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またまた、仮想アース取り付けの続きです。

前々回のウーハーアンプに取り付けていたと思っていた仮想アース、あのユニットはウーハーアンプでなかった様なのです。


ウーハーアンプは画像の様に黒いのが正解で間違いなく別物です。

ではあれは何？

散々考えた結果、パイオニアのヘッドアップディスプレイの電源部の様です。

では中低音の改善効果は何？

考えるに、バッテリーをオーディオー専用に追加してもアクセサリー電源で車のバッテリーで繋がっているので
車のバッテリーの音が影響していたのと同じ関係ない回路でも仮想アースで音に変化が出たと考えられます。


さらにもう一つ追加します。

鎖アースで使っていた部材を再利用します。


瓶はこの前に買った110円の物。

蓋に穴が付いているのでケーブルを通す加工の手間が少しでも省けて便利です。


いつもの様に肥料を詰めます。


前の有機肥料が使い切ったので追加で購入。

今回は量の多い物をチョイス。後何個作るつもりか？

詰めたら蓋をします。


アルミテープを巻きます。

アルミテープは高域特性にやや癖が出る・・・


さらに保温シートを巻いて完成。


エンジンルームのオーディオバッテリーの空きスペースに結束バンドで下に落ちないように取り付けました。

これなら取り外しも容易です。


バッテリーではエンジン側に仮想アースの端子を取り付けてみました。

本来ならウーハーのアンプに取り付けですが、
ウーハーアンプはたしか助手席の足元前にあるパワーアンプのさらに下の
カーペットの奥に有りそこまでたどり着くのがやや面倒なのでエンジン付近を優先させました。

エンジンを掛けてみます。

あれ。

付ける前とエンジンのスムースさはあまり感じません。

音の影響は

僅かですが全体的に良くなった気がする程度で悪くは有りませんが大きく作った割に変化を感じません。



エンジンからオーディオバッテリー部に繋ぎ変えてみます。

視聴

エンジンに取り付けた時より全体に良くなるのと高域側がより強く感じるバランスです。

無いのと有るのではある有る方が良いと判断。

スピーカーの周波数パラメーター変更する必要が出てきた様です。

続く。

仮想アース取り付けの続きです。

殆どお金が掛からず音質が向上するのでやめられません。

前回の仮想アース設置で中低域が大幅に改善したことで高音域が追いつかなくなりました。

最近色々な瓶に目が行きます。

高音域の改善・・・・

あっ！


前々の七味唐辛子の仮想アースが使えるのでは？

CDコントロールアンプに効果が出過ぎて音が大人しくなってしまうため小型にして効果を抑え気味になる様に作った物です。

結果は散々。
高域部のみが出すぎてしまい使えませんでした。

今回は高域を求めるのでいけるかも！
と安直な考えに。


最近家の部屋の中をかなり整理整頓したにも関わらず七味唐辛子の仮想アースが見つかりません。

数日後に助手席とドアの隙間に有りました。
そこかい！！


再びCDコントロールアンプに設置。
こんな所に七味唐辛子の瓶があると生活感満載な感じが・・・。

視聴です。

おおっ！

ビンゴ！　想定通り高域部の改善になりました。

高域の改善はアルミテープを使うのが効くのですがアルミ特有の音が付き違和感のある高音になる事が今までの経験で有ります。

この七味唐辛子のアースはそれらを一切排除して作成した物なのでより良い結果になったのかも知れません。
完全お蔵入りになると思っていたのですが無駄にならずに済みました。

数日、この状態で聴いていました。



高音域に僅かに違和感のある部分が気になり、設置と当初からのパワーアンプ部の瓶です。

アルミテープを瓶に巻いています。

これを外すと改善するかも。


外してみました。

視聴。

えっっ！

全然ダメです。音が寂しく、聞くに堪えない地味な音に・・・。

カーオーディオもう辞めようかと思うほどです。


剥がしたアルミテープ半分だけ戻して確認。

全部巻いていた方が遥かに良いです。


元に戻しました。

これが現状ベストの様です。

以外に適当に良かれと作った物がうまく行った様です。

続く。

またまた仮想アース取り付けの続きです。

CDコントロールアンプに自作仮想アースを取り付けるが納得の行く音質にはなりません。

自作の仮想アースが悪いのかシステムのバランスが悪いのか・・・。

CDコントロールアンプの仮想アースは一旦保留です。

残りのウーハーのアンプに取り付けてみます。


例の如く、昼休み休憩での作業です。

ウーハーは、リアシートとスライドドアの隙間に設置しています。

このアルパインSWE-1200ウーハーはアンプは内蔵されておらず別付タイプです。

アンプは何処に置いていたっけ？


アンプはシート下の収納BOX内に設置してありました。

ウーハーの裏の収納カバーは数年ぶりに開けました。

ウーハーの付属アンプで見るからに軽く貧弱な感じです。


ネジが正面に見えているのでそこへ取り付けます。

アンプはマジックテープで固定されています。
パワーアンプ同様、車のシャーシには接地していないので効果が期待出来ます。
と言いつつ変化が有るか無いか分からないフラシボ効果程度だったらどうしようとの不安も・・・。

