てるちゃんのブログ一覧

パッドを変えました。
前のＭ２販売が鉄パッドに変わり果て、大会にはインテグラで行くためパッドが無くなては困るためぴんキリ様に無理を言って売って頂きました。
ちょうど後輩に部品を売った所だったので…
今度のパッドは…

プロジェクトμのＨＣプラス、ＭＡＸ９００です（笑）

ヤバイですこのパッド；
ペダルフィールも理想通りだし、昨日ブレーキの当たりを出しに東海環状を走ったのですが最後湾岸にでて２４０キロから１００キロまでフルブレーキングしても、以前のパッドだともの凄いジャダーに見舞われていたのが全く無し；しかもその次のブレーキもめちゃ効く！
実はフルードもこんな事もあろうかと昔買ったウェッズスポーツのウェット沸点２６５度とかいうなんか凄いのにしました。

これは某リングでは強い戦闘力だったろぅなぁ…；
まぁメタルパッド？？なのでその分ローター攻撃性はありそうですが、ぴんキリ様のインテで大丈夫だったみたいなので多分大丈夫…；
なんだか４輪で沈み込むように停まります…病み付きになりそう☆

とにかく

僕達の挑戦は終ったんだ


パドックに止まったしたスターレットの運転席に座りながら、僕はただ呆然とそれだけを考えていた

５月１３日

山室山ダートウェイ

ＤＩＴダートトライアル全中部学生選手権大会

朝３時に部室を出発し、一路三重を目指す

インテＲのステアリングを握りながらバックミラーに目をやる

後部座席には疲れきって寝ている後輩の顔

皆、徹夜で整備をしていた

勝って楽にさせてやるからな

と思いながら、アクセルを踏む右足に力をこめる


津を過ぎたあたりで空が明るくなり出した

決戦の朝

６時

予定より１時間早く会場についた僕達

完璧だ

ゲートオープン

積車からスターレットをおろして、エンジンをかける

軽やかにアイドリングするスターレット

完熟歩行をすませ、コースのイメージを創る

高速コーナーのおおい味付けだ

大丈夫

得意なコースだ

そして

競技が開始された

当日のターゲットタイムは１分２０秒前後

ゼッケンナンバー３２番

第１走者の先輩がスタートをした

無事に帰ってきて、タイムは１分２５秒

パワーがありすぎて踏み切れない！！

だけど、午後に向けて確かな手ごたえをつかんだとインプレッションした

しかし

やはり事件は起こった

水温計の針がＨの位置に近い

おかしい！

ファンが回っていない！

とにかく第二走者まで時間がない

あまり回さないでくださいとだけ伝えラジエターに水をかけコースに出す

スタート時、マフラーからは、少し嫌な白煙が出ていた・・・

なんとか帰ってきたスターレット

自分の番まであと少ししかない！

とにかくファンを直結して回しっぱなしにするしかない！

皆突然の事態にも的確に動き、なんとか直結した

水温計は通常に戻ってはいた

車に乗り込み、ヘルメットをかぶり、グローブをし、４点式のベルト静かにをしめる。

みんなの声援を後ろにし、一人スターティンググリッドへ

考えることはただひとつ

勝つ

３、２、１・・・

カウントが始まる

タコメーターを４０００に張り付かせ待つ・・・

スタートッ！！！

１速で駆け上る

２速にいれゆるい左をでて、３速へ

また左コーナー

２速に落とし、スライドしながら３速へ

不思議と冷静で、ブーストメーターのチェックまで出来るくらいだった

下りのギャラリーコーナーにカウンターを当てっぱなしではいる

コースわきに後輩の笑顔が見えた

次のヘアピン

２速でブレーキング

軽くリアを出しながらクリップで１速

立ち上がって７０００回転で２速へ

気持ちブーストのかかりが悪い

不安だった

右の急なのぼりのあと１速にダウン


ここまでだった


ガクンと失速するスターレット

ボンネットから白煙が上がった

後ろも白煙で見えなかった

そのまま惰性でコースを走りきり

ゴールへ

皆が走ってきた

ゴールし、停車した瞬間エンジンはストップした

この一ヶ月間あったことが走馬灯のように頭をめぐる

仲間に押されて、パドックに戻ってきた


とにかく

僕達の挑戦は終ったんだ


それだけだった

受け入れがたい現実を受け止めるのは非常に難しく、しかし受け入れる事が重要だった

オイルまみれになったエンジンルーム

実況が無責任に叫ぶ

皆声がでない

必死に回復を試みても

とにかく認めるしかなかった

終ったんだ

とにかく、皆に謝った

つらい現実だった

後のリザルトを見ても、完走してれば絶対勝てていた

しかしレースに　たら、れば　はない

これが現実なんだ


ただ、皆をひっぱっる人間として落ち込んでばかりはいられずカラ元気で後輩達に指示をだす

