【需給逼迫による停電の可能性と一層の節電のお願いについて】
平成23年3月12日
東京電力株式会社
3月11日に発生いたしました三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、福島第一および第二原子力発電所をはじめ発電所および流通設備など当社設備が大きな影響を受けていることから、当社供給区域*における電力需給が極めて厳しい状況になっております。
これまで当社は、新信濃変換所からの応援受電をはじめ他の電力会社からの応援融通受電などにより、電力の安定供給確保に全力で取り組んでおります。また、これに加えて、あらかじめ操業の一部停止などのご契約をしている大口のお客さまに対して、電気の使用を抑制していただくようお願いしてまいります。
しかしながら、今後予想されます電気の使用量に対し、供給力が大変厳しい状況にあることを踏まえますと、当社の供給区域の一部地域において、停電が発生する可能性がありますが、安定供給の維持に向け、引き続き、供給力の確保に最大限努力してまいります。
こうした状況を踏まえ、お客さまをはじめ広く社会の皆さまには大変ご迷惑とご心配をお掛けし、誠に申し訳ございませんが、引き続き、不要な照明や電気機器のご使用を控えていただきますようお願い申し上げます。
なお、明日以降、需給状況が厳しくなる場合には、輪番停電をお願いする可能性もございますので、状況につきまして、引き続き報告してまいります。
*栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県 (富士川以東)
<参考:需給状況>
○3月12日の需給予測
需要想定 3,800万kW(18時~19時)
供給力 3,700万kW
以 上
と、いうことで(?)
コピーあんどペーストから始めました
( ̄▽ ̄)b
東京電力のホームペに載っていたので
迷惑極まりない
チェンメとかでないはずです(多分)
難しい言葉じゃ頭の悪いアタシには難しんですが
「電気が足らなくて停電になっちゃうから節電して」
てことです
とりま群馬は目立った被害は少ないようで
(アタシが知らないだけかもしれませんが)
だからって
少しくらい停電したって平気だなんて
少しでも思ったらダメなんです
停電により人工呼吸器が停まってしまい
亡くなられた方がいるという
電気を必要としてる人々や場所がある
被害の大きかった地域の避難所とか病院とか
そういった場所の通信とかライフラインとか
それって本当に大事だと思う
てか大事
機械が動けば助けられる命がちゃんと助けられる
音信不通だった相手とコンタクトが取れれば
自分も不安な気持ちも解消される
それって本当に大事
自分は幸いにも被害がないから
誰かを助けたいけど
こんなときに何かしようったって何も出来ない
どうしたらいいか何をしたらいいか
そんな風に思う人が居ると思います
なら
少しくらい寒くたってストーブ我慢しましょう
湯たんぽ温かいです湯たんぽ
あとモコモコ毛布
各々の部屋に居ないで家族と過ごしましょう
家中の電気を消してローソクを灯しましょう
ローソクを扱う場合は
火に注意してください
誰かの安心のために節電しましょう
あとYAHOO!さんとこから緊急災害募金が出来ます
正直なところ募金とかって
ちゃんと寄付されるのか
疑っちゃう自分もいまして
(特にネット募金)
だけどポイントでの募金も出来るということで
現金で抵抗のあるかたポイントでどうでしょう
アタシもそっちでやってみました
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/
ケータイからのかたは関連情報からどうぞ
YAHOO!IDを持っててウォレットに登録されてる方は是非
T-SITEでT-POINTによる募金も出来るみたいです
被害に遭われた方々に心からお見舞申し上げます
亡くなられた方々のご冥福を
家族や友人の安否確認などが出来ていない方々の
一刻も早く連絡が取れることを
避難が出来ず助けを求められている方々の
一刻も早く救出が行われることを
亡くなられていて冷たい海に漂っている方々の
一刻も早く家族の元に戻れることを
心から心からお祈り申し上げます
と、いうことで(?)
