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2015年12月06日 イイね!

運転マナーを考える

本日の道志の帰り、前方に高齢者の運転とおぼしき、「遅い」車と遭遇しました。
遅いといっても、制限速度は出ており、通行の流れを妨げるものでもないので、言い換えれば、「日本の法律を守った、正しい運転」といえるでしょう。

後ろの車は、その「遅い」車にぶつかるかといわんばかりに接近し、クラクションを鳴らすは、挙句に黄色線にも関わらず、制限速度をかなり超過して抜いていきます。
RV系の軍団5~6台も、腰高のみっともない挙動を呈しながら抜いていきました。
抜かずに残ったのは、私と、私の後ろにいたインプレッサGRBでしょうか。

結局、その「遅い」車は、途中のコンビニに入って行きました。先に抜いていった車は、前方の青山の信号につかまっていました。
違反を犯して、無駄な燃料まで使って抜いたのに、結局変位と時間は同じという、愚かな結果となっていました。

運転マナーを悪くする思想としては、以下が考えられます。
①車の挙動には興味がない。
②車は単なる移動手段である。
③早く目的地に着くことが目的である。
④制限速度は守る必要なない。
⑤早く燃費効率のいい高いギアに変速させたい。
⑥燃費効率のいい高いギアを維持したい。

①・②・③について、いわゆるスポーツカー(ラグジュアリー系は除く)や旧車、趣味の車に煽られたことのある方、ほとんどいないと思います。そのような車に乗っている方は、乗ることが目的の人であり、目的地に早く着こうというよりは、車の挙動を楽しもうという、ゆとりのある人でしょう。
制限速度内でも充分楽しい、乗って楽しい車には、悪いマナーは少ないといえます。

④について、制限速度は、法定速度の前に守るべき、この日本国が定めた法律です。トレーラーや大型トラックの運転手など、プロの技量を要する、いわゆるエリートの方の運転マナーを見ればわかります。無駄な加速はしない、信号タイミングを計算した効率のいい運転(=仕事)をしています。
よく教育された、Well educatedの方の運転こそ、スタンダードであるべきです。

⑤・⑥は、車のトランスミッション形式による特有のものです。オートマチックトランスミッションの普及により、最近、特にこれらの傾向にあるといえます。
走行中、ニュートラルの選択ができない、高いギアを任意に選択できないなど、オートマチックトランスミッションの機能的限界が、悪マナーを引き起こしています。
また、プリウスなどに悪マナーの例が多いのは、低燃費をうたった車両では、走行中の燃費効率表示が運転者への「高いギアに早く変速させなければ」とか、「高いギアを維持しなくては」を助長させてしまうためです。

以上、運転マナーを心がけましょう。
Posted at 2015/12/06 21:29:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年12月06日 イイね!

タワーバーの効果

タワーバーの効果タワーバーの効果を道志にて確認しました。
結果は良好。ロールが少なくなり、平行移動する感じ、乗っていて楽、体への負担が減りました。
FFレイアウトの、フロントアクスルより前に重量物を抱える、ヨー慣性モーメントの大きい、俗にいうフロントヘビーな車両ではあきらめていた、コーナーでの気持ちよさが得られました。
gc8は実のところかなりフロントヘビー(前:760kg 後:490kg)な車体で決して素性はいいとは言えませんが、左右対称のレイアウトにより通常の横置きエンジンのFFに比べ、旋回性能、旋回時の気持ちよさは上位に位置すると思います。
左右対称ということは、左右の重量も等しいのみならず、ドライブシャフトの長さも等しいため、旋回方向にかかわらず、同じ旋回挙動を得ることが可能です。右旋回と左旋回で挙動が違うなんて、乗ってて気持ち良くないですよね。これが、エンジン出力の影響のない下り旋回ともなれば、もっと顕著に違いが出てきます。充分な安全性も確保しがたいでしょう。
次はそろそろ、車高を下げて低重心化を狙います。

Posted at 2015/12/06 19:38:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年12月05日 イイね!

リアタワーバー装備

リアタワーバー装備フロントに引き続き、リアも装備しました。
リアは作業スペースが狭いため、結構大変です。
シートを外し、防音材も外して、トランクスルー状態にします。
シートベルトの巻取り機も外します。
フロントと同様、車を水平にして、ストラット頂部の固定ナットを外します。
フロント同様、ボルトの突き出しが長いため、ソケットがナットに届きません。
スパナで緩めるのですが、狭くてスパナが入りません。
急きょ、近所のハイパーマーケットオリンピックに走り、ディープソケットはないか捜しましたがありません。しかし、偶然にも、短い12mmレンチが1本だけありました。
当ててみると、まさにジャストフィットです。




ストラット頂部の取り付けが完了し、バーの両端を固定するのですが、固定ボルトがいくらでも締まっていきます。
締まっただけに「しまった」と気付いたときには、バー端部のフランジが塑性変形(固定ボルトを緩めても変形が戻らない状態。強度には問題ないが、剛性が低下してしまう。)してしまっていました。
取り付け前に気付くべきでした。フランジ部は、固定ボルトの締め付けに耐えられず、変形してしまうのです。


↑部材端部に塑性ヒンジが形成されてしまった。


本来、変形する前に固定できるよう、変形を抑えるスペーサーがあるはずですが、中古品ということもあり欠落していたか、バー端部の固定度が調整できるよう、あえてスペーサーのない製品なのか、定かではありませんが、ここはスペーサーをかますことにしました。
ワッシャーを重ねてスペーサーの代わりにしました。これで、がっちり固定しました。


↑ワッシャーを重ねてスペーサーとした。


フロントに比べて苦戦しましたが、ちゃんと装備できました。



最も大変だったのが、シートベルト巻取り機を元に戻す作業でした。

Posted at 2015/12/05 22:14:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「サス分解 http://cvw.jp/b/2312962/46533093/
何シテル?   11/13 00:29
GC8-E(not sti)に平成10年から新車で乗っています。修理歴や路上トラブル・立往生歴もいろいろ経験してきましたので、みなさんの参考になるよう今後紹介し...
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