リヤコンビランプの中に小さい虫が入って、せっかく綺麗に洗車してもゲンナリしてしまう人は私だけじゃないはず。簡単に取れないので苦労しますが、私なりの”吸出し”のコツをご紹介します。
まずこの虫達、ランプのどこに溜まっているかというと、一番外側のアウターレンズ内側にいます。だいたい角に溜まっていて、バックランプのレンズ内側にいるのかと思いますけど、バックランプのレンズはアウターレンズの更に内側にあります。よってアウターレンズとバックランプレンズの間に虫達はいるのです。。
掃除機で吸うのですが、上記の事からテールランプやリバースランプのバルブの挿入口から掃除機吸っても出てきません。
ランプを外したら、掃除機を当てるところは青矢印の所。リヤフォグのバルブの上に隙間があります。ここに掃除機を当てて、軽く叩きながら虫を近くに移動させると上手く吸い出せます。
どこから虫は入ってくるのだろう??と少し眺めていたら、この隙間はアウターレンズまで通じている事が分かったのですが、ここは
テープ等で閉じないほうが良いと考えます。
そもそもランプにどうして隙間が空いているのか??と考えた時にここは熱の逃げ用でわざと開けている可能性があります。リヤフォグはT20の21ワット球です。そしてバルブが入る部屋(灯室)はとても小さいデザインになってますので、密閉してしまうと熱でプラスチックが溶ける恐れがあります。
このランプはヴァレオ社製、ヨーロッパではちゃんとしたメーカーさんですが、こういう細かい設計はこのランプは上手でないと感じます。ゴルフと言えども安く作っているので、コスト削減がこういう所に出ているのかもしれません。
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2016/09/19 17:42:39