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ハヤタのブログ一覧

2018年04月09日 イイね!

快走路は遠かった・・・。 前編

快走路に並行してハイキングコースがあります。
通行止めになる前から、いつかは歩いてみたいと思ってました。

クルマならあっと言う間に走り抜けてしまうことのできる道が、
自分の足で歩いてみるとどれ位の距離感があるのか知りたかったのです。

素晴らしいお天気に恵まれた3月下旬の週末、トライしてみました。
10年ぶりの山歩きでした。



この地図で上から下へ(北から南へ)歩きました。

実働はザッと3時間半、歩いた距離は10km前後だと思います。
ケーブルの駅からケーブルの駅まで、山の稜線を歩いただけです。

ハイキングを趣味になさっている方にとっては何てことのない話です。

しかしながら、ふだん歩くと言えばせいぜい机からトイレに行くくらいで、
後は座りっぱなしの僕に、デコボコの山道はキビシいものがありました。
(窓際はラクですが、健康には良くなさそうです・・・)


1/18

写真は多めで合計18枚(今回撮影分)になりました。

通過地点とおおよその所要時間は下記のとおりです。

パノラマ展望台~(25分)~暗峠~(75分)~鐘の鳴る展望台~(35分)
~十三峠~(20分)~立石越え  
合計2時間35分(休憩含まず)

これがクルマの場合ですと、だいたい次のような按配になると思います。
(きちっと計ったことはありませんので、感覚を頼りに書いてみました)

パノラマ展望台~(3分)~暗峠~(7分)~鐘の鳴る展望台~(3分)
~十三峠~(3分)~立石超え
合計16分

暗峠~鐘の鳴る展望台は若干の高低差と距離がありますので、
クルマと人間の力の大きな差を改めて感じました。

どちらも正確な数字ではありませんので整合性については
ご容赦下さい。
あくまでも目安、とお考えいただければと思います。

ブログの要点は以上です。
後はもう何も出て来ません。

もし、ご興味お持ちになりましたら、以下お付き合い下さい。
今回は、鐘の鳴る展望台までのご報告です。


2/18

ケーブルカーを利用して山上の遊園地まで運んでもらいます。

高低差の一番キツいところをはしょらせていただきました。
これだけで体力の消耗が全く違って来ます。
(いわゆる山登りではなくなります)

通常は40分おきの運行ですが、この日はお天気の良い休日
ということもあってか10分おきに動いていました。
途中1回乗り換えがあります。


3/18

山上遊園地に到着しました。
入園料はタダです。

ここを通りぬけてハイキングコースへ向かいます。


4/18

クルマでは数えきれないほど訪れたパノラマ駐車場です。
ケーブルの駅からの所要時間は運動不足の僕でも、鼻歌まじりで約20分です。


クルマだと本当に近いんですけどね。


5/18

市内を遠望します。


6/18

ここから先へ下りて行くのは初めてです。
若干緊張します。


7/18

暗峠です。
「酷道」として有名な308号線をのぼりつめた所にあります。

※ご参照2016.05.19付ブログ


パノラマ駐車場から25分、足に負担のかかるキツい下り坂でした。
登り返すには倍近くの時間がかかりそうです。

写真中央に快走路のガードレールが見えます。
「すえひろ」さんのキツネうどんで、早めの昼食とさせていただきました。


8/18

10月以来、久しぶりに見る光景です。


9/18

この先、快走路の前半核心部が始まります。


10/18

鳴川峠付近です。
暗峠からハイキングコースを40分ほど歩きました。

クルマで走っていた時、この辺りを歩くハイカーさんをよくお見かけしました。
今回、お気持ちがよくわかりました。

ハイキングコースのデコボコ道よりも、舗装されて見通しのよい
車道の方が圧倒的に歩きやすいのです。

また、桜並木があって景色が美しいのも車道です。
要はスカイラインはいいトコどりなのです。

さて快走路の前半核心部、少し下って来て、ここから上りです。
この先でぐるリンと曲がります。


11/18

桜がキレイでした。

週末の朝、ここで色んなクルマと行き違いました。


12/18

コーナーを振り返ります。

この素晴らしい道が眠ったままなのは実に惜しい!


13/18

鐘の鳴る展望台、到着しました!

久しぶりに目にする光景です。
ここまで暗峠から1時間15分かかりました。


14/18

歩って来たぞ!
(って言うほど大した距離でないんですけどね)



ここで自分でも呆れるほど何回も写真を撮りました。





振り返りますと、暗峠から鐘の鳴る展望台までの道のりが山場でした。
シンドカッたの冒険です。


15/18

桜の木向こうに展望台が見えます。


16/18

鐘が鳴ります。


17/18

もちろん、クルマは1台もありませんでした…。



これは去年の4月です。


18/18

2018.03.31
ひとまず、今年もここの桜を見ることが出来ました!

下の写真を見ますと、去年より2週間近くも開花が早かったことがわかります。


2017.04.12
去年はこの頃に満開でした。


「鐘の鳴る展望台」までは、ケーブルの駅から、
歩いて約2時間かかることがわかりました。

自宅からですと、電車の乗り継ぎなど含めて3時間以上かかりました。
クルマなら、普通に走って30分くらいなのに…。
やはり、快走路は遠かった…。

この後ひと休みしてから、十三峠を目指しました。
そこからケーブルの駅まで歩けば終わりです。
行程としてはもう大したことありません。

次回ご報告いたします。
以上!です。
Posted at 2018/04/09 08:38:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | 快走路 | 日記
2018年04月05日 イイね!

