• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

SUG11のブログ一覧

2019年11月24日 イイね!

滋賀 岐阜のお城ドライブ

滋賀 岐阜のお城ドライブ昨日11/23に、滋賀、岐阜へドライブしてきました。

毎度のお城巡りです(^^;)。
週末は関東は雨予報でしたので晴れマークだった西の方へ。
期待以上で、終日快晴のうえ、風も無く紅葉も綺麗でまさに山登り日和でした。
11月も末だというのに軽装でも汗をかくような暑さでしたね。


前日の金曜が会社が休みでしたので、早寝して2時半頃に出発。
秋冬は日の入りが早いので時間との闘いなのです。

新東名 浜松SAで朝食。
静岡県内のSA/PAにある天神屋のおでんセット。
ちょっと食べたいときに丁度いいのです。


8時前に、滋賀県米原(まいはら)市の清岸寺に到着。彦根の北東に隣接する市です。
裏手の山が「太尾山城」。

すぐ近くある湯谷神社の方の登山口から登りました。

紅葉は綺麗でしたが、山の西側に面しているので朝は陽が当たらないのが残念。

神社から尾根沿いのお城を経由して清岸寺へ一周する遊歩道が整備されています。

20分程度で城域に到着。
南の城。土塁が残っていました。

北の城の方。送電線の鉄塔が居座っています。奥は土塁なのか怪しいですが、

眺めは最高でした。

山の中腹にある「盗人岩」。

左手に城山。先ほどの鉄塔が見えます。

城の遺構ではありませんが見所なのは、この眺め。
米原駅と奥は琵琶湖です。


絶景を眺めながら。
エネルギー補給は大事です(^^)。

そのまま下山し、清岸寺の駐車場の登山口に戻りました。

陽が射してきたので、再度 湯谷神社の様子を見に。



次はR8を少し南下し、彦根市の「佐和山城」へ。
石田三成の最後の居城で名が知れています。

大手側からの登城口。奥が城山です。

良さげな雰囲気なのですが、駐車場が無いのです・・・
この時は道路の空きスペースに置いて、さっさと退散しました。

龍潭寺の駐車場が登城者向けに供用されています。
背後に城山。
山はお寺の私有地のため、遊歩道以外は立ち入り禁止になっています。


運の悪いことに、丁度 観光バスが2台も乗り入れていて、大勢の観光客がたむろしておりました。
トレッキング姿も多数で、これから登山の様子。
これはマズイと登山口へ急ぎました。
観光集団は部外者には数の暴力なのです。雰囲気ぶち壊しになりますので・・・
おそらく彦根城の前座だと思うのですが、こんな山城にも観光ツアーが組まれるとは驚きでした。

境内の奥に登山口があります。



西の丸跡で出会ったお猿。
まったく動じず、人慣れしている感じでしたね。


山頂の本丸。
モミジが沢山。半分くらいの色づきでしたが、ピーク時は凄そうです。




ここも眺めが本当に素晴らしく、彦根市街と琵琶湖を一望できました。
彦根城の全景がばっちりと。

天守をズームで。

少し下って、左側が天守台の残滓と言われている石垣。

お城の水場の千貫井戸。

ここからもいい眺め。


一通り周って本丸に戻ると、予想通り多くの人でにぎやかになっておりました。
退散し、11時半頃に駐車場に戻りました。駐車場の紅葉を。



次は岐阜県の西側にある揖斐川(いびかわ)町へ。「揖斐城」に向かいます。

通り道の、関ケ原町の「徳川家康 最初陣地」に寄り道。
関ケ原の戦いで家康が最初に陣取った砦だそうで、R21沿いにあります。
専用駐車場から。右のノボリが立っている小山です。

