先日17日から作業に入った燃料タンク他交換ですが、明日には完了すると思いきや、ディーラー曰く、「長びいています・・・。」とのこと。
明日治ればさっそく、晴天の下奥多摩あたりにシェークダウンといきたいところでしたが、早くても20日(月)までかかりそうです。
燃料ポンプ故障のときの状況ですが、第1回目は走行距離26,952km、購入後14年目に起きました。
その日は2012(平成23)年3月20日、みぞれの降る中、奥多摩目指して近所のスタンドで給油し、さてイグニッションオン。セルは回れど点火しません。
「あれ、プラグ被ったかな(←冗談)」と思い、再チャレンジ。「そういえば、燃料ポンプの音がしない。」
そうです。いつも、点火するときの儀式として、スイッチをオンにして、「シュー」という燃料が送られた音を聞いてから、キーをひねって点火していますが、このときはその音がしませんでした。
↑こんな状況でも「GC8いいなー」と思わず撮った写真
保険屋に電話して、ローダーを手配して、もしやと思い再チャレンジすると、点火しました。「あ、治った。」
ローダーをキャンセルし、久々の奥多摩へ出発しました。奥多摩までは往路80km、復路は小菅村経由で遠回りして100kmをコースとしています。
復路、家まであと30kmまでさしかかった相模原某所で、信号待ちからスタートするとき、「なんだ? 回転が上がらない。」
「過給機こわれた? ガス欠?」まさか、燃料は今日走る分の18リッターを今朝入れたばかり。息絶え絶え中華屋の駐車場に停め、保険屋に電話してローダーを手配し、近所のディーラーまで帰還しました。
燃料ポンプが作動していないとのこと。このとき初めて、「燃料ポンプってこわれるんだー」と思いました。長年車に乗ってきましたが、路上で走行不能になったのは初めて。しかも、現代のメンテナンスフリーの車で。免許取得後初めて乗った20年落ちのクジラクラウンでさえ、ろくにメンテもせず故障歴0だったのに。
しかし、奥多摩の山奥で故障しなくてよかったー
後ほど、燃料ポンプはスバルの弱点の一つであることを知りました。
その後、またしても燃ポン故障発生。走行距離33,571km、購入後16年目の2014(平成26)年9月21日のことでした。
1回目からわずか6,000km後、ありえないと思いましたが、これが現実なのです。
後日、燃ポン故障第2弾の状況について、報告いたします。ご参考まで。
Posted at 2014/10/18 23:32:53 | |
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