腕時計はもう買わない!・・・その9 セイコー5

セイコー5、機械式自動巻き腕時計。
僕は大変な汗かきなので、夏用として買ってみました。

これは海外で製造販売されている腕時計だそうです。
いわゆる逆輸入品です。


これで7,769円!
安い!

文字盤は○○○○クスの○○○○ローラーのパクリ、
いやオマージュか・・・。

直径37ミリで今としては小ぶりのケース。
僕にはちょうどいい感じです。
薄っぺらいメタルバンドですが、安物感はありません。

個人的には日付表示がなければスッキリして更にナイス、だと思います。

秒針停止機能がありませんので、時刻合わせは少し不便です。
(リューズを引いても秒針は止まらずに動き続けます)

このセイコー5、動力部分は40年以上も前に設計完成された
ものを使っているため、安価に製造販売出来るようです。

クルマで言えば、昭和40年代のカローラのボディデザイン
だけ変えて新車で作り続けているようなもんです。
(そうなのか)

「電池供給等の面で制約の多い途上国市場で実用時計
としての根強い需要があり」(ウィキペディアより)なんて
ところにヘビィーデューティ感が漂います。

要は安価でありながら信頼性が高く、安価であるがゆえに、
気兼ねなく使える、といった素晴らしい腕時計です。

まさに日本の良心、といったところでしょうか。


仕事もレジャーもこれ1本でオッケー!
壊れたり調子が悪くなったらアッサリと買い換える。
(間違いなく5年はゆうに持つでしょう)

1週間使っただけですが、誤差は日に10秒もありませんでした。
クロノメーター並みです。
7000円の機械式腕時計として、これは立派ではないでしょうか。

僕のような一般給与所得者が使うには充分な腕時計です。
実用上はクォーツがベストですが、物語性があって趣味的
要素もあるところがセイコー5の魅力です。

毎度で恐縮です。
腕時計に対する僕の考え方です(都度コロコロ変わります)。
※くれぐれも参考にしないで下さいね(されないとは思いますが)。^_^;
ちなみに僕は腕時計のバンド一つ自分では交換出来ない素人です。
①「道具」としてならクォーツ(手間要らず)。
②「道具」としてならシンプルなメタルバンドのもの1本(夏場の汗対策)。
③「道具」としてなら出費は3万円まで(壊れたら買い換える)。
④「初めて」の機械式としてならまずは7000円のセイコー5(これで相性を試す)。
⑤「道楽」としてなら「お高いめ」の機械式腕時計を1本、心の支えに買うのも楽しい。
(番外編でご報告させていただきました。)




ということで、
腕時計はもう買わない!

以上です。(^-^)


※参考
下記はウィキペディアより引用抜粋させていただきました。
少し長いですけれども、なかなか心くすぐられます。

引用開始。
セイコーファイブ(Seiko 5)は、日本の腕時計メーカーである
セイコーが製造・販売している腕時計のブランドのひとつ。
1960年代以来長期にわたり生産が続いている。

1969年のクォーツ時計の登場とその後の急速なコストダウンに
よるクォーツ時計普及によって、日本国内での正規販売は
行われなくなったが、日本国外では販売が続けられており、
日本国内にも逆輸入されている。

日本国外向けとしては、電池供給等の面で制約の多い
途上国市場で実用時計としての根強い需要があり、
カレンダーの曜日表示は英語略語と、スペイン語(東南アジア、南米向け)、
アラビア語(中東向け)等の組み合わせがみられる。

仕向地の需要に合わせ、ケースや文字盤、ベルトとも極めて
多彩なデザインが設定されているが、日常生活防水(3気圧防水)、
自動巻き、デイ・デイト表示という基本は共通する。



※写真は自前。

ファイブの意味
1.切れないゼンマイ(ダイアフレックス)
2.耐震装置(ダイアショック)
3.自動巻き
4.防水機能
5.デイ・デイト表示

ゼンマイの品質向上や、耐震装置(落下による衝撃減衰機能)の組み込み、
自動巻き機構搭載は、1950年代後期から60年代初期にかけてセイコーの
中・高級腕時計で推進されてきた改良で、更に1960年代前期には腕時計への
防水機能の組み込み、カレンダー機能の搭載も始まっていた。

高度成長期における市場の拡大を背景とした、大衆向けモデルの機能充実
取り組みの産物と言える。

1967年以降の「セイコーファイブ」は、中級機の「セイコーマチック」よりも
より若年層向けの廉価モデルへとシフトしていった。

引用終わり。
Posted at 2018/04/05 09:41:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | 腕時計 | 日記

プロフィール

「知事、お気は確かですか? 少しお疲れのご様子が…。」
何シテル?   04/26 07:32
起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半。 かつての「新人類」、今や還暦過ぎたジイさん。 何シテル?へのコメント返信は欠礼しておりますm(_ _)m...
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