休み時間は各4分。
その4分の間に、ロッカーにノートや文房を片づけに/次の授業の準備を取りに行かなければならないので、トイレに行く暇もありません。
そして、時間も日本のように○:10や○:05というように区切りは良くなく、次の授業は○:22~や、○:49~などというように中途半端な時間で鐘がなります。。。
なんともワカリズライ・・・(>_<)
今日のOpen HouseはPM6:30~8:30までなので、授業各10分+休み時間5分という分かり易い設定でしたが、実際の子供たちは大変でしょうね・・・(笑)
授業スタイルは「本」としての教科書はなく、先生がすべてスライド化・・・
そのデータはGoogle Classroomにアップされてるので、各自帰って勉強(したい人は)する
先生から親への通知も基本はEメール、または専用アプリにて・・・
いや~、時代の変化?お国の違い?にはただただビックリです(^^;
↓王子の時間割
1時間目:科学、2時間目:US歴史、3時間目:ブラスバンド
4時間目:技術(コンピュータなど)、5,6時間目:ESL、7時間目:数学
↓Science Room
Posted at 2018/08/28 15:23:27 | |
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海外赴任(ダラス) | 日記