７月11日の野球ネタあれこれ

その１．祭典

昨日、ＢＳよしもとで、ソフトバンクvs西武戦の試合中継があったので、視ていたのですが、試合は２対１で西武が勝ちました。京セラドームでの試合だったから、ＢＳよしもとでの放送だったのかな？。

この結果、西武は連敗を８で止めましたが、ソフトバンクは４連敗となり、西武の順位は変わらないものの、ソフトバンクは３位に転落しました。昨日は「鷹の祭典2023in大阪」ということで、専用ユニフォームまで着ての試合でしたが、２年連続で連敗スタートとなってしまったとか。しかも、昨年からは鷹の祭典5連敗とか。ひょっとして「鷹の祭典」はソフトバンクにとって、良くないものかもしれませんねえ。

その２．ピッチクロック

オーナー側が「ピッチクロック」導入の可否検討をＮＰＢ側に指示　後藤議長「時間短縮のメリットがある」

↑Yahoo!ニュースサイトより

ピッチクロックとは、メジャーリーグ、マイナーリーグ、アメリカの大学野球等で採用されている野球のルールで、投手が打者に投球するまでに使える時間を制限する仕組みで、試合時間の短縮を目的としているとのこと。

メジャーリーグでは、2023年のオープン戦より採用され、それまでのピッチクロックは、採用されている場合でも、塁上に走者がいない場合に限定されていたが、MLBで採用されたものは走者がいる場合でも適用されるようです。

いろいろと改革しようとするのはいいことだとだし、次のＷＢＣでの導入が濃厚となっている以上、日本のプロ野球でもという考えは致し方ないかと思います。問題は、ただし、プロ野球ファンでない方は、時間短縮してもファンにならないかもねと、意地悪なことを考える私は根性が曲がっていますな。

来季からピッチクロックが導入された場合、それに対応できるかどうかで、優勝争いにも影響しそうですね。監督や投手から不満の声が出るかもしれませんねえ。