絶対やるべき、アライメント調整

本日、7年目にして初めてアライメントを調整しました。
もっと早くやるべきでした。
調整前、パッと見は緑だらけで、バラツキは有るものの、標準値内。
5万km走り、タイヤを見てきたが偏摩耗もなく、ハンドルが取られる事もなく、なんとなくアライメントはいいかと後回しにしていました。

しかしある事に気がつき、アライメントを確認したいと言う衝動にかられました。
それは、TPMSの温度表示です。
右前輪が左前輪より4℃も高い。
右後輪も左後輪より2℃高い。
これは、タイヤを引きずりながら走っている結果ではないかと思い、直ぐにアライメントを確認しなければと思ったのです。

しかし、調整前の値を見ても、引きずっている様子もなく、調整後も温度の差は発生しているので、センサーの誤差だったと結論づけました。
もう、温度なんてどうでもいいのです。

今回、言いたいのはアライメントを行った事で車が別物になった事です。
走行抵抗が明らかに無くなり、軽やかに走ります。
車をいじってこんなに違いを実感できたのは、リジカラ以来です。

一速の走り始めに、ワザとアクセルを離してもロッキングしながら進む現象が起きない。
一速から二速へのシフトアップ時に速度低下する様な引っ掛かりがあった事を今日初めて知った。
三速でアクセルを離しても、まるでニュートラルに入っている様に、スーッと進む。
プラシーボでないか確かめる為、色々やったが、本当に車が軽い。

アライメントって素晴らしい。