52年生きてきて 初めてのお使い・・・・
果たして その行先は・・・・
何と・・・・・
「簡易裁判所!」
プルルル プルルル
1月21日 夕方 電話の呼び出し音が響いた・・・・
私「モチモチ!?」
すると 田舎の亡くなった父親と同居していた女性(以下Aさん)からであった
Aさん「裁判所から父(昨年7月死去)の呼び出しの封書が来たんだけど」
私「え~!」
Aさん「本人指定みたいだから 開封できない」
Aさんは 大手製鉄会社 経理勤務しており 郵便物には精通しているようであった
私「とりあえず 開封しないで そのままにしておいてください。
翌日裁判所に確認します」
翌日 私は 裁判所に電話した
裁判所「亡くなった父親の 死亡証明(除籍謄本など)を持ってきてちょんまげ」
私は 事情が全くつかめず また 90歳のAさんに 動いてもらうわけにはいかないので
急いで 帰郷した
そして 山口県某市のAさん宅に行き 封筒を受け取った
どうやら
「特別送達」という 切手がたくさん貼ってあるものだった
翌日 裁判所に行き 特別送達を送った担当者と話をした
担当者曰く
郵便局員が 送付先(亡くなった私の父親)が 在籍(存命)しているか
確認せず Aさんに渡していた事 それにより
亡くなった父が特別送達を受け取った
つまり 存在しない人間が 特別送達を受け取った形になった
Aさんは 血縁関係がない方である
そして 郵便物は詳しいといっても 亡くなった方の受け取りは
分からなかった(ご高齢なので亡失かも)
恐らく 通常の手渡し郵便みたいな感覚で送ったのかも?
と言っていた
内容は 父入院時の未払いの督促だった
その内容自体は 特段おかしくなかったが ただ1点
「請求書の存在が確認できていない」のである
わたしも 請求書の送付先の指定や 遺体搬出時
「すべての清算をお願いします」
と依頼した
今回の父への督促は 支払い義務者が死亡しているため 申し立ては
取り下げるであろうとの話だが
代わりに 入院時にかかわりがある私のところへ
申し立てがあるかもしれないとのこと
父の入院時は 少々話が2点3点しているので そのあたりも
今回の原因かもしれない
しかし
裁判所からのお手紙を無視しておくと強制執行により 財産の差し押さえもあり得る
つまり 本人が知らない間に口座が このような状態になる
何でもかんでも 無視していたら たとえ 身に覚えがなくても
知らない間に 裁判に負け 強制執行される可能性がある事ですな
今回は 勉強になったな。
ちなみに 今回は 新幹線で帰省したのだが 愛知へ帰る時・・・・
出発 徳山駅
隣町 下松
滋賀県彦根付近
滋賀県米原付近
とどめは 名古屋駅手前数キロで 前の車両の雪下ろしの為 約30分停止
あの積雪の中 50分遅れでした!
Posted at 2024/01/28 10:52:55 | |
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