横断歩道も何もないのでR21を渡るのは十分注意が必要です。


砦の下は丁度ガソリンスタンドでしたので給油して出発。

13時頃に岐阜県の西側にある揖斐川町に到着しました。
町役場の広い駐車場に停めさせていただきました。

少し歩いて、三輪神社。

神社の脇の登山口から登りました。

登山口が散在していますね。

少し登ると、一心寺の展望台。


一心寺の奥から登城路が始まります。



綺麗に整備されており、ハイキングにも丁度よさそうな山でした。



城域に到着。

郭ごとにきちんと説明版があるのが良かったです。


本丸からの眺め。
ここも最高でしたね~。

虎口~土橋 の典型的な眺め。


三の丸~出丸。

出丸からの眺めも素晴らしかったです。



役場のマイトゥインゴを望遠で。
手ブレで大変(^^;)。

井戸。
この城の唯一の水源だったそうですが、現在でも豊かに水をたたえているのは珍しい。

下山します。紅葉と麓が目に入り贅沢な眺めでした。



15時過ぎに一心寺に戻ってきました。

登山口近く。


三輪神社から町役場の途中に古い町並みがあります。



お城の遺構や登山道が良く整備され散策が楽しく、城下町も雰囲気が良く、とても好印象なお城でした。

最後に「揖斐川歴史民俗資料館」
揖斐城のよくできたジオラマもありました。




16時頃には早くも日が山に隠れてしまいましたので、帰路に着きました。

紅葉と絶景を堪能できて、充実した一日になりました。
この時期の山城巡りは最高です。
Posted at 2019/11/24 22:08:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・城 関西 | 日記
2019年08月11日 イイね!

三重 奈良 のお城ドライブ

三重 奈良 のお城ドライブ夏休みを取り、8/4~5 に三重~奈良のお城巡りしてきました。

三重の北部を巡りつつ、天守台が再整備された大和郡山城がお目当て。
過去に訪ねたときは、崩落の危険性のため天守台には登れなかったのでリベンジです。
見違えるように整備されており、大変良かったです。


この季節なので山城ではなく街中のお城のみ。
酷暑対策で 近隣の博物館と交互に。

 お城 → 炎天下でへろへろ → 冷房の効いた博物館 → シャッキリ再生

のリピートで乗り切りました(^^;)。

早朝出発、横浜町田ICから東名~新東名~伊勢湾岸道で一気に。

新東名の長篠設楽原PA内にある「信長本陣跡」。
鉄砲vs騎馬で有名な長篠の戦いの砦跡です。
このPAは帰路の上りは利用頻度が高いのですが、下りは初めてだったかもしれません。上りは戦いの解説板のみでしたので、こんな綺麗に整備された史跡があったとは知りませんでした。

馬防柵。


振り返ってPA内。

きちんと段郭状になっています。

眺めはいいのですが、戦場全体を見渡すには難あり?


伊勢湾岸道を降りて三重県に入り、愛知県との県境の桑名市の「桑名城」へ。
九華(きゅうか)公園の有料駐車場に停めて散策。受付でパンフレットや散策地図をもらえました。

巨大な揖斐川側にある、復元された蟠龍(ばんりゅう)櫓。
唯一のお城らしい建物。
内部は見学可で、蟠龍の模型やお城の絵図などが展示されていました。

駐車場の道路沿いにある本多忠勝像。家康の四天王の一人。
関東民としては千葉の大多喜城主で有名ですが、ここが終の棲家だったとのこと。

道路を挟んだ向かいが公園化された城域ですが、ほとんど旧状は留めておらず雰囲気のみ。
天守跡地。これも天守台の復元ではなく、それらしい石積みです。


神戸櫓跡。
後に訪問した神戸城の天守を移築して櫓としたそうです。

城内に張り巡らされていた堀跡を彷彿とさせる構成になっていました。

内地の方へ移動。
この日は有名なお祭り「石取祭」でした。
開始は正午以降なので準備の人もまばら。公園前の大通りには屋台の列も。
祭り前のまったりした雰囲気でした。

「桑名市博物館」
桑名城関係の絵図や写真の展示あり。復元模型もあり往時の構造がよくわかりました。

別ルートでお城へ戻ります。
ここは往時の石垣が残っているエリア。


次は、南下して鈴鹿市の「神戸城」。
「かんべ」と読みます。鈴鹿サーキットの近く。
ここも公園化されており、無料駐車場あり。
小さい公園なので、直ぐ左側に天守台があります。

