ＲＴ40のブログ一覧

なんでか分からんけど貰って来たときから

クラッチハウジングのカバー？蓋？が無かったので作ったよ～


アバウトな感じがお洒落じゃないかなぁ（＾＾



この上にもう一枚、足元のパネルがあるから

普段の整備でエンジンルーム開けても全く見えない所なんだけど

オイラはいつもこういう所に拘りがあるんだよね

変わり者でゴメンなさい（＾＾；



でっ！タイトルのエコって・・・　使ったのはコレ　ドラム缶の蓋！






一応フォークリフトなんでパレットでも積んで置こうと。

Before
うちに来た時はこんなんでした


After
約一ヶ月間　コツコツと仕事が終ってから修理整備して
生まれ変わりました。
まだまだ未完成ですが、とりあえずカタチになったよ。





ちょっと個性が強いデザインになったなぁ・・　好みが分かれるところかな

フォークリフトって普通は安全作業の為に黄・黒とかオレンジ色とか目立つ色に
するのが一般的だと思うのですが、あえて　その逆で！！
遊び心あっていいんじゃないかな（＾＾）っと自己満足してます。

サビが酷いのでそのまま塗装ってわけにはいかず

屋根とフロントパネル取り外して

歪みをハンマーで叩いて修正し、錆び落として

塗装する事にしたよ・・


もしもの落下物から身を守る為の頑丈な屋根は

鉄のバーが格子に組んであり

むちゃくちゃ重たかった！

フォークリフトのキャブの燃料滲み修理

前回のＯＨで全バラして、ジェット類すべて清掃と
内部付着したカーボンを綺麗におとしていたので
今回はパッキンのみの交換





ガソリン滲みの原因はコレ！
前回ＯＨ時にパッキンが固着していて上手く剥がせなかった
使用されていたパッキンの厚みは1ミリ。
手持ちにそんな厚いフリーパッキンを持っていなかったので
そのまま再使用したのがそもそもの間違いだった。



今回　１ミリ厚のパッキン入手したので新たに製作することにしたよ。



で・・組み立てて完成！


このキャブレターはどこのメーカーキャブなんでしょか？？
どこにもメーカーの名前が刻印せれてないんだけど・・・・？

精度がよければパッキンも薄くていいと思うんだけど・・・


因みに
ＲＴ40コロナについてるキャブは愛三工業の日本製で
キャブのパッキン押さえる部分に少しの凸が付いてて漏れにくい工夫がしてあった
ツラの精度もいいし、それにパッキンも0.3の極薄

昨日、キャブレターを自宅のプライベートガレージ持ち帰り

全バラにしてオーバーホールした。

そして今日取り付けたよ。

漁から帰ってきたオヤジたちが大勢見る中で

ちょっとオイラ緊張気味でキーをＯＮ

キュルキュルっとセルモーターが周り一発でエンジンは始動！

オヤジたちみんな『オ～っ』っと歓声を上げた！

小気味良いエンジン音とともにアイドリング安定してた。


この瞬間一番嬉しい

一昨日のドラマ『LEADERS リーダーズ』の一場面がオイラの頭に浮かんだ（＾＾



爪も天高く上がったよ！油圧系は大丈夫みたい。

ちなみにこのフォークリフトの爪は

上下・前後だけではなく左右にスライドも出来るんだよ～




キャブレターが少し燃料の滲みがあったので
まだまだこれからメンテナンスが必要だね
とりあえず桜咲く前にエンジンが掛かって良かった。


つづく・・・・・