投稿遅れましたが、ゴールデンウィークに富士スピードウェイに行ってきました。
平日休みのカミさんと唯一お休みを合わせて一緒にいけるのがGWのSuperGTなので、滅茶混みとわかっていながら毎年行っています。
毎年渋滞を避ける術を試し、その知識も蓄積されていきましたがその甲斐あってか今年はほとんど渋滞とは無縁で行くことができました。
なぜにゃらば自転車を使ったから^^;
自転車はこんな感じで積みました。
行きは大井松田ICで降りてコインパーキングに軽トラを停め、そこから自転車での富士登山です。
帰りは渋滞の横をスイスイと自転車で下って大井松田まで行き、そこから小田原厚木道路で厚木までスイスイ。
厚木から横浜町田まではあきらめるしかない渋滞、GWとか関係無に日曜日の夜は毎週混みますしね。
普通のママチャリではきついと思いますが、電動自転車なら行けると思います。
天気が晴れなら毎年この方法で行きたいな~と思うくらいお気に入りの行き方になりました。
以下は本気で富士スピードウェイに自転車で行ってみたい人向けの詳細情報です。
特に興味ない人は読む必要なしです。
具体的にはこんな感じでした。
・予選日、自宅で予選を見終わってから16時頃出発(予選日午前中は雨の予報だったため避けましたが、本当は予選日はクルマでサーキットに行って、翌日の決勝日だけ自転車で登る予定でした)
・17時半、大井松田ICで降り、食事をとってから宿にチェックイン
・朝9時宿を出てタイムズ開成町役場前に駐車(24時間300円)
・荷台から自転車を下ろし主に国道246を使って富士スピードウェイに向けて出発
・12時頃富士スピードウェイに到着(本当は11時過ぎくらいに到着の予定だったんだけど・・・)
・自転車なので当然サーキットの駐車料金はゼロ
・レース観戦
・タイムズ開成町役場前に向けて自転車で山を下る。ほとんど下りなので帰りはらくらく2時間弱
・タイムズ開成町役場前から小田原厚木道路の小田原東インターから高速道路に乗る
・厚木までは渋滞無
・厚木-横浜町田間だけは仕方ないノロノロ渋滞
詳細
我々は今年スポーツチャリンコ(ロードレーサー)を買ったばかりの初心者ですが、無事往復できました。
後述しますが、普通のママチャリでは最後の登りが大変で押して歩くことになると思いますが、電動ママチャリならいけると思います。
国道246沿いを自転車で走るのはバイクのすり抜けなどができる人であれば余裕。
路肩に蓋のない大きなU字溝があったりする場所もあるのでそこは要注意
お子様連れはやめた方がいいと思います。
今回はお天気よかったのでとても気持ちよく上ることができましたが、やはり雨の日はやめた方がいいと思います。
あと富士山なので寒いです。自転車こいでいるときは暑いですが、サーキットでは寒さ対策が必要です。
サーキットまで残り5kmを切ったところできつい坂が現れました。
富士の裾野なので当たり前といえば当たり前。
私は大丈夫だったのですが、カミさんがギブアップ。
2.3kmは自転車を押して一緒に歩きました。
このため2時間半もあれば余裕で到着する予定だったのが3時間かかりました。
サーキット内でも自転車で移動できるなんて最高!と思っていましたが
ゲートをくぐってからはずっと登りなので(当たり前ですが)既に登りでくたびれていたカミさんはさらなる登りを拒否^^;トイレのある駐車場近くに自転車を止めてそこからはシャトルバスでグランドスタンドに向かいました。
レースが終わってから帰ると夜間走行になります。
都心では車に認識してもらうだけのフロントライトですが、光量の大きいライトじゃないと不安になります。街灯などない山道を走ることもありますので、真っ暗です。
調子こいてすり抜けしているとU字溝に落ちることもありえます。
タイムズの駐車場は役場前ということで周辺相場からすると破格の安さでした。
我々と同じような利用目的のクルマはいなかったので空車だらけでしたよ。
大井松田ICから東名に乗って帰ってはいけません。
渋滞の中に突っ込んでいくようなものです。
小田原厚木道路で厚木まで向かってください。
平塚で降りて一般道で帰るとか、厚木西で降りて一般道で帰る方法もありますが、厚木から横浜町田の渋滞はノロノロと進む渋滞なので事故渋滞になっていない限りは厚木から東名に合流したほうが速く都内に帰れます。
横浜町田名物、お舟のラブホが見えるころにはもうクルマはスイスイと動いていると思います。
Posted at 2018/05/11 11:36:11 | |
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