織田信長の息子 信孝のお城。

この天守台が見どころです。
雰囲気のある野面積み。


台上には東屋。

横から。

裏から。
木に遮られてしまうので、このような整備されたお城も落葉した秋~冬がベストシーズンなのです。

振り返ると直ぐに駐車場。

本丸以外は、お城の雰囲気は薄い公園になっています。


少し北上して、「鈴鹿市考古博物館」。
広い駐車場には2台のみ。

立派な建物。このときは貸し切り状態でした。

広大な伊勢国分寺跡が隣接していますが、とても散策する気にはなりませんでした(^^;)。

R25 名阪国道 で奈良の方へ。上がるスピードに注意しつつ快適な流れでした。
途中の道の駅「いが」で昼食。

情報ステーション内の伊賀忍者(^^;)。


2H程で、奈良 大和郡山市「大和郡山城」に到着。
「三の丸駐車場」に収まりました。

銀行のブラインド。こういう地域色のあるのが好きなんですよね~。

城域は広く遺構が散在しています。
市役所の眼前の門跡の石垣。


金魚でも有名。
お城を周ったあとに金魚資料館も考えていましたが、力尽きて見送りました(^^;)。

本丸内の柳澤神社。百日紅と。

その奥に本命の天守台が。



一段上がったところから。

最上部。
舗装で保護され、展望台が付けられていました。
白く丸いのは天守の礎石の埋没位置を模しています。

一部だけ舗装されず現物公開されています。

麓の眺め。写真は一部ですが、360度の眺望で最高でした。


美しいねぇ。
逆さ地蔵も健在でした。
後に観たビデオで説明されていましたが、現物の石を忠実に積みなおし、経年で無くなっていた隙間の詰石も追加されたそうです。

柳沢文庫。
お城の資料館も兼ねており、展示は充実しておりました。


すかさず水も買って入口でいただきました。
気が利いていてキンキンに冷えており、救われた気分でしたね~。
資料展示室は畳敷きの部屋で、冷房がガンガンに聞いておりリフレッシュできました。
丁度上映されていた天守台整備のドキュメンタリービデオを全部見てしまいした。30分くらいあったかな。整備始めから終わりまで詳細な解説で勉強になり見応えありました。これ、かなりオススメです。

極楽橋の石台は柵で仕切られ工事中でした。
補強工事、と説明されていたので橋の再建は決まったのかな?


外郭から本丸と天守台を望む。

見違えるように綺麗になりましたね。

城址会館の裏手から渡櫓とランドマーク的な櫓。


城外からはこう見えます。

郡山城ホールで涼んだのち、再度城内へ。
この奥に無料の駐車スペース。
お城のメイン領域だけ見るなら、ここか郡山城ホールの駐車場(2H無料)がベターですが、城外の周辺も周る予定で2H以上滞在も確実でしたので、三の丸駐車場を利用しました。

北西側の遊歩道を天守台を眺めながら。
この要塞然とした佇まいが良いのです。


遊歩道を出て西側を南下していくと、永慶寺。
この門は、大和郡山城から移築された数少ない建物遺構です。


さらに南下して「大納言塚」。
今回、ここもお目当てでした。



この人がもっと長生きしていれば、秀吉は晩節を汚すこともなく、お家が滅びることも無かったのかな

ここから東進すれば三の丸駐車場に戻ります。


真夏の炎天下でなければ、駅前に至る城下町も散策して、金魚資料館まで足を運びたかったところですが、もう限界でした。この日はこれで終了。
名阪国道で三重に戻り、伊賀で泊。

翌日は、亀山市の「亀山城」へ。
ほぼ市街地に飲み込まれて一部の櫓や曲輪跡を残すのみですが、あちこち遺構がわずかながら残っており雰囲気は楽しめました。

曲輪跡が無料駐車場になっています。



ランドマークの現存の多門櫓。
土日祝のみ内部公開でしたので、月曜のこの日は見られず・・・

内側から。

外側から。

下から。

本丸は亀山公園になっています。
三重櫓跡があるものの、櫓台の形すら残っていません。

隣の二の丸は学校になっていますが、その脇に帯曲輪跡が残されています。




「亀山市歴史博物館」
城域内にあるので、普段なら散策圏内ですが、とても歩く気にならず車で移動(^^;)。

お城の門の石垣が移設されています。


巨大な模型。
公園になっている本丸と三重櫓、左側が学校になっている二の丸で手前が帯曲輪。

再び城跡へ。上の写真の下の方の池。

帯曲輪を下から。

駐車場から展望できます。

さて、これで終了。
11時頃に帰路に着きました。

富士山と。

駿河湾沼津SA。


空の青や空気感が、まさに夏でした。

トゥインゴZENの唯一の弱点が冷房能力で、今回のように常時30度越えの環境下ではだいぶ苦しくなります(ターボエンジンのインテンスやGTは違うのか興味深いです・・・)。風力弱では冷風がこちらまで届かないし、強風にするとガーガーうるさい。
それでも高速道路や名阪国道のように長時間巡行できる場合は快適と言えるレベルには冷えてくれるのですが、混雑した一般道や渋滞時は扇風機並みになります。
早く秋になって欲しいナ・・・
Posted at 2019/08/11 17:37:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・城 関西 | 日記
2019年06月09日 イイね!