使った仮想アースは細長いタイプ。高域中心の七味ケースをウーハーには向かないのは
誰が考えても分かります。

作業時間はわずか数分。（ネジで留めただけ）

ウーハーを元に戻して完了。


視聴です。

えっ。

全然違う！

明らかに低域に余裕が感じられます。
音の重心が格段に下がりました。

奥行きが出て、パワーアンプの仮想アース並みの変化が有ります。

低域がドカドカドンドンと出るのではなく音全体が力強くなる感じです。

今までウーハーを色々調整してきましたが今回が100だとすると今まで50も出ていない感じです。

は想定以上に効果が有ります。

ただ、色々聞いていて低域が充実した分、今度は高域がその低域のパワーに付いて来れない感じで籠るとは言いませんが音の抜け(解放感）が影を潜めてしまった感じです。

現状で今回の仮想アースは有りか無しかと言うと有りです。これからさらにどうするかです。

次に続く。

仮想アース取り付けの続きです。

翌朝朝食そっちのけで。、前回のCDコントロールアンプに取り付けた仮想アースに巻いたアルミテープを剥がします。


アルミテープは高音域がきつくなる傾向があります。

これで高音域は改善されると思います。


早速取り付け。

アンプとフロントガラスの隙間にうまく収まります。

本採用になれば、ダッシュボード内に収納予定です。


視聴

TV音ははっきり聞きやすく良い感じです。

問題のCDは、サ行のきつさは想定通り抑えられました。

端正な音になりボーカルが明瞭で聞きやすくなりました。

しかし、何か違うのです。

真面目な音に成りすぎとと言うか聞いていて面白く有りません。

音量が少し下がった感じでまだ効きすぎ感が有ります。


ならばと、次の仮想アースを作成します。

効果が効きすぎるなら瓶を小さくすれば効果が抑えめになる？です。

小瓶類をかき集めました。

瓶のガラス材質よりは焼き物の方が良いのでは考え当初一番左の赤膚焼きに注目です。

赤膚焼きは奈良ではそこそこ人気ですが全国区では無い感じです。

チープな奈良絵、黄色い家と変な木と人が描かれています。
個人的にそこが気に入っています。
しかし、適当な蓋がなく採用に至らず。


一番小さな七味唐辛子の瓶を採用です。

ピリリとパンチの効いた音になるか？


ケーブルはしなやかに曲がるヒーター用一本で作成。


中に入れる銅テーブを小さく刻んで入れます。

アルミテープは入れません。


完成です。

前の容量的に1/5程度でしょうか。



CDコントロールアンプに取り付け。

やはり夜間。

視聴

TVの音は芯が有りますが軽めです。

CDを再生。

高音域はきつく有りませんが、高音部分が強くなります。

改善効果が出ているみたいですが、8割高音中心といった感じです。

高音域が物足りない場合には良いかも知れませんが失敗です。

そんなに都合のいい様にいかないですね。

まだまだ続きそう。

前回のパワーアンプへの仮想アース取り付けで結構な音質向上効果があったのでCDコントロールアンプとして使っているcarrozzeria DEH-970用に新たに作成します。

タイトル画面のピンボケの瓶で作成。百均で見つけた細長い瓶を新たに購入。


ケーブルに使うのは、黒いヒーター用のケーブルと某アホほど高い白いスピーカーケーブルを分解したもの。

スピーカーケーブル同様に電源ケーブルもケーブルの特性の音に反映する事を過去の弄りで経験しているので奮発してみました。

本来は白いスピーカーケーブルの線1本で作成するのが理想ですが、高価な線はとても硬く取り回しが良くありません。
ヒーター用は逆にとてもしなやかに曲がるので使い分けます。

ヒーター用もこれはこれで音には定評のある物です。


蓋を境に両ケーブルを繋ぎます。

白いケーブルはこの長さで1,500円位です。


前回同様に作成です。

瓶の表面にアルミテープを巻き完成。


DEH-970はダッシュボードに半分露出した状態で設置されています。

左のミニスピーカーはレイ探の外部スピーカー。
これはまた別の機会に。


ダッシュボードを外さなくてもすぐ加工に入れます。

天板面にネジがありそこに取り付け。


その前にテスターでネジがシャーシと繋がっているか念のために確認。

アースとして機能しそうです。

仮想アースはフロンドガラスの近くに設置。

邪魔にならないちょうどいい大きさです。


走りながら視聴。

TVの音は前回から音が中央に集まりくっきりとします。

なかなか良い感じです。

CDを再生するとこれも変化があります。

音のテンポが遅く聞こえます。
これは過去の経験からうまく振動が効いている事になります。

ボーカルがTV同様にくっきりしますが・・・。

ん？何か変。

高音域がきつめです。サ行が耳に付きます。
過去の弄りでその様にならない様一番気をつけていた所です。

原因はたぶん瓶に巻いたアルミテープだと思います。
アルミ素材は高音域がきつくなる傾向が有ります。

仮想アースを外し増す。
すると取り付け前の音に戻りますが。
何かもの足りなく感じる音になります。

今回のチューンは良い部分とイマイチな部分が出てしまう結果になりました。
でも有る方が良い方向に持っていけそうな感じでも有ります。

音質向上にアースの取り付け season2仮想アース編 3に続く。