今回、石垣島へ行った時に1番不安だったのが、2日目の波照間島迄のフェリーの就航状況でした。
波照間行のフェリーは、3便の内1,3便の船が大型化された為、以前程では無いのですが、波の高さによっては運休する場合が多いとの事で、実際1ヶ月位前からフェリー会社のサイトで就航状況を確認していましたが、運休の日が確かに多かったです。
翌日からは荒れた天気になる予報でしたので、波の高さで運休しないかと言うのが1番の不安でした。
前日の18時前にフェリー会社に「明日は今の所運行する予定ですか?」と電話をした時は「17時の予報だと、明日は全便運行予定です」との事で少しは安心する事が出来ました。
朝、6時前にフェリーの運航状況を知らせるメールが届いて、全便通常運行との内容でしたので、出航30分ほど前にフェリーターミナルへ到着して無事に出航しました。
他の島へ行く高速船とは違ってかなり大型の船です。
波も穏やかで余り揺れる事も無く、約1時間20分程で無事に波照間島へ到着しました。
下船後、予約をしていたレンタカーに乗って、まずは波照間空港へ行き、この島で唯一設定されているCPを無事に回収しました。
無人で誰もいないので、中に入れなかったのが残念です。
空港の前の道を西へ進んで、今度はCP設定ではありませんが、日本最南端の碑がある場所へ向かいました。
駐車場に車を停めて「ハブはいないだろうな」と思いながら碑迄歩いて行くと、他に3つの碑と日本最南端の碑に日の丸が並んでいました。
少しの時間でしたが、風がかなり強くて長袖で調度良い位でした。
その後、島内の道をあちこち走り廻りましたが、ヤギを沢山観て2時間程でレンタカーを返してフェリー乗り場で時間を潰して過ごしました。
帰りのフェリーは2便でしたので小型船の為、揺れが凄いと聞いていましたが、団体のツアー客がいた為、1便程の大きさではありませんが、大型のフェリーに変更されていた為、それ程揺れを感じる事はありませんでした。
念の為、酔い止めを持参していましたが、使用する事無く良かったです。
1番不安だった波照間島も無事に行って戻ってこれましたので、翌日の黒島は殆ど欠航の心配が無いと安心仕切って、ホテルに戻ってから昨日は我慢をしていた物を食べにお店に行きました。
しゃこ貝のお造りやマグロフライで宴のスタートです。
どちらも本当に美味しくてつまみにピッタリでした。
調子も出て来た所で、生まれて初めての石垣牛を注文しました。
まずは、本日のお勧めとメニューに加えられていた石垣牛のタタキにしてみました。
柔らかくて甘みがあって、美味しかったです。
次に頼んだ石垣島産車海老の天婦羅も、塩と天つゆで食べてみましたが、塩で食べた方が美味しく感じました。
次は石垣牛のステーキにしようかと考えていましたが、かなりの値段なので諦めて、石垣牛のサイコロステーキにしました。
色々な地元の野菜も入っていて、大満足な美味しさでした。
最後に地元で獲れた刺身の寿司か、石垣牛のステーキ丼で締めたかったのですが、お腹が一杯で翌日にする事にしました。
私にとってはある意味、今回1番の目的だった波照間空港や、日本最南端の碑に行く事が出来て本当に良かったと思います。
これで、石垣島の2日目は終了です。
ブログ一覧 |
ハイドラ | 日記
Posted at
2019/03/09 14:03:59