12月６日の気になる交通事故のニュース

その１．コントロールできない

バイパス逆走車、パトカーが停車させたら正面衝突　広島で82歳男性重傷、軽の男性も軽傷

↑Yahoo!ニュースサイトより

この事故、パトカーが停止させた逆走車に、軽自動車がぶつかったというものですが、一見すればそれに気づくのが遅れたと軽自動車側の過失に見えるけど、そもそもは逆走車が悪いわけで。

事故発生時間、逆走車を運転していたドライバーの年齢を見るに、ドライバーが痴呆症を患っていた可能性もありますね。自分をコントロールできない高齢者ドライバーがこういう騒ぎを起こすのは大迷惑だと思います。また、この高齢者ドライバーが運転しないように見守る家族はいなかったのかなと思いました。

その２．病

はとバス追突、運転手インフル「事故前後記憶ない」

↑Yahoo!ニュースサイトより

亡くなったハイヤーの運転手の遺族がこれを知ったら、どんな気持ちになるかなと思いました。

風邪だと思ったら、インフルエンザだった。病の見分け方は非常に難しいのかしれませんが、風邪であっても、薬を飲んだ時点で運転に支障がでるかもと判断してもよかったような。特に大型バスの運転ともなれば。

今後、はとバスへの調査が始まると思いますが、この事故での厳しい行政処分は免れないでしょうね。勿論事故を起こした運転手に対しても。