到着した日はビールから始まり、久保田の萬寿を半分くらい飲んだところで終了。^_^
薪ストーブを焚いた部屋は暖かい。
翌朝は寒く霜が降りていた。
紅葉を見たいなぁと思っていたけど、その時期は過ぎていた。葉っぱは落ちちゃっていた。
枝ばっかり。
蕎麦を食べに行こう、と有名な蕎麦屋さんに向かった。
そば処時遊庵あさかわだ。
開店時間は11時30分だが、開店前から並んでいる。
事前に予約していたので、スンナリと入る事ができた。
席に着くとお茶と漬物が出てきた。
大ざる を注文しお茶を飲みながら待つ。
待っている間に小話をひとつ。
あるところに、蕎麦の食べ方の講釈をする江戸っ子が友人と蕎麦を食べていた。
友人は蕎麦をドブンとつゆに浸して食べていた。
それを見て江戸っ子が
「そばは、さらさらとたぐり、そばの先に、ほんの一寸か二寸、つゆをつけてたぐり込む。そうしなければ、そばの香りが判らねえ。」
そう言って食べた。
ところがこの男、病気になって、死にそうになった。
見舞いにいった友人が、
「なにか、言い残すことはねえか。」
と聞いたところ。
「たった一度でいいから、そばに、つゆをたっぷりつけて食べたかった。」
という物。
もちろんもっと大げさにして語った。
蕎麦がきた。
大ざる をネギ、大根おろし、ワサビの薬味で食べる。
つゆをたっぷりとつけて。^_^
コシのある蕎麦だ。
美味しい。
シメは蕎麦湯。
近くにある さかた菓子舗 で おやき を買って帰る。
安曇野の地酒屋さんで試飲できることを知り、イソイソと出発。
山の酒 大雪渓。
試飲できますよ。
10種ぐらいを片っ端から試飲する。
帰りはチョコ母が運転です。
気に入った2種を購入しました。^_^
意外とお値打ち価格。
夕食で鍋をつつきながら大雪渓を飲みました。
月が明るく畑を照らしていた。
Posted at 2018/11/28 07:45:27 | |
トラックバック(0)