兵庫 明石城へ日帰り旅行

兵庫 明石城へ日帰り旅行2週間前になりますが、5/25(土)に明石城と周辺を散策してきました。

兵庫へは3月に日帰りドライブしてなかなか大変でしたので、今回は新幹線で。
明石城は明石駅の目前の駅近城址で、いつか電車で行ってみたいと思っていました。

大枚はたくので天気は絶対条件で、この週は週末まで連日晴天の予報でしたので決行を決め、火曜日あたりに切符を購入しました。
乗車券は 新横浜~明石ではなく姫路にすると長距離割引で割安になります。みどりの窓口のお姉さんに提案していただきました。

明石城は、公園化で野球場や競技場が建てられていることから、改変が進み遺構もそこそこだろうと期待度は低かったのですが、訪ねてびっくり。
広大なお城の主要部がほぼ完存し見応え抜群でした。特に石垣は大規模で高さもあり構造美が素晴らしかったです。お気に入りの城址の一つになりました。ここを散歩コースにできる地元の方がうらやましいです。

以下、長いです・・・

地元を始発電車で出発しました。始発なんて何年ぶりでしょうか。
6:00 新横浜駅発 8:37 西明石駅着のひかりです。

朝食。
鉄板の崎陽軒がサイズも値段もほどほどで良かったのですが、まだ入荷しておらず・・・

海側では小田原城が見られますが、ビルの間からほんの一瞬だけ。
写真は京都。東寺の五重塔が直ぐにわかります。

西明石駅から山陽本線で一駅戻り、8:50頃に目的地である明石駅に到着しました。

駅を出て目の前の道路を渡ると城域。水堀が走っています。
ちょっと自虐的なコピー。天守は築城当初から建てられませんでした。

入口から明石公園に入ると、広場をはさんで高石垣と2基の櫓がお出迎え。
明石城といえばこれがランドマークですが、逆にこれ以外に何があるのか全く知らなかったのです。

木々がだいぶ剪定され、開放的で見やすくなっていました。
基部は複雑な構成の石垣群で、とにかく美しくて感激でした。本当に来てよかったと思いましたよ。


「巽(たつみ)櫓」
このアングルがカッコイイ。
築城当時から現存する建物で、当時の他所のお城から移築されたもの。

本丸の天守台。結構面積があるので、もし建てられていたら相当立派な天守になっていたでしょうね。

天守台から望む「坤(ひつじさる)櫓」
これも伏見城からの移築建物。

5月はこの櫓が内部公開でした。通常は春と秋のみで5月を逃すと次は9月なのですが、今年は築城400周年記念で特別に通年公開です。
1階は制限無し。2、3階は1日2回で先着20名のみと狭き門で、運悪く30名程の年配集団とかち合ってしまったため、あきらめました。

先に他を周って時間を置いて中へ。
物置のように雑然としておりましたが、お城の解説パネル多数と、復元模型があり、プチ博物館になっておりました。


これを見ると、ほぼ往時の構造を残しているのがわかります。
左下の堀に沿って山陽本線と明石駅があります。
お城全体が明石公園になり、本丸の前の曲輪は更地にされて野球場や競技場が建てられましたが、中央の本丸と両隣の曲輪群すなわちお城のメインの部分はしっかり残されているのです。

