みなさん、こんにちは!
10月2、3日と一泊で石川県一周ドライブに行ってきました。
終了したばかりの朝の連続ドラマ「まれ」、さらに北陸新幹線開通で一気に身近になった石川県。
ですが・・V40では未踏の県でした。
そんな中、金沢で同僚に業務アプリの設定と説明を行うチャンス?到来。
当初は日帰りで金沢までの往復CP巡りの予定でしたが、急きょ翌日が休みとなり、それならば一泊して能登も楽しんじゃおうと、観光名所と道の駅全23箇所を走破する強行プランを急造しました(笑)
タイトル写真は能登島大橋走行中の助手席からのショットで、下りながら迫り来る能登島です。
初日は10時までに金沢市内の待ち合わせ場所に到着しなければならないので、余裕をもって3時30分に出発。しかし折しもこの日は爆弾低気圧の影響で、この時間帯が一番危険な予報でしたが、強行出発です(^^;)
時折暴風雨に見舞われながら、なぜか北陸道の敦賀ICで降り、向かうは福井の道の駅「越前」そして「サンドーム福井(写真)」に到着。福井県唯一の公共建築CPで、1995年7月に開業した多目的イベントホールです。次に道の駅「一乗谷あさくら水の駅」に立ち寄り、先日の追加で増えた北嶺地区CPは再度制覇です。
そのままR364を北上し加賀の道の駅「山中温泉ゆけむり健康村」から石川県入りしました。早朝で人はいませんでしたが、風情のある良い街並みでした。
小松市に入り道の駅「こまつ木場潟」→「小松空港」と進み能美市の「浅蔵五十吉美術館(写真)」へ。能美市出身の陶芸家、二代浅蔵五十吉の作品を公開しています。建物とボルボがマッチしていると自己満足に浸りました(^^;)能美ではこの後「いしかわ動物園」→「手取フィッシュランド」とCPゲット。
R8を進み金沢市内に入りました。「大野湊神社」から「県庁」、そして兼六園近辺のCP7箇所ゲットしてハイドラ観光名所「兼六園」へ。ここで私は市内の待ち合わせ場所に向かい、散策は妻に任せました。写真は霞ヶ池(かすみがいけ)らしいです。
もう1枚、だいぶ秋の深まりを感じますね。
無事に私の所用も終わり金沢市内は混雑していてクルマも駐めにくいので、津幡町の道の駅「倶利伽羅源平の郷」でランチ。ここでは宿泊もできるようです。
この日の宿は和倉温泉です。チェックイン時刻(17時)までに、どれくらい寄り道できるか悩みどころでしたが富山県小矢部から高岡のCPを根こそぎゲットして、新湊まで東進しました。写真は道の駅「カモンパーク新湊」。白エビが特産品なのですが、ここまで昼食を我慢できず残念・・。
富山の観光名所「雨晴海岸」に到着。能登半島国定公園に含まれ、日本の渚百選に選ばれています。
富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の雄大な眺めがウリのようですが、冠雪がなくこの時期としては、こんなものでしょうか。
富山県ラストは道の駅「ひみ番屋街」でしたが、ここでハイドラーの方に情報です。このブログを書いている10月5日現在、CPは道の駅から数百メートル離れている関係ない場所に設定されています。ご注意ください。
県道18号で北上し再び石川県入り。中能登町の道の駅「織姫の里なかのと」を経由して「七尾城」へ。あの上杉謙信も攻めあぐねた堅城として知られ、七尾湾が見下ろせる景観が楽しめるのですが、天気がイマイチでした。
道の駅「いおり」を経由して崎山半島の先端「観音崎」へ。写真は観音島で、ここも素晴らしい景観でした。
少し時間に余裕があったので道の駅「能登食祭市場」CPをゲットして宿泊地の和倉温泉を通り過ぎタイトル写真の能登島大橋を渡り、能登島入りしました。島に入ってしまうと正直、海に対する感動がなくなってしまい道の駅「のとじま」「のとじま水族館」CP2箇所をゲットして引き返しました。
帰りも当然能登島大橋を渡るのですが和倉側の袂にロードパークがあり、そこから橋を撮影しました。やや夕日がかかったこともあり、構図は自信ありませんが美しい橋を暫しボーッと眺めました。
ほぼ予定通り17:10にホテル到着。最近の暴走過多が祟り?湯快な宿をチョイスしました(笑)
建物は夕日を浴びて立派に見えますね。
すぐに夕食です。湯快なだけに普通のバイキングですが、好みの茶色系はしっかりと(^^;)
この期間のウリはブリとマグロの解体ショー。拍手を強要されましたが盛り上がりは今ひとつ・・。味は新鮮なだけに美味しかったですよ。この後は温泉に浸かり、もちろん爆睡です。
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<2日目>
午前4時過ぎに起床、早寝すれば当然早起きです(笑)。ホテルからの日の出を楽しんで朝温泉へ♪
朝食もバイキング。サバの干物を自分で運び網焼きします。手間はかかりますが、ネタは新鮮で美味しかったです。食後すぐにチェックアウトしました。この日は能登を一周して白山パールロードの門限(17時までにゲート通過)に間に合わせなければいけないという自己目標です。
名水「御手洗池」→道の駅「なかじまロマン峠」→道「能登有料道路」と経由して能登空港に。空だけでなく地上の交通拠点として、全国の空港で初めて道の駅が空港内に設置されたそうです。
能登町道の駅「桜峠」から珠洲市に入り道の駅「すずなり」を経由して「聖域の岬」に到着。地球規模での、気流、暖流、海流の融合エリアとして長野・分杭峠、富士山と並ぶ、日本三大パワースポットの一つです。絶景ポイントに入るのは有料ですが、ここからの景観も本当に素晴らしい!
