帯状疱疹ワクチンのススメ

重たい案件だらけだった9月もようやく終わろうとしていますが、

コロナの２回目接種から2週間が経ったので、

このワクチンも打っておくことにしました。

このところ身近で帯状疱疹に罹る人が増えていて、

全員がその後に残る神経痛に悩まされています。

帯状疱疹は、子供の時に罹った水疱瘡のウイルスがその後も神経節に潜んでいて、大人になって体力が落ちた時などに発症するのですが、




昔は身の回りの子供が水疱瘡に罹って、それが大人にはブースター接種の役目を果たしていたのが、

少子化と小児への水痘ワクチンの接種によってその機会が減り、

大人の帯状疱疹が増加しているとのこと。

自分は珍しいケースですが小6で一度罹っていて、

子供だったためか痛みは全くなかったのですが、

残念ながら免疫は10年程度しか持たないらしく、

特に50歳以上は発症リスクが高くなるということもあり、

遅まきながら受けておくことにしました。

但し、不活化ワクチンは2回接種で40,000円前後もするので、

今回は１回接種で8,800円の生ワクチン（水痘ワクチン）を選択。



それでもインフルのワクチンなどと比較して高いですが、

もしも罹って神経痛が残るととても厄介なので、

個人的には打っておく価値はあると思います。

自治体によっては費用補助もあるので、

50歳以上でこの10年以内に帯状疱疹に罹っていない方は、

体調が良い時を見計らって、

接種を検討されることをお勧めします(=ﾟωﾟ)ﾉ