稲荷曲輪から眺める天守台と坤櫓。

別角度から、左が稲荷曲輪、右が坤櫓。


中央下にあるのは日時計だそうです。

三ノ丸だった空間に庭園。
古い写真では門の周囲は板塀に囲まれていましたが、今は撤去されておりました。


11時頃。本丸周辺を歩き周りましたが、まだエリア半分残っていますので、休憩とエネルギー補給で公園内の食事処へ。

なかなかオシャレな空間。エビかつバーガーセットを。


食事後、見学再開。
このアングルがお気に入りです。

本丸の東側、二ノ丸 と 東ノ丸 の高石垣の下を進みます。

振り返って。

また振り返って。

しつこく・・・

東ノ丸に入り、東端の櫓台から。
明石海峡大橋を遠望。

東ノ丸から。高さを感じるアングル。

二ノ丸から。

一通り周って、東ノ丸入口から出てすぐの 明石市立文化博物館 を見学。
常設展に明石城関係の展示もありましたが、櫓内展示の方が情報量は勝っていましたね。

下に降りて東側の堀沿いに。

奥は明石駅。

東入口から再入城。
枡形虎口を抜けると、三ノ丸の広場。

一部は ばら園で、春ばらが見頃でした。


これで一通り周れましたので、城外の次の目的地へ向かいました。

正面入口。

堀の西側にある「織田家長屋門」。
これも移築物だそうで、新築した建物はないんかぃ、とツッコミを入れたくなりますね(^^;)。
現存したのがたまたま移築物だけだったのだと思いますが。


明石駅に戻って、山陽本線で東へ。
13:30頃に舞子駅、舞子公園に到着。

お目当ては明石海峡大橋です。

橋の科学館を見学後、少しぶらぶら。
海上ウォークのイベントで大賑わいでした。この日は気持ちよかったでしょうね~。科学館が当日エントリーの受付所で途切れることなく人の出入りが続いておりました。

明石の方を望む。


14:30頃。明石駅に戻り、駅の南側へ。

「魚の棚商店街」

鎌倉の小町通りのような観光地っぽい所かと想像していましたが、地元民向けの食材を扱う一般の商店街らしい所でした。

中途半場にお昼を取ったせいかお腹が空いたので何か食べることに。
明石焼きの店は散見されましたが、しょせん卵焼きなので、できれば海鮮丼的なものがよかったのですが、お魚系では手頃なところがなく・・・
リーズナブルなお値段だった すき焼き定食に引かれて。

暑かったので、昼間からビールもいっちゃいました。サイコーでした。

食事後、商店街で練り物など何点か仕入れて、再び明石公園へ。

公園だけあってベンチは豊富。
お城を見ながら摘まみました。写真は 鯛のちくわ。
ちくわは冷めてもおいしかったですが、タコ天はイマイチでしたね。
観光客向けやテイクアウト向けに保温されたものもあれば良いのに、と思いました。

再度バラ園。

400周年記念らしいイベントは無かったのですが、ここに形跡が。


東入口から再びお城を出て、東側のエリアを散策しました。
月照寺に移築された 明石城の切手門。
これも元は伏見城の門で、明石城に移築されたものだそうです。

さらに東に「子午線表示柱」。
そう、明石といえば日本標準時だったのですよね。

ここから、天文科学館越しに明石海峡大橋の方を展望できました。


16時過ぎてしまったので、天文科学館は見学せず。
こんな史跡も。

これで旅程は終了。


明石駅に戻りました。

帰りは17:20西明石駅発 20:22新横浜駅着のひかり。

夕食。
写真に偽りなく、お肉も御飯も美味しく、ボリュームもあり満足でした。


定刻に新横浜駅に到着しました。

片道2.5~3Hで、車の場合の半分以下。
車より費用はかかりますが、金で時間を買う が如く、帰宅後も疲れはなく翌日外出できたくらい余裕でした。
Posted at 2019/06/09 23:01:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・城 関西 | 日記
2019年03月23日 イイね!

兵庫 姫路城と竹田城へ日帰りドライブ!

兵庫 姫路城と竹田城へ日帰りドライブ!3/9土曜に行ってきました。

ちょっと気分転換に、無茶な(というかワクワクする)旅をしたくなりまして。

神奈川(横浜)からの日帰りで、現地に行ってとんぼ返りではなく日中しっかり観光するなら、経験上は300km圏内。
西は名古屋、東は会津あたりですかね。


兵庫へは500km。ルート探索ツールでは7Hくらい。
計算上は、深夜に出発し、AMは9時開城の姫路城、PMは竹田城で、明るいうちに帰路につけば0時頃までには帰宅。
現実には休憩や渋滞でマージンがどんどん無くなるはずで、まさにチャレンジです。