辛かった

でも

やるしかなかった


帰り道

後輩が言った

「結果自体は残念ですけど、今回の大会でチームワークが上がったって僕は思いますよ。いいじゃないですか、また来年がんばりましょうよ！」

僕は

そうだな。

とだけ言って、後の言葉を心の中にしまった

残念

とか

悔しい

とか

そんな簡単な言葉では言い表せない複雑な気持ちが僕をそうさせた

なんとか練習いってきました。

まず講義が終った後積車借りに行ってそのまま滋賀へ。

なんと目的地は滋賀県の

湖南市

コナンｗ

名探偵かｗ

みたいなｗｗｗ

で、車は２年前に近畿地区のダートラチャンピオンを取ったプライベーターさんの製作した車両です；

かなりハイスペックですね。

ＥＣＵなんかＦ－Ｃｏｎだったりして、窓もアクリルです；

ファイナルはＡＥ１０１で、足はカヤバのダートラスペシャル；

バッテリーはリヤに移設；

各部の作りこみも綺麗です；

もう勝つしかありません；

で、帰ってきて、そのまま学校でおろして少し車を動かして、出場ドライバー全員（３人）と後輩で地球へ。

僕と、元部長はダートでもソコソコのタイムが出せるのですが、もう一人のＡＥ１１１乗りのアロマックス先輩がまだあまり上手ではないので、１日で出来る事なんてあまりないですがかなりいろんなことを教えてきました。

なにせ最初は下りなんか後輩の代車のロゴをオレが運転して勝ててしまったくらいなので；

でもでも鬼の特訓でタイムで２０秒近く変わったので、かなりよくなったと思います。

最近よく生意気ながらも他の人に運転を教えたりすることが多々あるのですが、結構皆ステアとブレーキング、アクセルのタイミングが取れていなかったり、ステアきるのが遅くって、アクセルが踏めてなかったり、コーナーの進入速度のイメージが甘かったりすることが多いですね。

僕も出来てはいないとは思うんですがね；

なんだろ、教えることによって口に出すとさらに自分でも意識を深められるところもあって、勉強になります。

で、とにかく操作が雑で、危なっかしいかったアロマックス先輩なので、ラインなんかちゃんと操作すればレコードラインになるのでどうでもいいからセンターライン守って手前からゆっくりステア切って、女の子扱うように優しくブレーキ踏んででも踏むところはちゃんと踏むけどムリはしないで、なんていいながら、レッスン。

レッスンの終ったアロマックス先輩は
「てるちゃんの言うとおりにやったら車が吸い込まれるように曲がっていくし、怖くなくなった！！」
って喜んでました。

嬉しいです☆

大会は３人の合計タイムなので、アロマックス先輩にはかなーりがんばってもらわないといけないわけですｗ

でも大丈夫！

きっと勝てます☆

さて、僕のインテはブレーキパッドがなくなっちゃいました；

うー買わなきゃ；

てか今日はランチだけバイトなので、スパッとおきて、ランチやって、明日は大会です！

応援宜しくお願いしますｍ（。。）ｍ

いつまでも落ち込んでても始まんないし、皆を引っ張っていけないし、ミスチルでも聞きながらがんばる事にしました。

部車は知り合いの知り合いからすでに競技仕様になっているスターレットを５万で調達しました。

明日学校おわったあと滋賀まで取りに行きます。

今やれることは何でもやってやる

みんなの為

自分の為


絶対に出場して勝つ

朝７時

今部活から帰宅・・・

今から学校にトンボ帰りですが


１３日に大会なのに

エントリーも受理されたのに


今日

一度はかかったエンジンが・・・

壊れた


原因はやはり横転にあると思われ

この一ヶ月の皆の苦労は・・・

一ヶ月前の練習で横転し

エンジンはＯＨなんてできないからインマニやその他部品を全て清掃しシリンダーもガソリンでフラッシングした

車体はイチから

内装をはがし

ロールケージを取り付け

サンルーフをはがし

ダッシュボードも作り直した

作業になれない１年生も

この一ヶ月でいろんな作業が出来るようになった

エンジン脱着からなにから

皆が集まって苦労して直した部車


期待にはこたえてくれなかった


エンジンはかかってくれなかった

神様

もし本当に貴女がいるとしたら

・・・

おねがいします・・・

もう

明るく振舞う事さえできない

どん底とは今のことだろうか


最近毎日

今日が最悪な日なんだ

だから

きっと

明日は大丈夫

なんて思うが

毎日

毎日

下がっていく

でも今日も僕は考えるんだ


今日は大丈夫なハズ

だからがんばろうって


これをがんばって努力して乗り越えれば

きっと幸せがまっているんだって