下に見えるのはランプの宿 です。
本当は青の洞窟にも行きたかったのですが、時間の都合で洞窟からではなく上から眺めました。次回リベンジを誓い、泣く泣く後に。続いて3kmほど離れた能登半島先端の岬「禄剛崎(ろっこうさき)」→道の駅「狼煙(のろし)」とCPゲット。
ここから半島の西側入りです。県道28号は「奥能登絶景海道」として日本風景街道に登録されています。椿展望台から上って下って堂ガ崎が見えた瞬間、あまりの絶景に急ブレーキ。広い路側帯がある地点まで猛バック?して景観に酔いしれました。なんか言葉では言い表せない・・日本じゃないみたいです。
R249に合流し道の駅「すず塩田村」へ。ここは「まれ」で登場する元治さんが「揚げ浜式製塩」の手法に則り潮水をまくシーンの舞台で、実際に体験できます。とりあえず1人1個限りの塩を購入して次に進みます。
ほどなく輪島市内に入り道の駅「千枚田ポケットパーク」に到着。観光名所も兼ねており2CPゲット!
観光客も多く、なかなかの景観ですが稲刈りの後だったことがちょっぴり残念です。
道の駅「輪島」を通過して名水「古和秀水」へ。ここでもう一つハイドラ情報です。この写真は実際の古和秀水で案内看板通りに山を4kmほど登り、水が汲める地点ですが・・ここではCPが取れません。
実際にCPをゲットできるのは麓の「総持寺祖院」です。ただし拝観料を払って本殿まで行かないとゲットできません。当初はここを目的地に設定していたのですが、案内看板を信じて空ぶった挙げ句、結果12kmほど回り道をしました(泣)。そして予定時間の貯金をここで使い果たしました・・。
R249に戻り道の駅「赤神」から羽咋市に入り「とぎ海街道」を通過して「ころ柿の里しか」でランチです。海鮮丼はコスパが高かったですよ~(^_^)v
時間に余裕がなかったのですが「気多大社」で参拝しました。ここの御朱印は大きな「気」文字が入った紙のおまけ付きでラッキーでした。
そして石川県観光名所コンプリートとなる「千里浜なぎさドライブウェイ」に到着!・・と思ったら強風と高波でまさかの通行禁止・・。クルマを降りると凄まじい砂風で痛いです。さあどうする?
海沿いの道路を走ればゲットできるかもと思いましたが、ここは確実に自分の2本足で砂浜を”涙の激走”です(笑)。地図上は500mくらい先でしたが神は見捨てず?100mほど走った地点でCPゲット。感動の石川県観光名所コンプリートです。代償は処構わず体中”砂まみれ”になりました(>_<)
次の道の駅「高松」で顔洗いと砂落としをしました。
予定時間をかなりオーバーしてきました。道の駅「内灘サンセットパーク」からヒヤヒヤしながら金沢市内の混雑を抜け道の駅「しらやまさん」から白山市入りして名水「弘法池の水」→道の駅「一向一揆の里」と進みついに石川県道の駅制覇にリーチがかかり、16時26分に道の駅「瀬女(せな)」に感動のゴーーーール!! でも時間がないので写真だけ撮ってすぐに出発しました(泣)
白山白川郷ホワイトロード(旧名称は白山スーパー林道)のゲート門限は17時でしたが、16時40分前に無事ゲートを通過。一番の名所?「ふくべ大滝」です。落差は86mあるそうです。
「白川郷展望台」です。かなり日が落ちてきました。ホワイトロード初体験でしたが、やっぱりスーパーな道路です。通行料金もだいぶ身近になってきました。
出口からほどなくSWでは大渋滞で現地入りできなかった「白川郷」にあっさり到着。これにて岐阜県の観光名所もコンプリートです(^_^)v
ハイドラ的にも新規バッジ4個、新規CP101個獲得と満足です(^o^)
この後は東海北陸道に乗り、ひるがの高原SAで夕食を取り、渋滞もなく順調に帰宅できました。
旅の後半は時間に追われ、多少?お茶目な運転をしてしまいましたが、総じて能登の絶景に圧倒されました。「奥能登絶景海道」は超オススメです!
またまた1000kmオーバー(1034km)の2日間ドライブにお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m