が、結果から言うと、玉砕でした(^^;)。
帰路で伊勢湾岸道の夜間工事通行止めの大渋滞に巻き込まれ、結局 翌朝帰宅、となってしまいました・・・

でも、それが無くても眠気との戦いになって午前様だったかも。
15時頃には帰路につかないとダメなのはわかりつつも、折角遠出したのだからトコトン楽しみたい、という欲求に勝てず、結局夕刻出発になってしまったのも敗因の一つ。

素直に一泊したほうが心身共に健全、なのを思い知らされました(笑)。

目的のお城は、方や近世城郭の、方や山城の最高峰ですから、大満足でしたのは言うまでもありません。
姫路城は2004年に初訪問でしたので15年ぶり。大修理で一新された姿を見てみたかったのです。
竹田城は初訪問です。観光地として有名になり混雑、のイメージからなんとなく敬遠していましたが、一度は見ておかないとと思いまして。
どちらも春の観光シーズン前に訪ねておきたかったのですが、目論み通り、混雑も無くゆったり楽しめました。

前置きが長くなりましたが、以下、時系列で。長いです・・・

前日金曜は仕事を早めに切り上げたかったのですが、そうはいかずあまり早寝できませんでした。
1時半に起床、身支度だけして2時に出発しました。給油後、横浜町田ICから高速道路を乗り継いでひたすら西へ。

5時半頃の岡崎SA。まだ暗いですが、

6時半頃の伊勢湾岸道。夜明けです。

クルーズコントロールを多用して体力温存。新東名高速の制限速度120キロ区間でだいぶ時間を稼ぎましたが、名神高速の事故渋滞で差し引きゼロに。
ちなみにトゥインゴは燃費が良いのでフルタンクで余裕で片道完走できました。

9時頃に姫路市内に入れました。
市内では車窓から姫路城天守がちらほら見えて気分が盛り上がりました!
9時半頃に「大手門駐車場」におさまりました。
まだ駐車場はガラガラで、たまたま停めたところが天守とのツーショットの好位置でした。


大手門へ。

三の丸から。

入城者も人の流れも絶え間なく続いていましたが、まだごったがえすほどではなく、天守も待ち時間はゼロでした。お昼頃には入場制限のアナウンスが流れておりましたので、開城後の朝のうちは狙い目と思います。

二の丸から有料になります。

天守内部

眺望。
左に駐車場、正面は西の丸。
天守や櫓だけでなく石垣上の白壁や渡櫓などパーツ全体が残っているのがいいですね。

天守を出て、

備前丸から。近くで全体を見られる場所。

お菊井戸を通って出口の方へ。

このアングルが一番バランスが取れて好きですね。

西の丸の百間廊下から。

同、化粧櫓から。

二の丸への分岐点。

出口へ。

裏手(?)のほうへ。


右手の石垣は猫スポットでした。

前回は15年前ゆえ細かいことはほとんど覚えていなかったのですが、現地を巡っているとなんとなく既視感があるものですね。
天候に恵まれなくて、当初曇りで途中から小雨になってしまい、うかつにも車内に傘を置いてきてしまい、広大な城内ゆえ取りにもいけず、濡れながら慌ただしく見学したことだけが記憶に残っていました。が、今回は見事な晴天で最高でした。

赤レンガの美術館。ここで12時半頃。

ふう、城内だけでも全部周るのに3時間使ってしまいました。
次へ行くならここでタイムリミットですが、この先にある博物館も見学したかったし、城周辺にも門跡遺構が散在しています。
姫路で1日潰すか迷いましたが、予定通り次へ。

東側を周りつつ駐車場へ向かいました。

左が三の丸。右が動物園。

シャチホコのモニュメントと。

堀がとにかく大きい。

大手へ戻ってきました。


13時頃に竹田城へ出発しました。

播但道の朝来(あさご)SAで遅い昼食。
道の駅と共用で、館内も綺麗でした。
奇しくも15年前も姫路へ向かうときに朝食で使っておりました。当時の写真を見返して気づきましたが、全然記憶に無かったです。


14時頃に朝来市内に到着しました。
車窓から竹田城。手前の一番高い山です。
ここからでも山頂の石垣がしっかり見えるのです。いや~胸が高鳴りましたよ。

14時半頃に竹田駅に最も近い「まちなか観光駐車場」におさまりました。半分くらいの入りで余裕でした。
背後の山が竹田城で山頂の石垣がよく見えます。ここに限らず町中のどこからも見られました。

冬季は閉山で、3/1が山開きでした。
観光客が多いと噂には聞いていたので身構えていたのですが、拍子抜けするくらい閑散としていました。私的にはにんまりでした(^^;)。

山登りと見学に時間を使うはずなので、町中観光は後回しでまずはお城へ。

線路を渡って、

お寺が続く風情のある通りを駅の方へ進むと、

「駅裏登山道」の入口になります。


麓から、意外にも石垣が多かったです。
これらもお城の遺構なのかな?