ここからは普通の日記なので
読まなくてもいいですなんて
思ってるのは内緒で
そんな昨日の地震のときは会社に居ました
この辺は地震があっても
そんなに揺れないという
自信があって
いつもみたいに通りすぎるもんだと思ってました
でも全然ずっと揺れてて
いつもと違くて
長くずっとずっと揺れて軽く眩暈がして
治まってきたなって思ってたら
初めての体験なにもかも
あんな長い揺れ
あんな強い揺れ
停電したり非常ベルが鳴りはじめたり
非常灯がついたり
揺れが治まるまでイスに座ったままで
やっと検査室から出ると
他の部署に誰も居なくて←
∩^ω^∩why?
ちなみにクリーンルームで検査してるので
うかつに慌てて逃げ出すことも出来ません
「放送あるだろうから待機しましょう」
そう言っていた上司たちも痺れを切らして
みんなを落ちつかせながら着替えさせ
検査室から外へ(薄着)
雪がちらつく駐車場には働く皆さん全員お集まりで
「なんで何も放送しないんだ」
と笑顔で怒ってる上司が業務に言うと
「うちも余裕なくてそんな暇なかったんだよ」
と工場長が引き攣り笑顔で言いました
「工場長が率先して逃げんなオイコラ」
なんて言いたくても寒くて縮こまってたので
言えませんでした(*´∀`*)うふふ~♪
この会社いろんな意味で不安です
「冷静だよね」
なんて言われちゃいましたが
パニック過ぎて
思考停止してただけだなんて
内緒なんです
停電もつづき携帯も繋がらないので
社員を残し
パートさん派遣さんは帰されました
とりま急いで帰ると
暢気に(帰りが)早いじゃないかと言う父
ぷちパニックなアタシは
停電がいつまで続くか分からないジャマイカと
徒歩でコンビニへ日持ちしそうな食糧を調達し
帰宅しーの
そして気がつく
水道ガスは生きてるから
ご飯は何とかなるわけで
(´・∀・`)
兄貴が来てくれてカーナビをもいで
ワンセグTVを置いてってくれました
そこで
初めて被害の状況を知りました
しばらくして津波が来たとの報道
飲み込まれていく車や建物
被害状況そして被害者状況
ずっと見てられなかった
気を紛らわすために
万が一にと自分の部屋から必要なものをチョイスし
とりまバッグに詰め込み詰め込みをして
全部のコンセントを抜いて
万が一と思ってお湯を沸かしておいたり
保冷剤を気休めとして冷蔵庫へ入れたり
ひとりバタバタやりーの
やっと携帯が繋がるようになって母と連絡がついて
ちょうど帰るところだと聞いて安心したのも束の間
薄暗くなってきてたところで
懐中電灯の電池が危ういのに気づくわけで
慌ててコンビニに行ったところ
電池売り切れ((( ;゚д゚)))))
ちょうど母がコンビニへ煙草を買いに寄り
乾電池探しのコンビニ巡りをしてきました
電池売り切れ((( ;゚д゚)))))
そして気がつく
「ローソクはありますか?」
「売り切れなんです」
完敗
ぷちパニックで気づくのが遅かったわけで
とりま帰宅しーの
薄暗いなか自分の部屋に行って
掘り起こしてきたのが
写真のティーキャンドルなわけです
まさかティーキャンドルも
こんな使われ方をするとは思うまい
コタツとテレビのある部屋に集まり
襖で隣の部屋を分断し
厚着し布団と湯たんぽで寒さを凌ぎ
電気が復帰したのは約12時間後でした
(`;ω;´)
そんなわけで今日もキャンドルナイトでございます
火はチョット苦手だけど好きです←
地震が心配です
原発が心配です
今後が心配です
津波の映像をみるたびに
心臓が早鐘をうちます
ずっとドキドキドキドキしっぱなし
泣いたってしかたないのに
でもチョット思ったんです
切羽詰まってしまうのは仕方ないけれど
『余裕』て必要なんだと思いました
余裕をかますってわけじゃなく
心にゆとりを持って考えて行動して
大変だけど笑顔でスマイルスマイル
だからって
明日ミョギーでも見回りしてこよかなんて
余裕かまし過ぎな考えなのは内緒なんです
ガソリンも節約せにゃですよねえ
∩^ω^∩ふぅ~♪
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Posted at
2011/03/13 00:50:31