金曜は日が暮れてすぐは月が見えていましたが、その後、21時頃から雨。
土曜朝は雨が上がったものの路面はウェットで気温が低めでした。
今シーズンで初めて指付きの薄手のグローブとシューズカバーを装着し、
冬の格好でスタート。
その前の週もサイクリングで山間部を走って、この週末が見頃になるだろう
と期待できたので、前半は2週前と同じコースで天山北側の林道を目指します。
夏の大雨以来、清水の滝や江里山棚田に寄り道するというオプションが
使えないので、県道をまっすぐ峠に向かいます。
その中腹の最後の集落には大きなイチョウの木があり、ちょうど黄葉して
見ごろでした。
そこから勾配がキツい区間が続いて峠に出ます。
先週は晴れていて、路駐する登山客の車が20台ほど連なっていましたが、この日は曇っていたのか5台ほど。
峠からの眺望です。先週草刈りをされていて見晴らしが良くなっています。
峠から天山山系に沿って東西に走る林道に入ります。
路面は落ち葉で覆われているのにウェットという、細く高圧のロードバイクのタイヤでは難儀するコンディションです。
タイトル画像は、その林道の途中で撮った1枚です。
林道の最高地点の少し手前、標高700mくらいのところにあるモミジの古木。
上の方は良い感じで紅葉していますが、下の方は赤くなる前に枯れ始めていました。
でも、この週末がベストでしょうね。
林道の終点で天山スキー場前に出て、次の紅葉スポットへ移動します。
杉山という集落にある白石神社です。
かなり落葉していますが、まぁ見ごろですね。
モミジは「紅」というよりオレンジ色です。
コンデジ(RX100M5)なので、ボケは今ひとつ。
ここはモミジとイチョウの木が並んでいて、その2つが重なるところを下から見上げます。
この後は古湯方面に下って国道323号を佐賀市街へ。
その途中にあるトンネル手前から狭い旧道に入ります。
旧道の途中にある雄淵雌淵という2つの小さな滝の川を挟んだ対岸に紅葉スポットがあります。
まだ緑色の葉っぱが優勢ですが、一部は良い具合に紅葉していました。
次の週末くらいが見ごろでしょう。
帰宅してからは汚れてしまったロードバイクの清掃、特に駆動系をクリーナーで綺麗にして注油しておきました。
来週はいよいよ平地の紅葉が楽しめそうです。
Posted at 2021/11/14 16:20:57 | |
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