ゲートで仕切られた先にも立派な石垣が。

800m程のつづら折れの石段主体の道。私は慣れているのできつくは無かったです。
15時に入城ゲートに到着しました。



さあ、行くぞ~

おぉー、いいね~
疲れが吹っ飛びました。

麓の町が一望。
天空の城として有名ですが、山で囲まれているので霧が溜まりやすいのでしょうね。

反対側も絶景でした。


確かに非日常なビジュアルですね~ 素晴らしい!
総石垣の山城は多々ありますが、城全体を俯瞰できる適度な大きさと、遮る木々が全く無いのがオンリーワンなのでしょうね。

ただ、遊歩道や階段が付けられ、人工物が増えたことで昔の写真と比べて遺跡らしい荒涼とした雰囲気は薄まりました。遺構保護の背景は理解できるので仕方がないことですが。

お城好きからすると自由に周れないのは残念なところも。
下の照明が置かれている郭は石段が付いていますが立ち入りはできないのです。

一方通行なので戻ることもできません。

ルート上は黒いシートが敷かれています。地盤保護なのかな。

堪能しました~。


16時頃に麓に戻ってきました。
17時で閉まってしまう観光案内所でお城の紹介ムービーとプチ資料館を見学しました。

ここらは不安になるくらい人の気配が無くて、駅の方へ行けば賑わっているのかな?
余裕があれば町中散歩と考えていましたが、時間も厳しいし体力的にも辛くなってきたので、ここでタイムアップにして、17時に帰路につきました。


ひたすら東進。
関西は大阪方面は結構な渋滞表示でしたが京都経由のため快調で、鬼門の四日市・亀山あたりも渋滞は無く、気持ち悪いくらい順調でした。

ところが、最大の落とし穴が。

伊勢湾岸道の飛鳥IC~東海IC間が夜間工事通行止めで、掲示はありましたが、甘く見てそのまま突入してしまったのです。
そして、最後の手前のICを過ぎた途端に(これが皮肉)渋滞で停止。なんと遥か彼方まで赤い光点が続いており、全然動かない。
魚捕りの罠よろしく後戻りはできず、にっちもさっちもいかないとはこのことです。

迂回の下道に抜けられたのは23時半頃。2時間以上足止めされてしまいました。
3車線から1車線への出口合流、ICを出た直後に交差点で足止め、と大渋滞になるのは構造的に必定でしたね・・・

まだ300kmもあり、日帰りは絶望的。
睡魔も襲い危なくなってきたので、PAで仮眠を取りつつ進みました。写真は長篠設楽原PA。

私はどうもきちんと横にならないとダメなようで、車、深夜バス、飛行機、いずれも熟睡できた試しがないのです。寝られた感が無いけどなんとなく回復、というレベルにしかならず・・・

夜明けの気配の5時半頃に、厚木あたりに到着。
この時間に東名の上り方向を走ることはまず無いので新鮮ではありましたね。

6時頃に帰宅しましたが、寝たいほどでもなく・・・。
海外から帰国後の時差ボケと同じ気分で一日を過ごしましたが、月曜には問題無く日常に戻りました。
あの大渋滞さえなければ計画完遂できたかな、と興味は尽きないのですが、さすがに懲りましたね(^^;)。
Posted at 2019/03/23 18:10:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・城 関西 | 日記
2017年06月11日 イイね!

