昨年は真夏に真冬のニュージーランドまで行きましたが、こちらも真冬に入りやっと季節に追いついてきたので前回のブログ作成時にはお蔵入りした写真を紹介します。すべて初出しショットです。
1.(NZ到着2日目) 早朝のテカポ湖(Lake Tekapo)の風景。カッコつけて湖面をのぞき込んでいる人(誰?)がいますが無視を願います(おぃ)。これだけは娘の撮った写真を借りました。(^▽^)
2.(2日目) 湖面スレスレにまで近づいて覗いてみました。全く動くものの無い世界で藻すらありません。鋭角の岩がごろごろしているだけで、切れるほど冷たい水に手を入れてひとつ石を拾ってみましたがざらざらのままでした。生き物の気配がないのは異質な感じ。
3.(2日目) 見るだけで湖水の透明度と冷たさが分かる一枚。魚が棲めるほどの栄養(有機物)に乏しいんですね。
4.(2日目) 野生のう~さんはよく見ました。警戒心が強く決して人には近づきませんがそこはズームで解決。クリックすると表情も分かります。
5.(2日目) NZ最高峰マウント・クック(世界遺産)トレッキング途中にある氷河湖を眺める。奥の一部に今はもう大きく後退してしまった氷河があり、二十年前はこの湖全体を20㍍以上の厚さで氷が覆っていたそうです。
6.(2日目) SamSが写ってますが気にしないで下さい(
犯罪人ではありません)。先ほどの氷河湖を横のビューポイントから望む。湖の奥やや左に曲がっている部分にわずかに氷河が見えてますが写真では分かりにくい。この場所は堆石(モレーン)と言って大昔氷河の運んだ大小の石が堆積して出来た小高い丘の上。
7.(3日目) 世界遺産ミルフォードサウンドへ行く途中の休憩ポイントにいた珍しい寒地性のオウム・キア(Kia)です。元は熱帯に住むオウムですがここでは雪の上を歩いてました!初めて見ましたが人を恐れず愛嬌がありカワイイ....
8.(5日目) クイーンズタウンのワカティプ湖周航で乗った1912年就航(シャレか)の蒸気船ウインスロー号の機関部です。赤く見える丸が蒸気機関のシリンダーカバーで、一番奥のボイラー室で石炭をくべて蒸気圧を発生させます。
9.(5日目) 停泊中は機関室を見学出来るのでSamSも下に降りて入ってみました。真鍮の手すりは綺麗に磨かれていてとても百年以上も前の船とは思えません。この先はNO ENTRY(立ち入り禁止)です。先が行き止まりに見えますが、ここから梯子で階下に降りるのです。笑)
10.(5日目) 上から見下ろしている図。分かりやすいイラストが描かれていてボイラーからの蒸気でどうやってエンジンのピストンを回すかがフローチャート風に勉強出来ます。(*^▽^*)
本日はお付き合いをどうもありがとうございました。m(_ _)m
よろしければそのうちまた続編でも.....(ネタ切れしたら、と正直に言ったら?)
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Posted at
2017/01/07 12:54:48