インパクトのあるかき揚げを出すお店が静岡に有るとのこと。
普通かき揚げと言えば円盤形?だけど、そこのかき揚げは円柱形?らしい。
それは是非見てみたい(^^)。
と、いうわけで、とりあえず行ってみることに。
圏央道、東名、新東名経由で約3時間。
やってきました「魚河岸 丸天 富士店」さん。
「魚河岸 丸天」さんはここを含めて4店舗あります。
ただ、駐車場が店舗と直結しているのはここだけみたい。
さて、お目当てのかき揚げですが、
お店のメニューでは「海鮮かき揚げ」となっていました。
店内には「あなたは完食できるか」なんて挑戦的なコピーも有りましたが、
このために150km走って来て、今更ここで止める選択はあり得ない。
一抹の不安を抱えながらも、
妻は寿司ランチを、私は海鮮かき揚げ丼をオーダーです。
そして、オーダーから 10分足らずで到着。
これが魚河岸丸天さんの「海鮮かき揚げ丼」。
事前に写真では見ていたものの、ピサの斜塔状態のかき揚げは圧巻(゜д゜)
妻からは「あんた、なに頼んでんだか」って視線を。
そして、右隣のテーブルからは「なんだ、アレ?」って声が。
では、とりあえず外形寸法を測ってみましょう。
かき揚げの直径は約 8センチ。
かき揚げの高さ(長さ?厚さ?)は約 14センチ。
従って、体積は約 700立方センチ=700ミリリットル。
500ミリリットルのペットボトル1.4本分に相当です。
一般的なかき揚げが直径 12センチ 厚さ 2センチとすると、約 230立方センチ。
なので、一般的なかき揚げ3枚分ぐらいですかね?。
と、物理量はこれで把握出来たのでいよいよ実食です(^^)。
これ、いざ食べるとなると食べにくそう・・・ですよね。
「倒して、崩しながら天つゆを掛けて食べてください」
と、お店の形から親切な案内がありましたので、さっそく倒してみます。
で、倒すと言ってもこれがけっこう難しい(^_^;。
大きさが大きさなので、そのまま倒せば丼からはみ出し、
バランスを失ってテーブルへ転落・・・大惨事は確実です。
なので、右手の箸、左手の天つゆ用のレンゲを駆使して、
心配そうに見つめる妻の視線に耐えながら、
慎重に、慎重に、慎重に、位置をずらしながら倒します。
上部から小片が少しこぼれましたが、おおむね無事に倒せて、ホッと一息。
それにしても、この大きさは尋常じゃ無いっすね、これ(^_^;。
では、頂きます(^^)。
と、いざ箸でつついてみると、見た目以上に、そして思った以上に
サクサクというか、パラパラというか、簡単に崩せます(^^)。
要するに、硬度はあるが靱性は無い状態。
口に運んでみると、サクサク、カリカリとした最高の食感(^^)。
うまく揚がった、揚げたての、かき揚げそのもの。
要するに、うまいです\(^o^)/。
カリカリ、サクサク、カリカリ、サクサク、うまい。
カリカリ、サクサク、カリカリ、サクサク、うまい。
夢中で食べ続けます。
カリカリ、サクサク、カリカリ、サクサク、うまい。
カリカリ、サクサク、カリカリ、サクサク、うまい。
夢中で食べ続けます。
そして無事完食、満足して帰路に。
・・・だったら良かったのですが、
食べても食べても
かき揚げも、ご飯も減った気がしない・・・。
うまいんですよ。
うまいんですけど、かき揚げもご飯も減らない。
かなり食べてる気がするんですけど、なかなか減らないんです。
そして、食べ始めて30分強、
妻にも食べて貰いましたが、ほぼ半分食べたところで降参(;.;)。
あなたは完食出来るか?・・・はい、完食出来ませんでした。
申し訳ないm(__)m。
そして、食べきれなかった分は
丸天さんで容器をいたただいて持ち帰りですm(__)m。
勢いで料理を頼んでおいて残す、そんな醜態をさらすところでしたが、
持ち帰りができたので最悪の事態からは救われましたm(__)m。
そして帰路、この持ち帰りの容器から
香ばしくて、とても美味しそうな良い香りが車内に(^^)。
とりあえず行ってみた噂のかき揚げ、
お店もかき揚げも噂以上の逸品でしたけど、ハードルが高かった(^_^;。
でも、ごちそうさまでしたm(__)m。
なお、このかき揚げ丼。
私が気付いただけでも私以外に 3人がオーダーされていました。
皆さんが完食されたかどうかは不明です。
Posted at 2020/02/12 15:13:52 | |
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