滋賀へドライブ(2) 安土城

滋賀へドライブ(2) 安土城翌 6/3。安土メインの日。

安土城は、見事に発掘・復元されており、良い意味で裏切られました。漠然と「何も残っていなくて山だけ」というイメージを持っていたのです。
現存の豊臣・徳川期の城郭で見慣れた縄張りが展開されており、本当に近代城郭の原形なんだ、ということを実感しました。未調査や未整備の領域が多く残っているようですが、見学エリアだけでも満足できました。

施設が開館するのは9時からなので、まずは先日取りこぼした「八幡公園」へ。

秀次の館跡に通じる大手道。
この周辺にも、竹林や草木の隙間から石垣が残っているのが見られました。

最奥。私有地で筍泥棒防止のためと称して、通路が竹で通せんぼされ、ここから奥へは行けませんでした。うう残念・・・
正面が館跡で、草で埋もれていますが、なかなか立派な石垣。フレーム外の右側にも立派な石垣がありました。



さて、本命の安土へ!
まずは、安土駅の南側にある「安土城郭資料館」。
右側の建物。左は安土駅の地下通路の入口です。

天守閣の輪切り状態の巨大な模型がどーんと置かれていました。
城の説明ビデオを観ましたが、この模型を下層から上層までクローズアップ撮影して構造を解説した
ものでした。アップに十分耐えられるほど精巧に作られたものでした。

館内を見学していたら、いつの間にか閉じた状態になっておりました。電動で開閉するそうです。
熱心に見ていたから係の人が気を利かせてくれたのかな(^^)。完璧な外観で、2度楽しめました。

屏風絵の安土城。紙ではなく陶板という絵付けした焼物で、永久に色褪せしない、とのことです。

駅の地下道を抜け、北側は観光案内所やレンタサイクル屋がありました。
ここから安土城まで歩いていけそうだなぁ、と考えていましたが、サイクル屋のおじさんに30分以上
かかるよ(だから自転車使ってネ(心の声))と言われてビビってしまい止めました(^^;)。

いよいよ「安土城」へ。
大手道手前の料金所。他の城に比べてかなりお高いです。

大手道。

上からの眺め。
安土市街まで一望できます。

本丸へ続く石段。

枡形虎口。黒金門跡。
他の城でも良く見られる防御の構造。

左が二の丸の高石垣。

周りこんで上がります。

二の丸の信長廟。

本丸から天主台へ。

最高所の天主閣跡地。

天主台の石垣からの眺め。
当時の天主閣の最上階からは、360度凄い眺望だったでしょうね。

山中の石段を進み、

摠見寺跡。

ここから下り。
二王門。

山道を進む。
田園風景が綺麗。

秀吉館跡に出ます。
これで見学路を一周、となります。

異様に立派な石垣群。


駐車場に戻りました。奥の山が安土城。
無料化されておりましたが、ガイダンス施設とトイレ(右側の建物)が有料化。
ガイダンスはともかくトイレが有料なのは、ちょっとどうなんでしょうねぇ。


ここから博物館の方へ散策。
奥の建物群が目的地。「安土文芸の郷」と称した、建物と公園が集まったエリア。
背後の山は、観音寺城跡。

日差しが強烈・・・車で移動すればよかったと後悔しつつも、こんなものを発見したりして、散策も楽しいのです。

安土市街からは離れたところにあるため何も無くて、ここのレストランで昼食を済ませました。
「信長の館」
あまり興味はないので外観のみ。

「安土城考古博物館」
特別展も狙っていました。
安土駅周辺、城内、ここ、と安土城関係の箱物が多くて、少しずつ内容が被っているのですが、ここが本命ですね。
城の紹介ビデオや再現CGも必見です。

博物館らしく、敷地内に古い建築が移築されていました。内部も見学できます。
明治期の旧柳原学校

明治期の交番。


安土城に戻りました。

最後に、最初に訪ねた資料館の全体をパチリ。

16時半頃に帰路へ。
行きと同じ高速道路を使い、23時前には帰宅しました。
Posted at 2017/06/11 22:28:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・城 関西 | 日記

プロフィール

車の運転が好きで、週末ドライブを楽しみにしています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/5 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

愛車一覧

ルノー トゥインゴ ルノー トゥインゴ
ブルードラジェのS(5MT)です。 前車とは雰囲気を変えたく、明るいソリッド色にしまし ...
ルノー トゥインゴ ルノー トゥインゴ
ルージュフラムのZEN(5MT)です。 側面の白ストライプが良いアクセントで気に入って ...
ミニ MINI ミニ MINI
レーザーブルーのCooper(6MT)です。 【購入時オプション】 ●アルミホイール ...
マツダ RX-8 マツダ RX-8
ウィニングブルーのTypeSです。 【購入時オプション】 ●スマートインETC サンバ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation