なんだかね…
去年もあれだけ警察の
「不適切な行動」
を問題視する声があったのですが…
こいつらの為に税金を払うってバカバカしくなってきませんか?
佐賀県のみなさん?
以下毎日新聞 毎日JPより転載
佐賀県警:
謝罪や反省の言葉なく
人身事故隠蔽
佐賀県警本部前に掲示されている交通事故発生件数ボード=佐賀市の県警本部前で2011年1月13日、田中韻撮影 組織ぐるみで人身交通事故の件数を少なくしていた佐賀県警。県警幹部が13日、佐賀市の県警本部での記者会見で釈明に追われたが、県民への謝罪の言葉は、鈴木三男本部長が出したコメント以外、会見では最後まで聞かれないまま。前代未聞の不祥事に、市民や他の県警からも不信の声が上がった。
【田中韻、蒔田備憲、川名壮志】
会見で経緯を説明したのは加茂賢治・監察課長と川副哲也・交通企画課長。県警は「あくまでも説明だけ」として、会見場での写真撮影やテレビカメラによる撮影は拒んだ。
加茂課長によると、交通部長名で全警察署に文書を流し、道路外で発生した軽い人身事故を統計に加えないようにするなどの指示をしていた。
加茂課長は「誤った判断で処理してしまった」と認めつつ「実質的な被害や事故当事者に不利益はなかった」などと話したが、謝罪や反省の言葉はなかった。
組織的な統計の操作に報道陣からは「県警内でどのような話し合いがあったのか」などと質問が相次いだが「最終責任は交通部長」と答えるだけで詳細な説明は口を濁すばかり。
また公表が遅れたことについては「調査、事故内容の精査を行っていた」との説明を繰り返した。
県警はこの日「誤った情報を掲載していることになる」として、ホームページで公表していた09年の事故発生件数の統計資料を削除した。
交通事故被害者の遺族らでつくる自助グループ「一歩の会」(佐賀市)の古川誠代表は「09年は佐賀県内の交通事故死亡者数(37人)が全国一の減少率となり喜んでいた。それなのに、事故数が改ざんされていたとは。まさか県警がそんなことをするなんて」と率直に驚きを語った。「事故を減らしたい気持ちは分かるが、改ざんなどしてほしくない。警察への信用がなくなってしまう」とも訴えた。
福岡県警交通部のある幹部も「組織的に改ざんするなんて普通ではちょっと考えられない。これでは交通事故捜査の現場の士気が下がってしまう」とあきれていた。
毎日新聞 2011年1月13日 21時32分(最終更新 1月13日 22時11分)
以上毎日新聞 毎日JPより転載
交通警察って、本当に市民に密接な関わりを持っているセクションだと思うのですが…
会見で謝罪の言葉がなかったって別にね、事件に対して謝罪して貰う事が欲しいのではなく、県警上層部がこの問題をどう捉えているかのバロメーターとしていると言うのはキャリアの皆さんはご存じのはずなのですがね…
しかも会見では写真・映像を拒否って…
これでは
「ちっ!なんで俺の時にこんな役が回ってくるんだよ!」
ってこの加茂監察課長・川副交通企画課長は考えているんだな!って思われてかえってマイナスイメージになるって思えなかったのかな?
きっとね、あんまり重くは考えていないんでしょうね。
逆に
「なんで、この程度の事で謝罪会見しなきゃならないんだ」
程度なんでしょう…
ほんと
こんな大馬鹿者
の元で地道に仕事をしている現場の皆さんに心より同情申し上げたいと思います。
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Posted at
2011/01/14 00:54:34